屋上の動物たち
天空を泳ぐアシカ?屋上に設けられた円形の水槽の中をアシカが泳ぐ様は、まさに天空を泳ぐような感じだ。
下ではアシカのショウがあり、観客の拍手を浴びていた。
屋上にはアシカの他に何種類かの小動物が飼われていた。
どの動物たちも可愛く、来場者たちのカメラの収められていた。
2~3時間の対水族館見学だったが、とても楽しく、癒された時間を過ごすことが出来た。
また何時の日か訪れ、じっくりと彼らの撮影を楽しみたいと思っている。
屋上の動物たち
天空を泳ぐアシカ?屋上に設けられた円形の水槽の中をアシカが泳ぐ様は、まさに天空を泳ぐような感じだ。
下ではアシカのショウがあり、観客の拍手を浴びていた。
屋上にはアシカの他に何種類かの小動物が飼われていた。
どの動物たちも可愛く、来場者たちのカメラの収められていた。
2~3時間の対水族館見学だったが、とても楽しく、癒された時間を過ごすことが出来た。
また何時の日か訪れ、じっくりと彼らの撮影を楽しみたいと思っている。
グラスフィッシュと水中地上混合水槽
名前はグラスフィッシュだったと思うが、体が透明で、骨しか見えない不思議な魚だ。
内臓は頭部近くに固まっているようだ。
頭部をやや上向きにして、群れをなして泳ぐさまは面白い。
この魚も熱帯魚販売店で良く見かける。
別室には水中と地上が半々に作られた水槽が並んでいた。
水中には中型魚が群れを成して泳いでいる。
何処かピラニアに似ていた。
アロワナもいた。
この魚は熱帯魚ブームだった30年ほど前に飼ったことがある。
体長10センチほどの稚魚を飼って育てた。
半年程であっという間に体長は1メートルを超えてしまった。
長さ160センチの水槽を買い求め、そこに入れたが、これも狭くなってしまうと云う、成長が早く巨大な体型になってしまい、もてあまし気味になってしまった。
そんなとき農水省に勤めていた人が引き取ってくれ、ほっとした思い出がある。
その当時、我が家には小型大型の水槽が10個ほどあり、20種類くらいの熱帯魚を飼っていた。
現在は小型の水槽に金魚を飼育している。
30数年我が家から水槽が消えたことは無い。
イカとクマノミ
水中にいるイカの姿を見る事は殆ど無い。
水族館ならではのイカの姿だ。
足の部分を前に突き出し泳ぐ。
眼が大きい。
体は何となく透明な感じに見える。
この角度から見ると、するめになった時の形が想像出来て面白い。
これもイカの仲間らしい。胴体がずんぐりと丸っこく、足が短い感じだ。
クマノミはイソギンチャクと共生している。
外敵から身を守る時はイソギンチャクの中に隠れる。
イソギンチャクの近くで泳ぐ姿が可愛らしい。
小さな姿態だが、体の文様が白と茶で、茶に中に白い帯状の文様が付いている感じだ。
クマノミにもテリトリーがあって、仲間同士でもテリトリーへの侵入は拒むようだ。
面白い顔の魚
大型魚のこぶ鯛。大きな口の上に大きなこぶがある。愛嬌のある顔だ。
中型の魚。
体全体がグリーンで、背鰭が無い。
口は鳥の嘴のようにとがって突き出している。
大型魚で、一見ナマズのように見える。
正面から見ると口の上にある鼻孔が目のように見えるが、そのやや後ろ下に目がある。
口を開くと体の奥まで見える感じ。
体長は1メートルを越える大型魚。
下あごが突き出ている感じで顔には皺?が有り、老体のように見える。
この魚は中型魚で、熱帯魚を扱っているお店でよく見かける。
大型魚にも色々と面白いものがいて面白い。
気になる餌はどんなものを与えているのだろうか。
