猛暑日
今年は猛暑日とか熱帯夜などが毎日のように続き、もううんざりですね。
特に熱中症で倒れ、死に至る高齢者が多いのは残念な話です。その多くの高齢者は、一人暮らしの方が多いと聞きます。新聞によれば、エアコンがあるのに使用せず、日ごろエアコンが嫌いとか、扇風機の風が嫌だとかで、使用していない方が多いと書いています。私が思うに、特に一人暮らしの高齢者や、わずかな年金で生活している高齢者は、エアコンや扇風機が嫌いと言っていますが、本音は電気代が払えないと言うのが、実情ではないかと思います。
北海道では冬の間、暖房用燃料代の補助があると聞いたことがあります。それと同じように、夏の3ヶ月間低所得高齢者家庭に冷房用電気代を、国又は地方自治体が補助してあげると言うのはどうでしょう。皆さんはどのようにお考えでしょうか。