サギ草が咲きました。白鷺が空を舞う姿に似た優雅な花ですね。これは鉢植えのものです。なるべく暗い場所を選んで鉢を移動し、他の花なども取り込み庭の雰囲気を出しながら撮影したものです。
暗いバックに白い花、露出に気をつけましょう。
キャノンEOS KISS デジタルN 50ミリ ISO100 絞り F8
シャッター 1/60 秒 WB オート 露出補正 -1.0
サギ草が咲きました。白鷺が空を舞う姿に似た優雅な花ですね。これは鉢植えのものです。なるべく暗い場所を選んで鉢を移動し、他の花なども取り込み庭の雰囲気を出しながら撮影したものです。
暗いバックに白い花、露出に気をつけましょう。
キャノンEOS KISS デジタルN 50ミリ ISO100 絞り F8
シャッター 1/60 秒 WB オート 露出補正 -1.0
7月27日~28日に小金井駅前商店街で毎年恒例の阿波踊りがありました。ビデオ撮影が目的で出かけましたが、コンデジで夜景がどのように写せるのか実験的に写してみました。
街の雰囲気をなくさないようにフラッシュを使わないことを条件にしました。
まずISO 感度を800にセット、ホワイトバランスはオート、絞り優先で絞りは常に開放、シャッターはオート、ストロボはオフ、以上の条件にセットして撮影をしてみました。
結果は上々ご覧のとおり明るくきれいに写りました。感度を上げたためにおきるノイズも、ノイズリダクションが働いているためか殆ど気になりません。ただ撮影してそれがメモられる時間が少々長くなり連続的に撮影することが出来なかったのが残念でした。
アップで撮影したものには素晴らしい(自賛)写真もありますが、プライバシーの問題もあると思いますので、ここには掲載しません。(私にはよく分かりませんが人物の顔がはっきりしているものはブログに掲載は不可でしょうね)
キャノンG7 50ミリ ISO 800 絞り F2.8 WB オート
シャッター オート(1/30秒位) ストロボ なし
今日は参議院議員選挙の投票日です。私も投票は済ませました。
そんなことで今日は写真はお休みです。そこで今日は私の愛用のカメラを紹介しましょう。
上の写真は、コンパクトデジカメです。写真左はニコンクールピックス5000で一眼レフタイプで500万画素、このカメラの良い所は後ろの液晶モニターが自由に動くことです。これは撮影アングルが自由というメリットがあります。それに接写が1センチまでと花の撮影にはもってこいです。望遠側は280ミリあり、テレコンをつけて480ミリという便利さです。
2番目はキャノン パワーショットG7です。1000万画素、35ミリ~210ミリの6倍ズームレンズ付き、色々な最新機能を内蔵し、あらゆる撮影に対応している。特に手振れ防止装置が付いているのはありがたい。何処に出かける時にも必ず持ち歩く愛機。
3番目は、リコーキャブリオG8 800万画素。28ミリ~84ミリの3倍ズーム付き、このカメラの特徴は何といってもコンデジには珍しい28ミリの広角レンズが付いている事、そしてワイコンをつけることにより21ミリの超広角になること、加えて1センヂでの接写が出来ること。これを利用して意外性の或る写真表現が出来る。デジイチのサブカメラとして活躍している
一番右はペンタックスオプティオS 300万画素 45ミリ~135ミリの3倍ズーム付き。特徴は小型軽量ポケットに入れても重さを感じさせない。特に3D写真(立体写真)が簡単に出来、手軽に立体写真を楽しむことが出来る。
写真はデジタル一眼レフカメラです。左からニコンD70 600万画素 28ミリ~110ミの約4倍ズームレンズ付き。画素数の関係から簡単な記録スナップ等に使用。
真ん中はニコンD200 1050万画素 28ミリ~300ミリの約10倍ズームレンズ付き、特にこのレンズは手振れ防止機能が内蔵され、相当なスローシャッターでも手持ち撮影が出来るというメリットがある。画素数が大きく風景とかここ一番といった被写体或は本格的な撮影を目的とした場合にはこのカメラを使っている。このレンズは当然のことながらニコンD70にも使うことが出来る。
右はキャノンEOS KISS デジタルN 800万画素 タムロン90ミリマクロレンズ付き、デジイチの中では小型」軽量で、マクロレンズを常用、花などの接写を楽しんでいる。
以上私の愛機ですが、こんなに持ってどうするのか。正直なところ新型が出るとすぐに欲しくなり買ってしまったという所が本音でですが、しかしご覧のように他のカメラに無い特徴を備えたカメラを購入し、時と場合によって使い分けていると言ったところです。カメラには撮影者が100%満足する機能が付いたものはありません。故に撮影目的にあったカメラうを数台持つことになってしまうと言うことだと思います。
草むらの中で見つけました。「蛇イチゴ」です。まだあったのですね、見つけたときにはまだまだ自然は残っているんだとすごく嬉しかった、
子供のころは野原には必ずと言ってよいほどありました。本物のイチゴだと思って食べようとしたこともありました。今でも思うのですが、本当に食べられないものなんでしょうか?
