深川不動尊から月島
深川不動尊門前町?と云うのだろうか、道の両側には色々な店が並んでいる。
象牙細工の店だろうか、菅笠をかぶった像が店先に置いてある。
ショーウインドウの中には象牙細工のアクセサリーが所狭しと並べてあり、「撮影禁止」の張り紙がしてあった。
その向かい側には、永代寺というお寺があった。
門前町を過ぎ、メトロ新宿線に乗車、月島に出る。
月島駅周辺は近代的なビルが立ち並ぶ街だった。
暫く歩くと「月島もんじゃ振興会協同組合」と云う組合事務所があった。
この築地一帯には「もんじゃ」の店が50軒以上もあるようだ。
その中の一軒、月島ブランド「えびすや」という店に入る。
「もんじゃ」には焼き方があり、初めての人には焼くことが難しい。
店員さんに焼いてもらう。
手際良くアッという間に焼きあがった。
味はなかなか珍味というか初めて味わう感覚で美味しかった。
お好み焼きより旨いという人もいた。
写真は色合いが悪く旨そうには見えないが、実際はもっと美しい色合いだ。
「もんじゃ」の名前の由来は何だろう・・・名前の由来は良く分からないが江戸時代から「もんじゃ」に類するものがあったらしい。
「もんじゃ焼き」のスタイルは明治時代に誕生したと云われている。
浅草近辺が発祥の地とされていることが多いと、ある資料には記されていたが、名前の由来は良く分からない。
「もんじゃ焼き」を楽しんで帰途に就いた。