メジロの飛翔2
メジロはミカンを啄む場所を変えるためだろうか、時々一旦ミカンから離れてミカンの周りを飛びながら再びミカンに止まると云った動作をする事が有る。
しかし良く見ると啄む場所が変わったとは思えない。
一旦飛び立つの何かほかの理由があるようだ。
彼らを見ていると彼らなりの何か思いが有るように見え、興味をそそられる。
メジロの飛翔2
メジロはミカンを啄む場所を変えるためだろうか、時々一旦ミカンから離れてミカンの周りを飛びながら再びミカンに止まると云った動作をする事が有る。
しかし良く見ると啄む場所が変わったとは思えない。
一旦飛び立つの何かほかの理由があるようだ。
彼らを見ていると彼らなりの何か思いが有るように見え、興味をそそられる。
再び我が家の訪問者 メジロ
シジュウカラと常に同行しているのがメジロ。
シジュウカラある所にメジロ有りと云った関係は互助ようなものなのだろうか。
今回からメジロの飛翔について撮影したものをアップして見る。
ミカンを吊るすとすぐにメジロがやってくる。
不思議な事に必ず2羽で来る。
夫婦なのだろうか、交代でミカンを食べる。
何かに呼ばれた感じで左方向を見る。
振り向いた方向に飛び去って行った。
広げた羽はしなやかで美しい。
落花生とシジュウカラ
落花生20個位に糸を通して落花生の両端に穴を開け、木の枝に下げて置くと、シジュウカラがいち早く見つけて殻の中の豆を啄み始める。
その様子が実に可愛らしい。
始めはゆらゆら揺れる落花生が怖いらしく、落花生を見つめながらどのようにして食べようかと思案しているように見える。
木の枝に止まりながら何とかしようと頑張っている。
その内に落花生に飛び移り、巧みに落花生に止まり、中の豆を啄み始める。
その学習の時間は10~15分位の速さだ。
10年ほど前にこのような仕掛けをしたところ、シジュウカラの仕草を見ていた雀が数時間かけて学習し、シジュウカラをまねて落花生に止まろうとするのだが、足の構造が違うのか全く止まる事が出来ない。
落花生の下で羽ばたきしながら豆を啄むのだが、それもなかなか上手く行かない。
その様子を動画で撮影し、「NHKみんなのビデオ」に投稿したところ採用され「雀の奮闘」と云うタイトルで放映され、全国年間投稿ビデオの8000点ほどの中から優秀作品賞を受賞した事が有ると云う思い出がある。
我が家の訪問者
4~5年前までは我が家を訪問してくれるメジロ、シジュウカラ、が10羽位で一日中庭で戯れていたものだが、昨年あたりからすっかり姿を見せなくなってしまった。
2羽ほどのシジュカラが時々訪問してくれるほどに少なくなってしまい淋しくなってしまった。
5~6年前は庭に掛けた巣箱でシジュウカラが子育てをし、子供たちが巣立っていった事が夢のようだ。
近年我が家付近の雑木林の殆どが無くなり、彼らの生活圏が変わってしまったのだろう。
現在は木陰に下げた餌を啄みに時々来る程度になった。
餌を確りと抱えるようにして食べる様子が可愛らしい。
最近全く姿を見せなくなったのがスズメ。
14~5年前には雀が毎朝向かいの家の屋根に20羽位が止まり、賑やかしく囀っていたものだ。
そのスズメの姿は今や全く見る事が出来ない。
土地開発は結構だが自然の生態を破壊してしまうのは残念な事だ。
姿見の池の鴨
先日の散歩は膝の負担もさほどなく歩く事が出来た。
この日の歩いた歩数は約2000歩弱。
歩いた仲間には入らないかも知れない。
しかし、帰宅後はやや痛みが増したようだった。
今度は3500歩位歩いてみようと、姿見の池に出かけた。
池には鴨が7~8羽いた。
対岸の草むらの中にアオサギらしき鳥が水面をじ~と見つめていた。
小魚を狙っているのだろう。
この池の鴨は人慣れしているのか、橋の欄干に羽を休めているものもいる。
