2014年 元旦
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2013年最後の日
今年もいろいろあった。ブログを初めて7年弱、毎日更新を目標にやってきた。勝手気まま、支離滅裂、とにかく気の向くまま写真をアップしてきた。
アップした写真が良きにつけ悪しきにつけ何か皆さんのお役に立っただろうか。
訪問して下さった方々には戸惑いや、面白味の無いブログと思われたのではないかと気にしながらの毎日だった。
こんなブログにご訪問いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。
ブログのおかげで外出する機会が多く、健康維持に効果的だったことが何よりの収穫だと思っている。
来年もこの気ままなブログを続けたいと思っている。
旧倍にましてご訪問いただけたら嬉しいなと思っています。出来ればコメントも頂きたいものです。
皆様良いお年をお迎えください。
彫像と街路樹
フジフイルム X20 28ミリ f 8
彫像の名は知らないが親子の像だろうか、この像の後ろから新宿駅方面を見る風景が好きだ。
紅葉の季節もなかなか良い眺めだ。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
新宿駅方面から住友ビル方面を望む道の両側の銀杏の紅葉が見事だった。
ビルの陰で銀杏が暗いのがちょっと残念だった。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
新宿名所コクーンビル前から住友ビル方面を望む。
新宿西口の晩秋風景は近代的ビルと街路樹の銀杏の紅葉とのコントラストが美しい。
初夏の風景も好きだが晩秋の風景もまた格別なものがある。
落葉と人工滝
フジフイルム X20 28ミリ f 8
公園内の銀杏は紅葉最盛期を終わり散り始めていた。葉が散り敷いた地面に差し込む木漏れ日が美しかった。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
木立の間から人工滝を望む。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
人工滝の水しぶきに当たる光が輝いて印象的だった。
フジフイルム X20 112ミリ f 8
滝を望遠で引っ張る。さして大きさを感じない滝だが、望遠で引っ張ると結構迫力が出る。
新宿西口公園
フジフイルム X20 28ミリ f 8
新宿西口公園に向かう。公園入り口前の陸橋近く雲一つない青空に向かって聳える?街路燈が印象的だった。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
公園内の噴水前広場から見た東京都庁。常緑樹の緑と紅葉した木々の黄色の取り合わせが綺麗だった。
園内から見た東京都庁。紅葉に囲まれた都庁の近代的な雰囲気が印象的だった。
フジフイルム X20 112ミリ f 8
ビルの名は知らないが見事な幾何学的直線美のビルを背景に不思議なモニュメントが立っていた。
高さ7~8メートルだろうか、釣鐘がデザインされ最上部に球体が取り付けられている。
球体には周囲の魚眼的風景が展開していた。
残念ながらレンズの関係で球体のアップが取れなかったのが残念。
三井ビル前
フジフイルム X20 85ミリ f 4.5
三井ビル前広場に差し込む日差しがまぶしかった。日差しの中のベンチに座る女性が印象的で、晩秋の季節を象徴しているように思えた。
フジフイルム X20 28ミリ f 4.5
お隣のRoyal Host の店先にも秋の日差しが差し込んでいた。
フジフイルム X20 28ミリ f 4.5
三井ビル前の大銀杏も紅葉し、三井ビルのブルーとビル群の直線美と相俟って美しく見えた。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
ホテルファイアット前の欅?だと思うがこれも見事に紅葉していた。ホテルの白壁、青空と欅の紅葉のコントラストが美しかった。
三井ビル前
今日はクリスマス。タイミング良しとは言え撮影は12月5日。新宿副都心は紅葉が真っ盛りだった。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
三井ビル内のクリニックに定期検診の帰り道、近くを歩きながらスナップを楽しむ。
三井ビル前にはクリスマスツリーが飾られていた。
ツリーと紅葉、そして東京都庁、普段はあまり見る事が出来ない風景だ。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
三井ビル前の庭にはサンタの家があった。ツリーや花に囲まれた白い小屋にはサンタの姿が見えた。
フジフイルム X20 28ミリ f 8
窓に映る景色とサンタがオーバラップして面白い効果が出た。
フジフイルム X20 50ミリ f 8
小屋の外側には白樺に木に見せた白い木の後ろに赤いトナカイが描かれていて、周りの飾り花と共によく似合っていて、1枚の絵を見るような美しさだった。
川野商店(和傘問屋)と万世橋交番と皇居正門石橋飾電燈
フジフイルム X20 28ミリ f 2 ISO800
川野商店は和傘問屋だった。内部は昭和5年ごろの店先の様子を再現している。川野商店は傘作りが盛んだった江戸川区小岩に大正15年に建てられた商店。
万世橋交番
近くに万世橋にあった交番が再現され、当時の服装をした警察官が交番の案内をしていた。
皇居正門石橋飾電燈
交番の隣に、皇居正門石橋の電飾燈が一基置いてある。石橋の欄干両側にある男柱石に6基設置されていたもののひとつ。
周囲を明るく照らしていた。
たてもの園のライトアップと云うことで、気軽に出かけたのだが、その撮影は意外と難しかった。夜景の撮影にはそれなりの準備と装備が必要なことを痛感した。
小寺醤油店と武居三省堂内部と万徳旅館内部
フジフイルム X20 28ミリ f 2 ISO800
大正時代から港区で営業。味噌醤油、酒類を販売していた。出桁造りの建物。
正面に神棚、展示物は主に酒類と味噌のようだった。
武居三省堂内部
武居三省堂は明治初期の創業した文具店。店先は左右に古色蒼然とした棚や引き出しが店いっぱいに並んでいる。手前にはそろばん、墨汁、大和のり等が並べられていた。
万徳旅館内部
万徳旅館は青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館。室内は昭和25年当時の様子を再現している。
現代の旅館、ホテルの様子はなく、どちらかと云うと旅籠と云った感じだ。
昭和35年ごろ仕事で厚木の旅籠と云うか木賃宿に泊まったことがある。
隣の部屋との境は襖だけ、話し声が筒抜けの感じだった。風呂は五右衛門風呂で、これまた寒々とした風呂場だった。現在の旅館とは想像外の宿だ。
大和屋本店と植村邸
フジフイルム X20 28ミリ f 2 ISO800
港区白金台に昭和3年に建てられた木造3階建ての商店。左側に建っているのが植村邸だ。植村邸は建物の前面を銅版で覆っている看板建築と呼ばれる様式だ。
植村邸
大和や店先
大和屋は乾物屋で、店内には色々な乾物が並んでいる。看板が鰹節となっている所からメインの商品は鰹節だったのかもしれない。