動き出したねぷた
帆掛け舟型のねぷたを先頭に、太鼓、はねと、ねぷたと続く。観客達の感嘆の声がどよめく。これから観客と一体となったねぷた祭の本番だ。
携帯、スマホ、デジカメ、デジイチと観客の半分以上の人たちがシャッターを切る。私もデジカメムービーをまわす。人の頭が邪魔で、撮影ポジションを見つけるのが一苦労。
動き出したねぷた
帆掛け舟型のねぷたを先頭に、太鼓、はねと、ねぷたと続く。観客達の感嘆の声がどよめく。これから観客と一体となったねぷた祭の本番だ。
携帯、スマホ、デジカメ、デジイチと観客の半分以上の人たちがシャッターを切る。私もデジカメムービーをまわす。人の頭が邪魔で、撮影ポジションを見つけるのが一苦労。
ねぷた登場
待ちかねたねぷたに灯が入った。ねぷたの前には太鼓(なんと言う太鼓か分からない)とはね人が集ってきた。
このねぷたは今までに見た記憶が無いところからすると今年青森から来たものかもしれない。羽衣ねぷたは本場青森ものと比べると小振りらしいので違うかもしれない。
帆掛け舟をあしらったねぷたにも灯が入った。帆に当たる部分には今年の俳句コンテスト入賞作品がかかれている。
この帆掛け舟型ねぷたが先頭で動き出した。このねぷたを押す人も結構な重量があるだろうから大変だろう等と勝手な想像をする。
辺りが明るい内は、ねぷた、観客等同時に明るく撮影できるが、辺りが暗くなると両方満足に明るく撮影と言うのは難しくなる。
静止画はフラッシュを併用すれば何とかなるが、自然な感じは損なはれるので、出来れば使いたくない。動画ではフラッシュの併用は出来ないので、なるべく明るい場所を選んで撮影する。
そろいの法被
ねぷたに灯が入る前のひと時、町の中を歩いてみた。あちこちに背中に歌舞伎絵のような絵がかいた法被を着た人たちが大勢いた。
主催者であるこの町の商店主達だと思う。この法被は毎年変らず、このねぷた祭の象徴的存在になっているようだ。
民謡流し
ねぷたに灯が入る前のひと時、道路いっぱいに広がって民謡流しが披露された。
鳥追い笠に赤い襷が印象的だった。男性女性問わず同じいでたちで楽しそうに踊っていた。
中には花飾りの付いた編み笠をかぶる人もいる。この人はねぷたと共に踊る「はねと」だと思われる。
踊りの列は延々と続く。このほかにもアトラクションは色々あったと思われるが、会場に着くのが遅く、見ることが出来なかった。
第14回羽衣ねぷた
8月17~19日まで第14回立川羽衣ねぷた祭が開かれた。一昨年に訪れたが、昨年は行かなかった。今年は青森から新しいねぷたが来ると言うので18日に訪れた。
カメラはソニーサイバーショットHX30V 1台で主に動画の撮影を目的とした。ブログにアップしている写真はすべてハイビジョン動画より静止画を書き出した物を使っている。
夕方6時、灯が入らないねぷたが勢揃いしていた。一昨年より台数が多いように感じた。道路いっぱいに人が溢れる感じで賑わっていた。
山車の上では、お神楽の囃子が賑やかで、お祭気分を盛り上げていた。
祭の衣装を身につけた若者達の姿も彼方此方に見られた。これから始まる祭に期待感が盛り上がってくる。
お気に入り 4 最終回
秋田なまはげ
秋田なまはげ 大型手形 表裏
斜め横から
秋田なまはげ 普通の大きさの手形
お気に入りの中でも最も気に入っている手形。大型と小型の2種類あり、面の彫刻はどちらも同じようだ。
手型としてこのような彫刻を貼り付けたものはいくらかあるが、このような工芸品を思わせるような手形見当たらない。
数ある手形の中で最もお気に入りの手形だ。
長々とつまらぬコレクションを見せられ、お訪問くださる方々にはさぞ退屈なことだったのではないかと思います。飽きずにご訪問くださった方がたには、厚く御礼申し上げます。
お気に入り 3
芝高輪泉岳寺
お膝元、東京は芝高輪泉岳寺。裏面には吉良邸討ち入りの四十七士の面々の名が書かれている。
安芸の宮島。海中に浮かぶ朱の鳥居が印象的。
お気に入り 2
宇治平等院 大阪城
宇治平等院は最近の集中豪雨で近くが被害にあったが平等院には被害が無かったと聞いて一安心。
金閣寺 銀閣寺
金閣寺の真ん中の手形は表裏共に金色の塗料が塗られ正に金色に輝いている。写真ではこのように普通に撮影しただけでは、金色を十分に表現することが出来なかったのが残念。
日光東照宮
急に関東に逆戻りだが、日光東照宮。日光には何度訪れたことか、四季を通じて飽きない風景が素晴らしい。
手形の裏には徳川家の歴代将軍のなが刻まれている。
私は家康の遺訓とされている「人の一生は重き荷を負うてと遠き路を行くが如し、急ぐべからず」の言葉が好きで自分の座右の銘にしている。
お気に入り手形 1
そろそろご訪問くださる方々には、又かという気分になられると思う。数ある手形の中で、特にお気に入りの物を紹介して行きながら終りにしたいと思う。
金沢兼六園 飛騨高山
中尊寺 金色堂
京都 三千院
手形夫々の土地には訪れた時の感動が詰まっている。手形を見るたび写真のアルバムを見るのと同じくらいにその時の様子が目に浮かぶ。
北海道
美幌峠は阿寒国立公園に属し、展望台からは屈斜路湖や阿寒の山々が一望できる。定山渓は札幌市の近くにある温泉地で有名。
日高は日高山脈の麓にあり、そこから日高の名が付いた。記憶は曖昧だが、確かここの地区には馬の牧場が多かったような記憶がある。
日高山脈の末端が太平洋に突出した岬が襟裳岬。森進一の歌で一躍有名になる。
北海道のすべては回ったつもりだが、手形としては、是まで紹介した物以外には無い。手形が売っていなかったか、買い忘れたかのどちらかだと思う。