閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

盆栽の根元に生えたコケ

2022-08-02 09:51:03 | 動植物

盆栽の根元に生えたコケ

35度を超える暑さが続く。

この熱さは8月半ばまで続きそうだ。

暑さに弱い老骨にとって8月は地獄になりそうだ。

外出はコロナのせいもあるが全く無し。

エアコンのきいた家に閉じこもり?だが、庭の植物の水やり位は庭に出る。

足の痛みも90%くらい回復。

全快まで後一歩と言った所だ。

そんな折に見つけたのが、盆栽の鉢に寄生したコケだ。

このコケを最初に見た時はつるんとして先のとがった葉の様な物だったが、それが先端の部分が花か実のようになってきた。

花か種子かは分からないが、木漏れ日を浴びて美しく輝いていた。

マクロ撮影も面白い。

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八重のドクダミと葉に穴だらけのアジサイ

2022-06-01 10:48:36 | 動植物

八重のドクダミの花

庭の片隅に八重咲のドクダミの花が咲いている。

普通のドクダミの花。

昨年、ある空き地の中で、八重咲のドクダミを見つけた。

珍しかったので、一株頂戴し、我が家の庭の片隅に植えて置いた。

それが今年花開いたものだ。

このドクダミ、今年中にもっと増えたら良いなと思って居る。

 

穴だらけのアジサイの葉

庭のアジサイの一部に穴だらけの葉があるのに気が付いた。

何物の仕業か?と葉を改めて見ると葉の裏側に犯人(犯人は変かな)を見つけた。

体長3センチ位の青虫が2匹。

この青虫がアジサイの葉を食い荒らすのだろう。

成虫は何になるのだろうか?興味深々と言ったところだが、成虫まで観察するのは一寸無理だろうと諦める。

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庭で見たもの

2019-07-28 09:34:44 | 動植物

梅雨時の庭

雨の晴れ間、庭の草取りをする。

その時見た花や虫たち、彼らもこの長梅雨にはうんざりしていることだろう。

フタホシテントウムシだと思うが紫陽花の葉の裏にへばりつくようにしていた。

少しでも雨を避けたかったのだろう。

愛らしい表情だ。

背中には水滴をしょっていた。

トカゲも日向ぼっこ?何時も見かけるトカゲは青みがかった艶のあるものだが、この日に見たのは茶色がかったトカゲだった。

これは植木鉢の下や腐りかけた木片の下にいるダンゴムシ?ではないか。

何故かモミジの木の幹の高い所に群ていた。

植木鉢の下などでは雨水にさらされ、住みにくいために木の上に上がったのだろうか。

近か近か大雨が降るのを察知して木に登ったのだろうか、動物や虫たちの予知能力?少々不安な気分になった。

これは何だろう?虫には違いないが、体長7~8ミリで綺麗な色だ。

白いベコニアの花にはハナアブだろうか、吸蜜に忙しい。

ムラサキシキブの花が咲き始めていた。

ゼラニュームの花、何となく咲き残った感じで、この一鉢だけが咲いていた。

花名「ブルースターダスト」最近園芸店で購入したものだ。

花が皆同じ方向に向いて咲いているのが面白く、色々とアングルを変えて写した。

色合いも変えて見た。

梅雨が明け、本格的な暑さになると草花の花を見る事が少なくなり、味気ない時期になるのが少々淋しい。

 

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春の兆し

2019-01-21 11:13:10 | 動植物

梅の花咲く

冬来たりなば春遠からじ。

何と希望に満ちた暖かい言葉だろう。

この言葉に何度励まされたことだろう。

長い人生色々とあったが、今は懐かしい思い出となっている。

庭の鉢植えの梅が咲いた。

ただ一輪のみだが春の兆しを感じる。

この花以外はまだ蕾だが大きく膨らんできている。

開花は間もないだろう。

近くのモクレンも蕾が膨らみ始めている。

老骨にとって寒い冬は身に沁みる。

春が待ち遠しい。

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我が家の紅葉 2

2018-12-11 10:03:48 | 動植物

ハナミズキ・トサミズキの紅葉

我が家にはハナミズキとトサミズキがある。

ハナミズキは桜が咲いた後、赤や白の花を付け、街路樹としてよく見かける外来種。

トサミズキは我が家では春一番3月初めに咲く花で黄色い房状の花が咲く。

トサ名から原産は土佐高知あたりでは無いかと思う。

トサミズキの紅葉が始まった。

ハナミズキの葉の紅葉は色々な色が混じっている。

一枚の葉の中に色々な色が混じり、しかも葉によって色合いが全く違う。

何か特別な理由があるのだろうか。

 

