吹上菖蒲公園 １

菖蒲の花はまだ・・・・

５月２９日、或るクラブの有志と青梅の吹上菖蒲公園に撮影を兼ねたウオーキングに出かけた。

真夏日で少々暑い日だったが、湿気が無く爽やかな一日だった。

残念な事に菖蒲の花はまだ殆ど咲いておらず、所々にポツンと咲いていると云った状況で、花の写真を思うように撮影することが出来なかった。

菖蒲公園入り口前の池。

菖蒲の花の時期になると、この池にも綺麗な花を見る事が出来る。

残念ながら花は全く見る事が出来なかった。

菖蒲公園入口。

菖蒲は「しょうぶ」とひらがなだった。

ここから公園内を見ると菖蒲の花が見られ胸がときめくのだが・・・・・

見渡す限りは少々オーバーだが、青々として花影が無い。

この公園は周囲が森に囲まれ、小川が流れて里山の感じだ。

古き良き時代の日本の原風景を見るようで懐かしい。

　　　

有りました・・・一畝だけ。

早咲きの品種なのだろう。

濃いブルーのな花だ。

園内には彼方此方に点々と菖蒲の花が咲いていた。

写真に写すにはなかなか良い花が見つからない。

何とか絵になるように工夫をして見たが、なかなか上手く行かない。

  　

同じ花を特殊なエフェクトが掛るように設定して、写す事に決める。

右の写真は花一輪に「トイフォト」と云うエフェクトを掛けた写真、四隅が暗く中心部のみ明るくなる設定だ。

一輪の花をより強調することが出来る。

何故か菖蒲の花の切り花が置いてあった。

勝手に花を動かすわけにはゆかないので、ありのままアップで写す。

手前の花や葉が邪魔だがそのまま写して見た。

これも「ファンタジックフォーカス」と云うエフェクトを掛ける。

全体的に柔らかい雰囲気の写真になる。

この雰囲気が好きで、この日は普通の撮影とこの「ファンタジックフォーカス」を併用して撮影する事にした。

公民館祭り

年一度の公民館祭り

我が家近くの公民館で公民館祭が行われた。

 

この公民館は他の公民館に比べると小さい方で展示スペースも少ない。

二階に中庭があり、そこでは色々な催し物があり大変な賑わいだった。

音楽の部門は演奏する部屋が無く、別の日にいずみホールで演奏会を開くとの事だった。

室内の展示は絵画、写真、ステンドグラス等と展示は少ないが毎年楽しみにしている。

会場では顔見知りの人としばらくぶりの再会で話に花が咲いたりする。

地域の活性化と親睦を深める意義は大きい。

 

アイリス

我が家のアイリス

　　　

我が家の庭のアイリスが咲いた。

庭の片隅で部屋の中からは見にくい所に咲いているので、切り花にして花器に活けた。

華道の心得が有るわけではないので、適当に活けて鑑賞している。

花器は３０年ほど前に京都三千院に旅行した時に記念に購入したものだ。

写真はRAWで撮影してJPGに書き出したもので、右はファンタジックフォーカスに設定して書き出したもの。

同じ写真だが受ける感じが全く違う。

RAWでの撮影はパソコンに保存した場合には、そのカメラ専用の写真編集用アプリが無いと現像出来ず、また写真そのものを見ることも出来ない。

現像中には色々な加工が可能で、しかも画質が落ちることなくJPGなりTIFに書き出すことが出来る。

自分のイメージ通りの写真を作りたい向きにはお勧めだが、処理が面倒だと思う人は撮影時にRAWとJPGを一緒に撮影できるようにセットしておくと、パソコンに保存した場合にもJPGの映像を見る事が出来る。

その上で自由に加工したければRAW画像を立ち上げて加工すれば良い。

真夏日一休み

過ごしやすかった日

数日続いた真夏日が一段落。

昨日は過ごしやすい日になった。

今朝は雨、一気に４月の陽気に逆戻り。

肌寒さを感じる。

気温の変化の激しさは老骨にとってはこたえる。

梅雨にに向かって体調の維持に気を遣う。

昨日の夕方久しぶりに４０分ほど歩いた。

何時もの半分位しか歩かなかったがものすごく疲れた。

一週間も歩かないと足腰が退化してしまうような気がする。

暑さに向かって散歩に出る機会が少なくなるのが怖い。

不思議な植物。

草丈約５センチ位で群生している。

黄色い花が可愛らしい。

庭に咲く「シラン」

この花が最近減少傾向にあるらしい。

今に貴重な花になるかも知れない。

葉の間から覗き見するような感じで前後をぼかして写す。

柔らかい雰囲気を出して見た。

バラ屋敷 ４

花色々

ファンタジックフォーカスで白いバラを写す。

これもローキー仕上げにして見た。

バックが紫色になり一寸変わった雰囲気になった。

しかし、どうしても花一輪のアップは日の丸構図になってしまうのが気になる。

何とか別のフレーミングがあったのではないかと反省。

　　

