２０１０年最終日
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
巨大に見えるツリーも、２８ミリレンズによる誇張のなせる業と言えるでしょう。自分の表現意図によってレンズの長さを換えることも大切な要素になります。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
会場？の一番奥にこのような三角のモニュメント？が有り、塔の中にある操作スイッチを操作すると三角の色が変化するようになっていました。若いアベックたちが色の変化を楽しんでいました。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
さして広くない会場？にはイルミネーションを楽しむ人たちで賑わっていました。
年末には恒例のように、彼方此方でイルミネーションがかざられ、行く年最後を惜しむようにきらびやかに演出されています。
今年一年、公私共に色々な出来事がありましたが、私のこのブログにご訪問下さった方々には厚く御礼申し上げます。
皆様良いお年をお迎え下さい。
新宿駅南口前
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
新宿駅南口前に出ました。場所の名前は、すっかり田舎者になった私には分かりませんが、イルミネーションが綺麗でした。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
これらのイルミネーションは何故かブルーが多く黄や赤は少ししか使われていません。撮影しても何か色彩の華やかさがありませんでした。この場所は色々な色が使われていましたが、撮影してみると何故か青一色になっています。仕方なくパソコンで色彩関係の修正をしてやっとどうにか色が出たようです。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００ ２８ミリ相当
２８ミリレンズを使用、ボリュウム感と遠近感を狙ってみました。右の写真は赤、青、黄の色が混じっていたのですが、出来上がった映像は何故か青一色でした。パソコンで修正しながらやっと何とか色を出しました。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００ ２８ミリ相当
ペンギンのいる風景がとても可愛らしく、見物客の人気を集めているようでした。
副都心夜景
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
三井ビルから新宿駅方面に歩きました。センタービル前はイルミネーションで飾られ、そこからコクーンビルを望む風景が綺麗でした。反対方向は三井ビルに灯りが入り、向かいのビルが反映して綺麗でした。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
コクーンビル近くから三井ビル方面を見たところです。日が落ちる寸前の空が青く、灯りの入たビルの全容が見えると言う絶好の時間帯でした。手前の銀杏の黄葉が綺麗で、印象的でした。手持ち撮影の限界1/8秒のシャッタースピードは一寸厳しかったです。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
同じところから反対方向、新宿駅方面です。２５ミリ広角によるもので、視覚的に新鮮に見える風景です。ここも黄葉の銀杏が印象的で、動画で撮影しています。
再び三井ビル前
昨日は一日今年最後の医者通いでブログはお休みでした。整形外科、眼科、内科の３箇所。我ながらいやになります。健康は何も勝る財産です。健康管理には十分配慮しましょう。
本題に戻ります。三井ビル前の風景が再び出ますが、ハイビジョンムービからの静止画です。超広角の２５ミりレンズによる撮影です。最初に紹介した写真と比べてみてください。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
広角レンズと相俟って１６：９と言う横長のフレームが、新鮮は画面を見せてくれます。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
上の写真のアップです。飾りつけもアップになるとその美しさも際立ってきます。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
もっとアップにすると飾り付けの細部まで見る事が出来、楽しさが倍増します。
記録的な写真に纏める時には遠景で場所、中景でどんな物、近景でこんな物(アップ)と言った３段階に纏めておくとその情景が良く分かると思いますね。
三井ビル前
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
三井ビル玄関前にもクリスマスツリーが飾られていました。都庁を入れて普段は見られない風景として写しておきました。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
赤い星が印象的で、バックのビルの喫茶店に灯りが入る黄昏れどきの感じを出したかったのですが上手く行きませんでした。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
三井ビルの正面もイルミネーション飾られていました。ビルに灯りが入り、ガラスに前の風景が反映して夕暮れの感じが出ています。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
