夕暮れの散歩・内藤橋付近
新型コロナ感染拡大以来、乗り物を使ての外出は病院に行く時だけで後は一切ない。
人気の少ない時間帯に人気のない場所に散歩に出かけるのが当た前の日常になってしまった。
この日も日暮れ時に近間の散歩に出る。
つい先日まで畑だった所が宅地化されていた。
我が家近くの畑や雑木林が毎年のように無くなって行く。
人口が増える事は市にとっては嬉しい事だろうが、その分自然が失われてゆくのは淋しい限りだ。
新しく開通した都道。
南は多摩センター方面、北は所沢方面へと続く36メートル幅の道路だ。
地元の反対を押し切り昨年府中方面から国分寺市内に開通した。
途中の小平市では地元の反対が強く未だに着工されていないようだ。
写真手前方面が府中方面で新内藤橋となっている。
内藤橋には国分寺陸橋と書かれている。
車道横の歩道は幅広くとられ歩行者通路の標識がずらりと並んでいる。
内藤橋上から見た西国分寺方面。
国分寺市内方面を見る。
陽が落ちて西の空が茜色に染まって来た。
橋の横の住宅。
街凄い電線の数だ。
電線の他にテレビアンテナも無数に立っている。
電線王国日本?最近やっと電線を地下に埋める事を始める事に決まったようだが、町から電線が消えるのは何時の事だろう。
西国分寺駅南口は電線を地下に埋め、実にすっきりと爽やかな街路となっている。
帰途に就いた途中、ブラシの木があった。
ハナミズキの実も赤く色付いていた。
ガラスに反映する風景。
ここにも数多くの電線が見られる。
湾曲するガラスに映る風景が面白い。
近間の散歩も色々なものに出会えて面白い。