国分寺公園を魚眼で
お鷹の道から国分寺公園に入る。
ふれあい橋手前の円形の石畳。
遠景のビル群もシャープに写っている。
これはスマホ魚眼で撮影したもので、同じ魚眼でも焦点距離の違いで描写も異なる。
ただスマホ魚眼は周辺部の解像度はボケボケでだが、オリンパス魚眼は本格的なレンズが搭載されているだけあって素晴らしい解像力だ。
反対側から見たふれあい橋。
普段見る風景とは全く違った風景に見える。
蒸気機関車の動輪を模した、鉄道学園から国分寺公園になった由来を記すモニュメントから、遠く藤棚やビル群をすべて入れて撮影することは今まで出来なかったが、初めて写す事が出来た。
池の全容を見ながら藤棚、ビル群をこのように写すことも出来なかったが、出来るようになった。
反対側から見た池の風景。
噴水の飛沫をすべて入れながら、池の全容を捉えることも出来た。
逆光に映える噴水と周囲の情景の全景も写す事が出来た。
とにかく、従来の24ミリの画角よりはるかに広い画角を持つこの魚眼レンズ、実用的には全く支障が無い。
他の有名メーカーにはない発想のこのボデーキャップ兼魚眼レンズは流石にオリンパスだ。
フイルムカメラ時代から愛用してきたオリンパスカメラだが、デジタルになってからもマイクロフォーサーズと云うAPS-Cよりやや小型の撮像素子を開発、小型ミラーレス一眼カメラを開発し、近年素晴らしい発展をしている。
暫くはこのレンズにはまりそうな気がする。