右の写真はキャノンG7XMarkⅡのソフトフォーカスで撮影。

トサミズキの葉は丸みを帯び、やはり一枚一枚色合いが異なる。

一枚の葉の中に色々な色がまじっている。

トサミズキの葉肉は他の葉に比べてやや厚い。

葉の表面に微細な毛?のようなものがあり、水滴を留め易い。

水滴の撮影にはもってこいの葉だ。

この他モミジの紅葉もある。

ほんの一時だが我が家の庭で紅葉を楽しむことが出来る。

色々な植物の紅葉や黄葉があるが、確りと向き合ってみた事が無い。

落葉樹とか雑草等に紅葉や黄葉するものが多い。

色々な植物の紅葉の様子を色々と見てみたくなった。

植物の一生は種から生まれ、成木になり葉を茂らせ、花を咲かせ実を付け、子孫を残す役目を終えた葉は散り落ちて行く。

どこか人の一生を連想させる。

そんな植物たちが愛おしい。

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我が家の紅葉

2018-12-10 10:13:53 | 動植物

柿の紅葉

我が家の庭も晩秋となると紅葉が楽しめるようになる。

モミジ、柿、ハナミズキ、トサミズキ等が紅葉する。

この柿の木は、我が家に来てから50数年になる。

孫が小学校に入学する年に実がなるようにと父が植えたものだ。

その孫(老骨の愚息)も57歳、年月の移ろいはあっという間だ。

50数年我が家の生業を見て来た老木だ。

この柿の紅葉を撮って見た。

枝葉を空に抜いた。

葉脈が透けて見えるが色そのものは一色の単調なものだ。

陽が差す前の日陰の時にアップで撮る。

紅葉の色合いがしっとりとした感じで美しい。

 

陽が差す前、色々な色合いが混じった葉を写し込む。

紅葉が進む段階的な色合いが美しい。

普段は気にも留めない紅葉の移り変わりのようなものが凝縮された感じだ。

同じ写真をこんな悪戯をして見た。

上の写真をポップアート仕上げに加工したものだ。

撮影はRAW。

艶やかな色合いになった。

曇天のしっとり感とは違う派手な感じになった。

松の葉に散り落ちた一枚の葉。

奥の方にはモミジの紅葉が見られる。

散り落ちた葉をこもれびの間に並べてみた。

柿の葉だけでなく、ハナミズキの葉も混じっている。

色の変化が少ないのが柿、変化が見えるのがハナミズキだ。

落ち行く太陽をバックに写す。

今日現在、柿の葉は殆ど散り落ち、僅かばかりの葉を残すのみとなっている。

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散歩道

2018-06-07 09:19:08 | 動植物

散歩道のあるお宅

散歩道の途中にこんなお宅があった。

門の前にベコニアの花を並べ、フクロウ初めウサギ・パンダ等の焼き物が置かれている。

聞く所によるとこの置物は、この家の奥さんの手作りとの事だった。

門内を垣間見ると、家の脇にも同じように置物と色々な花が置かれている。

垣根側にも同じように色々な花が置かれている。

こんな変わった花もあった。

純白の美しい花だ。

花を愛するこのお宅のご家族は皆さんきっと心優しい方々なのだろう。

他所のお宅を垣間見るのは少々気が引けるが、美しいものを見ると悪いかなと思いながらも、つい見たくなってしまう。

何時もながらの悪い癖。

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シラカシの大木

2018-02-17 09:58:31 | 動植物

内藤神社のシラカシ

日吉町に内藤神社がある。

日吉町に何故内藤神社?と不思議に思っていた。

この神社の氏子の殆どが内藤姓を名乗る人達らしい。

現在内藤地区は中央線にかかる内藤橋の南側に当たる所が内藤地区だ。

そこには内藤姓を名乗る人が多いようだ。

何故内藤地区に内藤神社が無く、日吉町に有るのだろうか。

江戸時代に武蔵野の新田開発の時に新田を開発した人たちの姓をとって開発した地区の村名にした。

戸倉新田、内藤新田、平兵衛新田等のように名付けた。

それが現在の町名になっている。

そして内藤新田に内藤神社が建立されたと思われる。

何故神社だけ残して内藤の人たちは移動してしまったのだろうか良く分からない。

内藤神社正面。

境内にはシラカシの大木がある。

このシラカシは御神木になっているようで、しめ縄が張ってある。

その上に「シラカシ」と樹名を書いた銘板が付いている。

サルの腰掛と思われるものが所々についている。

スマホ魚眼で見るとこんな感じになる。

内藤神社のいわれをネットで調べた。

このような由緒のようだが、内藤神社と日吉町の関係は分からない。

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 庭の紅葉

2017-12-01 10:24:45 | 動植物

我が家の庭の紅葉

我が家の庭のモミジがようやく紅葉し始めた。

背丈50センチくらいの幼木を植えてから10数年たち、今では1.3メートルくらいの大きさになった。

この木の脇には樹齢30年ほどのモミジが有る。

これも今紅葉し始めた。

こちらは鉢植えのモミジ。

樹齢は20年ほど、鉢植えのためあまり大きくはならない。

同じモミジながら品種の違いから紅葉の色合いが全く違う。

毎年秋になるのが楽しみだ。

このモミジの隣にはミカンの木があるが日当たりがあまり良くないためか、実が付くのは極く僅かで、今年も十数個しかなってない。

我が家の狭い庭ながら色々と植物があり、四季を通じて楽しんでいる。

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生命力

2017-10-18 09:29:36 | 動植物

サツマイモの芽

我が家では色々な野菜の切り株やイモ類の切り落としを水を張った小皿に

置くことが多い。

今回はサツマイモの切れ端を水を張った容器に置いておいたところ写真のような葉が出てきた。

かっこ良い葉の付き方が面白い。

器から取り出して写してみた。

これを地面に植えておけば大きく成長してイモが沢山出来るかも知れない等と思ったりして・・・・・

黒バックにして重厚感を出そうと試みたのが良く、落ち着きのある写真になった。

時には身近なものを見つけて撮影するのも面白い。

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