結構近くまで行っても逃げる事は無い。
野生の鳥があまり人慣れしてもどうかなと思うが、子供たちにとっては珍しい風景なのだろう。
池に来る子供たちは珍しそうに鴨に近寄って見ている。
こんな情景を見ながらしばし休憩の後、帰途に就いた。
手乗りインコのピーちゃん
妹の家に手乗りインコが来た。
名前はピーちゃん。
ホームステーの無聊を慰めるために一番下の妹が贈ったようだ。
鳥籠の出入り口がクリップで止められていた。
理由はピーちゃんが一人で戸を開けて外に出てしまうためだと云う。
なかなか頭も良いようだ。
このインコの正式の名前は忘れてしまったらしい。
ピーちゃんは人なつっこくすぐに肩や腕に飛んでくる。
見るものすべてに興味があるようだ。
特に光物とか動くものには興味があるらしく、指輪とかネックレスを啄む。
手に止まるとすぐに指を啄む。
その時の痛さは強烈、思わず声を上げてしまうくらいだ。
とにかくインコと触れ合う時間が増えた事で、単調になり勝ちなステイホームに明るさをもたらしているようだ。
今日は!シジュウカラ君
1年ほど前まで我が家の庭にはメジロ・雀・シジュウカラ等が毎日訪れてくれ、一日中庭で遊んでいたものだ。
ところが昨年暮れから彼らの好む餌が店頭から消え、手に入らなくなってしまった。
従来からの餌と違ったものを置いたが、好みに合わないらしく全く彼らは来なくなってしまった。
それから一年、ある店頭で従来から与えていた餌を発見、購入し早速庭に置いた所、シジュウカラが来てくれるようになった。
まだ数は2~3羽だがその内に数は増えてくれることだろう。
この個体の餌の他、最も好むのがひまわりの種だ。
何故か今年はこのヒマワリの種と固形の餌が店頭から消えてしまった。
この餌の販売が続くようにと願う。
お鷹の道で見たもの
みんなの広場からお鷹の道に出る。
水神様の周辺は訪れる人もまばらでひっそりとしていた。
池の水面には紅葉半ばのような木の葉が浮かんでいた。
水面に映る木陰がゆらゆらと揺れている。
アーチスティックな風景が面白い。
湧水路に添って歩くと、水路の中に鳩が一羽。
幼児が興味深そうに見ていた。
サザンカが湧水路に色を添え、木漏れ日と相まって初冬の雰囲気を醸し出し美しかった。
お鷹の道のモミジもまだ紅葉には早く緑の部分が多かった。
木漏れ日の中に映る影が何となく寒々とした感じだ。
道の一角にどんぐりの実が掃き寄せられていた。
その数の多さ、よほど多くの樫の木が有るのだろう。
憩う人と噴水
雨が続く毎日、束の間の晴れ間を思いのままに楽しむ人達がいた。
日なたを楽しむ人、読書を楽しむ人、運動をする人それぞれだ。
池の噴水も秋の色合いが濃くなりつつある。
池の中洲にはススキの穂が揺れていた。
噴水をバックにススキを撮る。
この日を後に又雨模様の日が続いている。
8月~10月の3か月間、晴れた日は数えるほどしかなかった。
爽やかな秋空を見る事は出来るのだろうか。
シジュウカラの子育て
此の所、我が家を訪問してくれるシジュウカラ達の子育てが始まっている。
巣立ちした子供たち3~5羽を連れて我が家を訪問してくれている。
体は一人前ながらまだ自分で餌をとる事が出来ない。
親が給餌箱から餌を持ち出し、子供たちに与えている。
写真は葉の茂みの中での営みで良く分からないが、親が口移しで子供に餌を与えている。
写真撮影は殆ど2~3秒の出来事で、なかなかその瞬間を捉える事が難しい。
子供の中には餌であるヒマワリの種を直接受け取り、自分で種を割り中身を取り出す練習をしているものもいる。
三年ほど前に物置の軒下に架けた巣箱で子育てをしたシジュウカラがいて無事に巣立ったことがある。
この時は、我が子が一人前になったような気分で嬉しかった。