キャノンEOS KISS デジタルN 50ミリ ISO100 絞り F8
1/250 WB オート
路傍でよく見かける植物「どくだみ」の花です。葉をちぎったりするとえもいわれぬいやな臭いがします。漢方薬では腹痛の薬と聞いておりますが、違ったかな?
こんな花でも接写をしてみると素晴らしい花であることが分かり驚きです。
キャノンG7 50ミリ ISO100 マクロ 絞り F 5.6
シャッター オート 露出補正 -1.0
大きいでしょう、テニスボールと比べてみてください。スーパーの名に恥じない大きさです。
我が家には時々不思議な花が持ち込まれます。花好きの友人からの贈り物です。中には自分の所ではうまく育たない、君のところで育てて見てくれなどと言った依頼も時々あります。
奥さんの花好きもあって花が絶えることがありません。写真の絶好の被写体となっています。
キャノンEOS KIssデジタルN 50ミリ ISO 100 絞り F8
WB オート
スーパーハエマンサスという花です。葉が出る前に花が咲きます。球根から発芽しますが、球根の大きさは直径15センチくらいあり、あまりの大きさに驚かされます。
花の大きさもバレーボール位の大きさがあります。この花が5本もあると壮観な眺めです。
キャノンEOS KISSデジタルN(デジ一) 50ミリ ISO 100
絞り F8 1/250秒
姿見の池でこんなファンタジックな風景に出会いました。水辺に生えている名前も知らない草と、手前の草を写しこみながら300ミリの望遠で水辺の草にピントを合わせ、手前の草をぼかして写しました。出来上がってびっくり、予想外の素晴らしい(自賛)作品になりました。
写真にはこのように最初のイメージと違った作品が出来るという偶然性も秘めています。ここが写真の面白いところですね。
ニコンD200 〔デジ一) 300ミリ 絞り F2.8 シャッター オート 露出補正 なし
ビル街の一角に咲いているひまわりの花を見つけました。孤高の士といったところでしょうか、凛々しく印象的でした。
210ミリ望遠でバックをひきつけて写しました。望遠撮影の効果が分かればと思います。
キャノンG7 210ミリ ISO 100 絞り F8 シャッター オート 露出補正 なし
近くにコスモスがありました。もうコスモスが?とこれも印象的でした。35ミリ広角で花に接近して、ビル街をかなり遠くに追いやり花が手前に飛び出すような感じに写してみました。広角レンズの効果が分かればと思います。
キャノンG7 ISO 100 絞り F8 シャッターオート 露出補正 なし
国分寺公園に桔梗が咲いていました。花に近寄って35ミリで撮影してみました。
キャノンG7 35ミリ ISO 100 絞り F4 シャッター オート 露出補正 なし
バックがはっきりと写りすぎてあまりきれいな写真とはいえませんね。花の咲いている環境を描写したい時にはこれでもよいとは思いますが、この場合花をしっかりと浮立たせたいと思い、ポジションを変えて写しました。
この写真は花から5メートルほど離れ、210ミリで写しました。上の写真に比べてバックが適当にボケて花が浮立ちました。
このようにイメージによって、撮影ポジションやアングル、レンズの選択により表現効果が変わってきます。
上の写真と下の写真では、花の大きさは殆ど変わっていないことに注意してください。
キャノンG7 210ミリ ISO100 絞り F4 シャッター オート 露出補正 なし