通常の撮影の花の色々。

直接太陽光が当たる花はコントラストが強くなりがちなので、日陰に咲く花を主に撮影した。

フラットな光のためメリハリは無くなるが花の様子は良く分かる。

無数に咲き乱れる花をイメージ通りに撮影することは凄く難しい。

花の形、取り込む数、ライティング、バックの選定、構図の撮り方、レンズの焦点距離等を考慮に入れながら撮影する事が美しい作品を作る為の条件になるだろう。

 

バラ屋敷 ３

ファンタジックフォーカス

ファンタジックフォーカスで何枚か写す。

ふんわりとした柔らかい感じがすごく気に入ってしまった。

ピンクの花も良いが黄色い花もなかなかいい雰囲気だ。

ピンクの花一輪をファンタジックフォーカスにしながら、ローキー仕上げにして、花のみが浮き出るように撮影した。

暗いバックに中に浮き上がるピンクのバラが印象的だ。

下の写真は花が真ん中にあるのが欠点。

日の丸構図と云って出来るだけ避けた方が良いと云われている構図だ。

花一輪のアップはどうしても日の丸構図になりがちなので注意が必要。

バラ屋敷 ２

花の色々

今を盛りと咲き乱れる数々の種類のバラ。

バックの関係でフレーミング的にはあまり綺麗ではないが、とにかく花のアップを撮った。

日陰だったり日向だったりと色々だったが、花の形が分かれば良いくらいの感じで写した。

ただ残念なことに花の名前が記されていない事だった。

どんな名前の花なのか知りたかった。

最後の写真はファンタジックモードで撮影したもので柔らかい雰囲気がバラには似合うようだ。

バラ屋敷 １

バラのあるカフェテラス

我が家近くに庭に２～３００種類のバラを植え、庭をカフェテラスのようにして解放し、飲み物を提供している家がある。

毎年訪れるのだが今年は機会が無かったが、一昨日訪れることが出来た。

家の前には垣根はなく、しいて言えばバラの花が垣根のようにも見える。

　

花の前にはMyGardenの看板と恋ヶ窪オハナ農園の札が掛かっている。

花は満開状態で、時期的にはもう少し早い方が良かったと思われる。

顔見知りのご夫妻と雑談を交わし、花の撮影をさせてもらう。

庭に入るのは断りなしで自由に入れる。

写真撮影も自由だ。

庭には丸テーブルが３か所、数人座れるテラスが２か所ある。

飲み物は数種類とケーキ。

ケーキは奥さん手造りらしい。

コーヒー３００円アイスコーヒー３５０円となっていた。

撮影後アイスコーヒーを注文、バラに囲まれてのティータイムは格別だった。 

静物

ガラスの器

家の中でふと目に付いたガラスの器。

綺麗な彫りと色がついていた。

これを写したら面白いかなと写して見た。

   　

赤と緑の二つの器に同じような彫り込みがあった。

赤の方はやや傾き加減であまり格好良くなかった。

ガラスの透明感と色の変化が面白い。

この写真もガラスの器のものだ。

花と蕾らしきものが描かれているが、なんの花か良く分からない。

蕾や花が光に透けて独特な感じが出ている。

普段使っていてもなかなか細かい所まで見ていることが無く印象が薄いが、写真を写す事で確りと見る事が多くなり、改めてこんなに綺麗だったんだと印象に残る。

何事も細かい所まで気使うことが大切な事だと写真を通じて感じた。

シャクナゲ

庭のシャクナゲ

遅まきながら庭の片隅にあるシャクナゲが咲いた。

つつじに似た花だ。

一所に数個の花が固まって咲いている。

毎年咲くのだが手入れをしないため木がだんだん衰えてくる。

背丈だけが伸びて下の方は葉も無く花も無くさっぱりとしたものだ。

鉢植えのフウロ草も咲いた。

直径２センチ弱の小さい花で可愛らしい。

初夏と云うより夏に近い気温の日が続くと何となく体がだるく外出する気もなくなる。

かと言って写真馬鹿としては一日一度はカメラを手にしないと落ち着かない。

自然と庭の花や、ご近所さんの花が気になり、写す事が多くなる。

ご近所さんも結構見慣れない面白い花を見かけることがあり、家の外に置いてある鉢植えの花など無断ではあるが写させてもらっている。