日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

オフの日いろいろ♪

2012-09-27 12:15:59 | Weblog

 話が遡り、先週のお出かけについて、ここに書いておきます♪ (時間が経てば忘れる為、単なる個人日記として…ですが

かねてから行きたいと思っていた、「いわさきちひろ絵画展」 母の知人が入場割引券を譲って下さったため、大喜びで行ってきました。

市内の場合、65歳以上は 「高齢者割引」の特権で、市内の施設の多くは無料で入場出来るというシステムなんです。 両親はすでに65歳以上になったものの、私は まだ65歳以下の為、割引券は、非常に有難い 券を下さった方、本当にありがとうございます

  館内は撮影禁止ですが、受付の横に、ちゃんと、「写真撮影にどうぞ」という場所を設置して下さっていました。多くの方が、ここで記念撮影

いわさきちひろさんの絵は 私の世代には特に懐かしいんです。 ちひろさんが子供向けの本や雑誌に多くの絵を描いた時期が、ちょうど私が生まれ、数年した頃が多いんです。

たとえば、「あいうえおブック」

今なら しまじろう の 「こどもチャレンジ」のような存在でしょうか…。

当時は社宅暮しだった私達家族。 毎月、アパートの玄関先まで届けてもらう、「あいうえおブック」が楽しみで、本好きな子供に育ちました。 その 「あいうえおブック」のイラストを描いていたのが、いわさきちひろさんだったんですよねぇ。 だから子供心にも、ちひろさんの淡い色彩の絵は、とっても馴染があるんです。

今回の絵画展でも、「あいうえおブック」とご対面☆

その後、一軒家へ引っ越した後には妹が生まれ、妹にも「あいうえおブック」を姉の私が読み聞かせし中学生まで全巻 大切に持っていました。 それから更に10年後。 従妹が生まれ、(きっと赤ちゃんはこれが最後だよね)と思った私は、従妹にプレゼントすることにしました。 あいうえおブックの他にも、レコード付きの絵本15巻ほども一緒にプレゼント。 こちらも毎月、自宅に届けられる絵本でした。 すべては母のお陰です。 残念ながら、それらの本は現在、どうなってしまったのか分かりませんが…(きっと倉庫の中で眠っていると思う) 当時のものは貴重な存在。レコードブックの方は、2冊のみ、自宅に置いておいたので、今も2階の子供部屋にあり、こちらは甥っ子ゆうちゃんにも読んであげました。 子供向けの本は、子供が成長すると、処分してしまう傾向があるものの、そうはせずに、大切に取っておけば、何代にもわたって読み継がれるもの…ふと、絵本の価値を思い知った絵画展でもありました。

ちひろさんの子供を見つめる優しい眼差しに再び出会った日でした。

こうして幼児期から いわさきちひろさんのイラストに接してきた私ですが、小学校4年生の時、「これはレモンの匂いですか?」 …で始まる『白いぼうし』という童話と出合います。 教科書に掲載された、 あまんきみこ さんの童話、「車の色は空のいろ」 の一部です。童話が会話文で始まる! という手法(?) に小学校4年生だった私は大いに影響を受けました。 当時、書いていた短編童話は、「ピッコのおしゃべり電話」にしろ、(いつだったか、このブログでも全文紹介させて頂きましたっけ) 「ラン、ラン、ラン…」と会話で始まり…子供って影響を受けるんですよねぇ。 そういえば、今も会話文から始まる書きだしが多い気がします。編集が入るので、実際に出版化されれば物語の『説明』から入ることになりますが(泣)

話を元へ戻します(苦笑) 『白いぼうし』のイラストも、いわさきちひろさんでした。 文 あまんきみこ 絵 いわさきちひろ 私にとってはゴールデンコンビです。 このお話は特に大好きで、教科書を何度も読んでいる内に、いつの間にやら覚えてしまっていました。 こういうことが出来るのも、子供ならではなのです。甥っ子ゆうちゃんも、文字が完全に読める訳ではないのに、図書館で借りてきた本を読み聞かせしている内に、しかも、ほんの10回程度(朝夜2回、時々日中にも。一日平均3回カケル3日) 読み聞かせをしただけで、すらすらとイラストに合わせて読んで(覚えて)いましたよ。 読書習慣って感受性を育てるにしろ、勉学の基礎を作るにしろ、とても大切ですよね

