なおも先に進むと右側に竹林が見える長い塀が見えてきました。塀に沿ってゆくとそこは延命寺というお寺でした。
この寺は、享保18年(1733)新田開発のために移住してきた農民の話し合いから、武蔵の国多摩郡中藤村の龍華山真福寺の塔中を引寺し、現在地に移され伽羅山地蔵院延命寺としたそうです。
石柱の或る入り口の左手に山門があり、そこが正面のようでした。突き当たりが本堂のようですが、新築間もないような新しいものでした。
山門をくぐると右側にアジサイと地蔵さんが並んでいました。こんもりとした木立に囲まれた、静かな境内でした。
キャノンパワーショットG9 4.7~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO100
絞優先 F4 シャッター オート 露出補正 -0.7