再び「フクシャ」
フクシャの花を再び加工して見た。
赤を基調にしたものと黄色を基調にしたものとを作って見た。幻想的な赤い花も面白いが、黄色いフクシャもまた面白い。
再び「フクシャ」
フクシャの花を再び加工して見た。
赤を基調にしたものと黄色を基調にしたものとを作って見た。幻想的な赤い花も面白いが、黄色いフクシャもまた面白い。
黄色い花
菊科の花だろうか、園芸種の花のようだ。この花を全く違う赤色の花にして見た。
花を赤色にすると同時に絵画的表現にして見た。全くイメージが違ってしまう。
道端や草むらで良く見かける雑草の花で、直径は10ミリ以下の小さな花。
庭の所々に咲いているが、雑草と云う事で常に引き抜かれてしまう運命にある。
アップで撮るとタンポポに似た花で美しい。
写真は少し違うが、コントラストを強めて見た。メリハリの利いた写真になった。
同じ花の写真を反転ネガ表現にし、ドットをかけた。クールな印象の写真になった。
表現のお遊びは面白い。もう少し続けて見よう。
昨日の続き
花の後ろに光源を置いたような表現にして見た。
もっと丸いリング状のフレアーが出ると思ったが以外と少なくがっかり。
上からスポットライトを当てたような効果を出したかったが、これもスポットライトと云うよりは、天井部から差し込む光の中に浮き上がった花と云った感じになってしまった。
撮影後の写真に後から効果を付けると云う事はなかなか思い道理には行かないものだが、そこがまた面白いところだ。
長い名前の花
この花の名前は何度聞いてもあまり長いので忘れてしまう。日当たりの良い所では無数の花を付けるが、我が家では北側にあるためあまり多くに花は付けない。
なるべくバックが白くなるようなバックを選んで撮影。これでも十分きれいだがやはり少し変化を付けて見た。
中ほどだけ白く残して周囲の色を変えて見た。
同時に彩度を上げて赤い花ををより赤く修正。
派手な色彩になった。撮影した時点で色彩が沈み込むような状態になった時は、彩度を少し上げる事によって、美しい色になる。
オダマキ
オダマキの花のアップ。花はふだんは比較的遠くから全体を見ている事が多いものだが、アップにするとその花の別な顔を見る事が出来る。そこがマクロ撮影の醍醐味と言える。
今までと同じ手法でイメージを変えて見る。
花弁の形をなくし花芯のみを強調して見た。花と云うイメージからほど遠い作品となった。
この写真も思い切ってハイキーな絵画調にして見る。
写真の出来の良し悪しは別として、この様なグラフィック調のものに仕上げるのも楽しいが、あくまでも主観的なもので、見る人すべてに共感を得ると云う事は無いと思う。云ってみればお遊びと云う事。
フクシャ (ホクシャ)
フクシャとかホクシャと呼ばれる花。マクロで雌蕊中心にピントを合わせ、後はぼかした。
この写真をもっとコントラスを付けたメリハリのあるものにしたい。
編集ソフトを使いコントラストを付け印象的な写真に仕上げた。
どちらかと云うとこちらの方が実際の花の色に近い。
この写真も柔らかい感じでいい雰囲気の写真になっている。
これも違った表現にして見る。
出来たのがこの写真。感じが全く違う写真になった。
これらの修正は、Google のPicasa という無料のソフトをダウンロードして使っている。
出来上がった写真がイメージと違って出来た時など、この様なソフトを使って違ったイメージに写真に仕上げるのも楽しいものだ。
散りかけたチューリップ
チューリップの花が終わり、花びらを一枚残して後は散ってしまった。
花芯の部分をアップして見た。
これでも色彩の変化が面白いと思ったが、もう少し華やかな色彩にしたいと修正する。
色々と手を加えて色彩をより華やかなものにして見た。
花として見るよりある種の造形物と云った感じななった。
ミニバラとスミレ
庭に咲いていたミニバラを白バックで撮影するために切り取り、花瓶に挿して明るい窓辺で逆光で撮影した。
一寸露出不足の写真になって花の赤が黒ずんでしまった。
そこで思い切って全く違う写真表現にするべく編集ソフトで加工してみた。
葉をぼかし、花を絵画風にアレンジ、グリーンの枠を付けた。全くイメージの違う写真になった。
庭に咲くスミレ。これでも一応は様になってはいる。
これも編集ソフトで写真のイメージを変えて見た。
こんな感じ・・・・・周辺光量を減らし暗く、中心部のみ明るく残す。
カメラ発達史の初期のカメラに見られた周辺光量不足の現象を意識的に取り入れたものだ。これもスミレの花と同色の枠を付けてみた。
しばらく色々な花に付いてこの様な表現効果を見て行きたいと考えている。
サクラソウ
サクラソウは春にになると我が家の庭の至る所で咲き始める。花の種が彼方此方に飛び散り翌年には思はぬ所に花が咲く。
花は円形に広がるように咲く、真上から撮ると花が花茎を中心に円形に咲く事が分かる。
円形に咲いた花の中心部から花茎が伸びその先に円形に蕾が付く。
飛び散った種は盆栽の鉢にも花を咲かせる。
庭の彼方此方に花の株が散開している。
サクラソウを撮影していると色々と撮影のテクニックのようなものを練習する事が出来る。アップ、ロング、構図の撮り方、絞りの効果、露出補正、等のようなものだ。
水仙
遅まきながら我が家の庭に咲く水仙。
バックに赤いボケがあるのが気になる。自然の状態で咲く花は、バックの選択が自由にならない事が多いが、出来るだけ主役の邪魔にならないようなバックを選びたい。
普通の花として撮影した作品を、一寸手を加えることで全く違った表現に変える事が出来る。
これはデジタルならではの特権のようなものだ。この写真は、写真の周囲を暗くしながら写真に新聞写真のようにドットを加えたもの。主役が引き立ち何となく深みが増したようだ。