大型魚は小魚を捉えて食べるものが多いが・・・・・・・・・人工の餌を与えているのだとは思うが。
美しい魚たち
水槽内に泳ぐ魚たちの美しさ、その動き方など見飽きる事が無い。
世界の海に潜り、こんな別世界に触れられるダイバーが羨ましい。
まだまだ撮影は続く。
変な生き物
名前は分からない。
尻尾のような所をサンゴに巻き付けてふわふわと動いている。
規則的に並んだ縞模様が美しい。
体の色が赤いものや白いものもいるようだ。
魚の仲間かタツノオトシゴの仲間かそれとも別の種類の生物なのか不思議な生き物だ。
これは体の色が赤いものだ。
奥に所謂タツノオトシゴの姿が見える。
これは蟹のようだ。
丸い体に小さな足と特大の鋏が付いている。
正面から見ると巨大な鋏で体が隠れてしまっている。
まるで鋏が歩いているかのようだ。
鋏の上部に黒い丸い点のようなものが有り、目のように見える。
これで外敵を脅すのかも知れない。
美しい水槽とタツノオトシゴの仲間
サンゴ礁を見立てた水槽だろうか。
色とりどりのサンゴが美しい。
同じ水槽を遠くから写す。
美しい色彩の小魚たちが、あたかも宝石をちりばめたような感じで泳ぐさまは別世界に迷い込んだようだ。
隣にはタツノオトシゴの仲間だろうか。
よく見るタツノオトシゴは尻尾?の部分が丸まっているが、これはまっすぐに伸びている。
顔つきもややおとなしい感じで、たつの顔のような険しさはない。
どちらかと云うと馬面に近い。
タツノオトシゴと云っても色々な樹類があるようだ。
大水槽の魚たち
ソニー α6000 28~150ミリ f5.6 1/350秒 ISO1600
大水槽の中には色々な種類の魚たちが泳いでいる。
活発に動き回るもの、悠然と泳ぐもの、群れを成すもの、単独で行動するもの、それぞれが棲み分けをしている。
ひとつ気になることがある。
弱肉強食の世界の筈なのに小魚たちは大丈夫なのだろうかと云う事だ。
多分魚の種類別の餌を与えているのではないだろうかとは思うのだが・・・・・飼育係に聞いてみたいものだ。
サンゴ礁に住む魚たちに多くみられる黄色の体色をした魚が意外と多い。
兎に角色々な魚の顔と云うか、表情の面白さに惹かれる。
さようならラッコ
この日、たまたま撮ったラッコのロイズ君。
今朝の新聞にロイズ君が引っ越すと云う記事が出ていた。
1984年から今日までこの水族館の人気者だった。
今年1月にメスが病死したため、残ったロイズ君はメスがいる他の水族館に移送されることになった。
昨日は午後5時半からさよならセレモニーが開催され、多くのロイズ君ファンが別れを惜しんだそうだ。
不出来ではあるがこの写真が偶然にもサンシャイン水族館のロイズ君の最後の写真になった。
もっと確りと写して置くべきだった。
大水槽の魚たち
ソニー α6000 28~150ミリ f5.6 1/125秒 ISO1600
背中から尻鰭にかけて黄色く染まる魚の群れ。動く宝石?とも云える美しさだ。
小魚の間を悠然と泳ぐ大型魚。サメの仲間か。
近くに来た時写したが、尻鰭が切れてしまった。
魚体の撮影としては失敗だった。
同じ魚をやや下から表情を中心に写した。
可愛らしい顔つきが何処か「えい」に似ている。
顔ばかりに注意を集中したためやはり尻鰭が切れてしまったことは、失敗だった。
動きの速い魚は捉えること自体なかなか難しい。言い訳?・・・笑い
これは鮫だと思う。
背鰭の先端部分が黒いため、バックに溶け込んでしまい、鰭が途中で切れているように見える。
正確な魚体を撮影する事にも細心の注意が必要なことが分かった。