三井ビル前から都庁を望む。都庁にも灯りが入り始め、日没後の風景の美しさを予感させます。
三井ビル前
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
昨夜はクリスマスイブ、年末寒波襲来でホワイトクリスマスになったところが多かったようです。
ここで秋の国分寺公園とは一時お別れ、新宿のイルミネーションに切り替えます。先日定期健診で新宿に行った帰りに、新宿のイルミネーションを撮影してきました。
三井ビル前にクリスマス用の飾り付けでしょうか、イルミネーションで飾られていました。
時間がまだ早く周囲がまだ明るく、イルミネーションの感じが今一です。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
夜景撮影と言うことで先ずＩＳＯ感度を４００にセットしました。なお周囲がまだ明るいので、やや露出をマイナス側に補正、イルミネーションがはっきりするようにしています。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ＩＳＯ４００
露出を切り詰めてはいますが、まだ西空は明るく写っています。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
レンズを２８ミリにセット、バックに都庁を入れてみました。寒いのが苦手な私で、冬の夜景を撮影するのは始めての経験でした。
２８ミリレンズ
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
上の写真は両方共に２８ミリレンズを使用しています。右の写真は左の写真より少し前に出て撮影したものです。同じレンズでも撮影ポジションによって印象が大分違ってきます。
どちらも夫々に良さがありますが、右の方が撮影意図がはっきり分かるような気がします。手前の木の葉の描写も確りしていますし、フレーミングにも安定感がありますね。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
こんな撮り方もあります。鳩の彫刻を強調しながら場所の説明、バックの様子を広く取り込んでいます。遠近感を上手く利用しています。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
散り積もった銀杏の葉を掃除しているおじさんがいました。この広い公園の掃除は大変なことでしょう。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
たちまちリヤカーにいっぱいになって行きます。
国分寺公園の銀杏
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
公園の東側にこのような銀杏の並木があります。私はカメラのレンズは２８ミリの広角を使うことが多いのですが、理由は広い所が写せると同時に、遠近感を誇張することが出来るので、好んで２８ミリレンズを使います。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ２８ミリ相当
手前に大きく狙った被写体を置く事で、画面に迫力が出ることも特徴の一つです。手前の木の大きさと下の人物の大きさを比べて見ると、木の大きさがより大きく表現され、迫力を持って迫ってきます。
キャノンパワーショット Ｇ１０ ５０ミリ相当
このような写真の場合は標準的な５０ミリ位のレンズを使います。あまり広範囲に被写体を取り込まないようにするためと、広角レンズ特有の歪みを出さないためです。デジイチの場合は、ごく自然な感じで撮れますし、前後を軟らかくぼかすことも出来、雰囲気描写をすることが出きます。
コンデジではなかなか難しいので、逆に被写界深度の深さを利用して、画面全体をシャープに表現するように使うと良いと思います。
国分寺公園の銀杏
キャノンパワーショット G１０ ２８ミリ相当
この公園の紅葉といっても黄葉と言うべきでしょうか、銀杏の木が多く、もみじのように赤くなる樹木がありません。
キャノンパワーショット G10 １４０ミリ相当
手前の木はもう葉が落ち始めていました。同じ場所にあるのにもかかわらず、黄葉が早く進むものとそうでないものがあるのは不思議ですね。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
うす雲りの合間に日が差してきました。逆光に映えて黄葉が見事でした。
ソニーサイバーショット ＨＸ５Ｖ ハイビジョン動画より
葉のアップを撮ったときには日が翳り、美しさが半減してしまいました。このような時に直射日光の有り難味を感じます。
武蔵国分寺公園の秋
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
時間は１１月２１日にタイムスリップします。秋になると国分寺公園の紅葉が気になり始めます。毎年同じ風景なのに何故か、行って見たくなるのです。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
公園の裏口から入って行く。入り口の樹木は紅葉？まっ盛りでした。
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
緑の時期も素晴らしいが秋の季節も素晴らしい。この公園は春は桜、秋は紅葉と見ごたえのある風景が楽しめる。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
入り口を入ると紅葉をバックに撮影する若い人に出会った。この公園には始めてきたようで、その美しさに感嘆しきりと言ったところだった。