いわさきちひろさんのイラストが描かれた本の中で、もう一冊、私が印象に残っているもの。 それは、私が小学生の時、(確か6年生だったと思う) 発売された、黒柳徹子さんが書いた、「窓ぎわのトットちゃん」 トモエ学園のお話は、夢中になって読みました。 当時、担任だった渡辺先生が授業の合間に読み聞かせをしてくれた本の中の一冊でもあります。 いわさきひひろさんは、この本が発売された頃は、すでに亡くなられていたのですが、トットちゃんが どうしても本のイラストに 「ちひろさんの絵を使いたい」 と、文章に合う絵を選んだ…みたいなことを当時、母から聞いた記憶があります。 徹子さん自身、ちひろさんの大ファンだったんですね

幼児から小学校6年生まで。 日常的に ちひろ作品と接していた私。 今回は幼児~子供時代へタイムスリップした絵画展でした。

 

甥っ子ゆうちゃんと院展観賞のあと、いつもここで遊んだっけ。 9月とはいえ、まだまだ緑が鮮やかでした。

 ゆうちゃんが「ぐちゃぐちゃだね」と言っていた作品。「これが芸術よ」と私。 常設展の睡蓮の絵にも、「ぐちゃぐちゃの絵だね」とゆうちゃん。 再び「これが芸術よ」と私。 「芸術かぁ…」と納得した顔のゆうちゃん。 このかけ合いは、美術館へ来るたびに、しばらく続きました(笑) この時に書いたエッセイは、毎日新聞西日本版「キッズ」のコーナーにも掲載して頂きましたっけ。 こちらも懐かしい思い出☆ かれこれ7年も昔の話です。

 こちらは違う角度から。

YAHATA WORKSと名付けられています。 フランク・ステラさんの作品。どうやら有名な方らしいです。

いわさきちひろ絵画展からアネックスへ移動。 こちらでは、市民センターで絵を学んでいらっしゃる方の作品が展示されていました。 水彩画の他、油絵、絵手紙など。 皆さん、熱心に創作活動に打ち込んでいらっしゃる様子が展示された作品から想像出来ました。

鑑賞後はお腹も空き、ランチタイム。 かねてから気になっていたカフェへお邪魔しました。 

お勧めは「トルコライス」 向かって右と、50才以上の方には、「十穀米ごはんとおかずのセット・ワンコイン」 500円とお得。

 

写真のトルコライスは、ハーフサイズです。サラダ、パスタ、ふんわり卵のオムライス。そしてトルコは中東でイスラム教徒が多いから、豚肉は御法度な筈なんだけど、とんかつです。 トルコライスって、中東のトルコとは関係ないのかな!? お味の方はgoodでした。

店内には、ハガキなどが展示され、テーブルも木製でお洒落。

 

絵ハガキの飾り方が、クリスマスシーズンのオーストラリアの一般家庭と同じです。 右は木の積み木のようなお洒落なテーブル。

こちらのカフェの場所ですが、八幡東区さくら通り…にあります。 目印はスピナマートさくら通り店。 道路(さくら通り)を挟んで目の前のカフェなので、すぐに分かります。 1階はカフェ、2階以上はマンション観たいですねぇ。 パンケーキ(ホットケーキ) やアイスなど、デザートが充実していました。 午後の「ひととき」をお喋りしながら過ごすには ピッタリのカフェかもしれません。 お近くの方は、お仕事帰りに立ち寄ってみて下さいね。

 

再び話題が変わり…

昨日はオフの日ではありませんでしたが(苦笑) 大変ハードなお仕事の後、(送迎中、進行方向とは逆向きで介助をするため、無理な体勢で椅子に座っていたというよりは、膝で立ち座り(表現出来ない…) カーブした際、膝のスジをひねった感じ? その後、ずーっと膝に違和感。 痛いっ! 帰宅後すぐシャワー&湿布をし、ボウリング大会へ…。 今日はリーグ戦最後の大会だったので、「痛い~キツイ~しんどい~眠い~疲れた~」状態だったけど、頑張って参加☆ 3ゲームストレート勝ちしました~ばんざーい☆ へろへろに疲れていたのが返って良かったようです。 余計な力が加わらず、(身体介護後、両腕はすでに筋肉疲れで 腕に力が入らない状態だった…) リキまず、1ゲーム目は 161 得点 え~!? っと本人が驚く これまでの最高得点144を ぐ~んと超えちゃいました。 最高に疲れていたのに~ 数か月前 (教室を始めたのは4月下旬) 30とか50とかの世界だったのに。 2ゲーム、3ゲームと、つまらぬ欲が出て、点は下がっていったものの、アベレージ130点は(私にしては) 上出来なのだ。 …で、来週は ボウリングはなく、皆さんとイタリアンレストランでお食事会です。 楽しみです。 すでに今も お腹が ぐう… あっ、もうお昼ですね。 では、皆さん、素敵な午後をお過ごし下さいね。 私は元気な子供達と英会話レッスンで過ごしてきます~ あ~毎日 忙しいっ けど はっぴぃ

 

 

 

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする