日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

休日返上

2016-02-12 22:53:04 | Weblog

 1月の国家試験と ほぼ同時進行だったECCの研修シリーズ 今思うと、よく両立(できた!と胸を張っていえるか否かは 大きな?マークではありますが)まあ、両方 無事に終了することは出来ました。

 そして2月。外国人講師によるインタビュー形式の面接テストが14日バレンタインデーに行われまーす! …とはいえ、私は引率者で、受験するのは生徒さん。緊張して泣きだしそうになる子、普段通りリラックスして試験に臨む子など、実に様々です。私は間違いなく緊張するタイプだな。子供の頃、英語を習ったことがないので、想像すらできないことですが…凄いですよね、今の子供たちって!

 昨日は祭日なので、流石にレッスンは嫌かなぁとも思ったのですが、生徒さんに試験前なので、祭日だけどレッスンをしたいんだけど…と申し出てみたところ、OKが! 私だったら、「やだぁ~」と言うかもしれません。

 昨日は特に生徒さん一人ひとりが それぞれに大人になっていくなぁ・・・と実感した日でした。(詳しくは書きませんが…)将来が益々楽しみです。

 

 テキストの内容も段々難しくなり、レッスン準備中の私が広げた長文読解のテキストを覗き込んだ母がひとこと。

「これは老眼の先生には教えられんね・・・」

「まぁ、そうなんよね。高校生用のテキストは更に字が小さいんよー」

「虫眼鏡がいるね」

「…」

老眼先生の私、もうひと踏ん張りします!(苦笑)

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世界に一つだけの花

2016-02-12 21:37:08 | Weblog

 試験から数日後。。。流れだしたら止まらなかったもようやく収まり、体調も回復。お天気の方も雪から久々の晴れた ある日の午後。久々のグループホームでは 利用者さん3名とお散歩へ。お喋りしながら敷地内を歩きました。試験勉強中、最も話題になっていたSMAPの解散騒動。なんと利用者さんも知っていて、「SMAPね、解散しないんだって!」と嬉しそう。歌詞カードがなきゃ何もわからない私とは違い、何曲も歌いこなす彼女。世界に一つだけの花を上機嫌で歌っていました。もう一人の利用者さんも、それに合わせ、歌えるところだけ歌っています。日頃、アイドルの曲を歌うことはない私(アイドルでなくても歌わないか…) この日は二人に合わせてハミング。それが結構いい感じ ルンルン気分で施設の敷地内を歌いながら歩くなんて、あの雪の日のことを思うと、なんて大違いで幸せなこと! やっぱりSMAPは国民的な存在だなぁ。解散しなくて良かったよ、利用さん達にとっても…ね 一つだけの花を3回以上歌ったところで・・・

 「何周しましたっけ? もう そろそろ戻りましょうか」

 「6周はしたよね。いつもなら やっと3周なのに。今日は早かったね」

と、利用者さん。やっぱりSMAPは偉大だ

 その後、夜の入浴支援をし、私も21時20分には帰宅の途に。気になる解答速報で正解を確認し、大体の自分の点数が分かったのでした… (大原と中央法規の二社でチェック)今年も解答割れがあるなぁ。こりゃ、益々結果が見えないなぁ…

 

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やがて周囲は・・・

2016-02-12 20:58:48 | Weblog

真っ暗になり、更に歩くこと30分。気がつけば夕方6時近くになっていた。普段、時計もしない私なのに、試験だからと腕時計を持参したため、時間であれば正確に分る。(スマホ、ケータイなし)周囲を歩いている人もいなくなり、車道を走る車の数も もともと少なかったものの更に減り、雪で身動き出来なくなっている車に遭遇。勿論、祖の車をヘルプするために駆けつけた車も

 雪は しんしんと降り続けるため、どんどん積もり、ふかふかの雪絨毯になっていた。あら~カメラ持ってたら、写真を撮ったのになぁ こんなに雪が積もることって、もうないだろうしなぁ。ああ、そうだ。琴奨菊、どうなったかなぁ。今日が千秋楽で、ほんとなら試験が3時半には終わるから、自宅で見ることができた筈だったのになぁ。 不思議とこの時になると、力も抜けてきて、色々と思考をめぐらす余裕もできた。ただ、流れるものも多くなってはきたけれど。 雪道を歩くのだけは、上手になったと思う。滑って転ぶぞ~っていう恐怖感はなくなった。今思えば、雪の深さが増したことで、足も雪の中に沈むので、転びにくくなったってだけ。

 やがて 見慣れた公園に差し掛かった時、(ここまで来たら大丈夫!)とやっと思えた。それまでは  ひたすら歩くしかなくて しかも誰も通らなくなって 不安もあったんだけど。

 手がかじかんで、家のカギを出すのも面倒で、チャイムを鳴らすと、待ち構えたかのように母が玄関の扉を開けてくれた。 出迎えてくれる家族がいることが どれだけ幸せなことか~ 思い知ったか~はい、痛感しましたよ!と自分に聞いて、自分で答える。

 「ところで琴奨菊、どうだった?」

 「優勝したよ!」

 「そりゃよかった!」

 「熱いお茶でも飲んで、お風呂にはいって温まらんね」

 「そうさせてもらうわ

お湯に浸かると手足、特に指先が じんじんして ちょっと痛かったけれど、両親が元気でいてくれること ほんに有難い…ですよね

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恐らく人生初の雪道 (生まれも育ちも九州なもので・・・)

2016-02-12 17:54:15 | Weblog

 子供の頃は結構、雪も降っていたし、積もってもいた。雪だるまも作ったし、雪合戦も。学校帰りは雪で滑りそうになったことなんて、何度も体験済。それでも今回の雪は半端なかったなぁ~。

 これまでと違うのは、気温の低さ!マイナス1度か2度は経験あっても 氷点下7度とか、水道管が凍結だとかって、まるで札幌の話みたい。生きてる間にこんな体験するなんて、ちょっと想像出来なかった。ここが九州であって、雪国ではないことを思うと…ね。

 それでも4時過ぎには まだ周囲は明るかったし、雪も小ぶり程度。まぁ、どうにか歩いて帰れるだろうと、頑張ることにした。

 ところが ほんの10分くらい歩いて (いつもなら もっと先の方に到着している筈なのに、ちっとも前に進めなくて) 雲行きがおかしくなり始めたこともあり、すぐに タクシーを待つべきだったかと、後悔し始めた。

 でも、今さら引き返せない。タクシーも通らない。 歩くしかない! でも、手足の感覚が・・・そうだ! スーパーの中に避難しよう!

 ここで温まって、再び歩く気になり、外へ。 しばらく歩くと突風が吹き始めた。雪も段々本降りに。 たまらず とあるレストランの屋根の下へ避難した。 手にした傘が飛ばされそうになり、自分の身体も真横から風に押され、おっととととっ、とケンケンする羽目に。思わず ぎゃ~っと悲鳴を上げた・・・と ほぼ同時に向かって左横が急にライトを浴びたかのように明るくなる。 へっ?と横をみると、そこは特大の窓ガラス。 優雅そうな貴婦人!?の皆さま方が 恐らく食事をしながら こちらを眺めていらっしゃる。 なんで地上と 顧客の位置が…。と一瞬思ったが、こっちが高台なのか!? 慌てて舞台の脇へ引っ込むかのような恰好となった。 あ~っ、恥ずかしすぎる!

 ここには長くいられず、(すでに恥をさらしているし) 慌てて嵐の中を進む私。その先には 途方もなく広がる雪道。しかも、高校生が踏み固めた氷の道で、滑るわ、すべる! きっと試験も滑るわ~ 縁起でもないけど、試験の結果なんて この時点では、もう どう~でもよくなっていた。 手足はとうの昔に冷たくかじかんでしまった。とにかく凍死する前に自宅に帰れさえすれば!

 アイス化した歩道を嬉しそうに滑る高校男児の横を 一歩、いっぽかみしめるように慎重に進む私は、彼らから見たら滑稽だっただろうなぁ。 その時刻(5時を回ったところ)には まだ私の他にも歩いている人達も少なからずいて、お互い 頑張ろうよと すれ違うたび そんなメッセージを無言で交換し合っているかのように感じていた。 こういう時は、すれ違う人がいるというのは、何となく安心する。

 ただ どこにでもある歩道橋を渡っている時、渦巻きのような突風が吹いた時は、ジェットコースター並みの恐怖を味わった。あちらの方が飛ばされないようガッチリガードされているだけマシか~ 身体が宙に浮いて、空の彼方へ飛ばされてしまうよ~と思ったら、お次は顔に叩き付けるかのような冷たい雪で目も開けられず。こんな日は外出しないに限る! 試験でもなければっ!

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JR車内にて

2016-02-12 16:45:39 | Weblog

 試験終了時間は15時半。鹿児島の試験会場は雪の影響で試験開始時間を1時間遅らせたため、いつもであれば、「試験開始から1時間(だったと思う)経過後は、手をあげて、退場してもよい」というルールが使用されず。2年前の介護福祉士の際は、手をあげ会場を後にしたため、人混みを避けて帰宅したっけ。今回は受験者全員が一斉に退場となったため、ただ外へ出るだけでも大変! 外へ出たら 動く歩道は人でいっぱいなため、中央の雪の上を ゆっくり、ゆっくりと移動。コロコロで荷物をひっぱって歩いている女性が何人も! ビジネスホテルに前泊したのか… その方が賢い判断!

 JRは時間が来てもすぐに出発せず、何十分も遅れて出発。それでも動くだけでも有難い!久々のギュウギュウ車内。私と同じく試験を終えた受験生男子二人の会話が聴こえてきた…

「休憩時間にメールチェックしたら、〇〇から届いてて、北九州入りはしたけど、すでに試験に1時間遅刻だから、このまま〇〇県に車で戻るってさ!」

 高速道路は雪で閉鎖、一般道路は雪で渋滞だったらしい… なんて気の毒な… 年に一度の国家試験。 来年まで 一年も待たねばならぬとは… 試験に落ちたら私も同じことなんだけど…

 また、ある別のサラリーマンの会話では、「〇〇駅まではJRで行けるからいいとして…問題はその先ですよね」「前もって店長にTELしたら、タクシー代出してくれるってことでしたから。いや~こんな日に車運転出来ないですよね。人でも ひいたら人生終わる!」

 タクシー代が出るって恵まれてる…自費が当然の世界でしか生きていない私には…

 聞こうと思わずとも 聞こえてくる車内(世間)の会話を耳にすること自体、長らく徒歩&バス通勤が続いた私には久々な気がする。

 そしてJRは無事に〇〇駅に到着。バスセンターは混雑しているだろうから…と、わざわざ手前のバス停まで徒歩で移動。

(あれ・・・? 人がいないぞ)

そこには大きな貼り紙がっ!

 「一部路線は運休です!」

え~っ!折角、歩いてきたのに。仕方がない、バスセンターまで歩くか。

ところが こちらでは更にショックなことに、バス全線が運休とな! 朝は動いてたのに。道路には一部しか雪が積もってないのに。仕方なく駅まで戻り、タクシー乗り場へ移動。 これまで見たことがない長蛇の列ではないですかぁ~! しかもタクシーは一台もいない… いつもなら、5台ほど待機中なのに。 これでは3時間待っても自分に回ってこないな。歩くしかないか… 取りあえず公衆電話で自宅に電話し、徒歩で帰ることを伝え、「いつもなら1時間だけど、2時間くらいかかるかも。でも試験は無事に終わったし、心配せんでいいから」

まさか あんな大変な徒歩の旅となるとはねぇ。正直、試験そのものより、雪道を歩いて帰宅したことの方が印象深いわぁ~

 

 

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気になるのは お天気 (国家試験当日の朝~試験会場にて)

2016-02-12 14:59:13 | Weblog

 最初は 社会福祉士国家試験も近いから~という理由で ブログもネットも ほぼお休みしていました。でも 不思議なもので ずーっと遠ざかっていると、段々 別に書かなくてもいいや…となってしまうもの。あれも、これも!と書きたいことは山積みだった筈なのに。不思議なものです。そして ’さぼり’が普通になり やがて文章の書き方すら忘れてしまうということに。 今は覚えていても、時間の経過と共に 起こったことすら忘れてしまうお年頃。なので、今年になって最も印象に残っていることだけでも ここに書き留めておきたいと思います♪ 以下、勝手な個人日記です☆

 暖冬、暖冬といわれた この冬。確かに年明けは3月のような暖かさ。しかし中旬になると一転! 福岡にも雪が… 世の中センター試験の真っ只中。その頃、スマップ解散!?のニュースが飛び交い、私も試験勉強しつつも新聞や芸能ネタを見たり。どうやら回避できそうだということで、興味の対象は10年ぶりの日本人力士の優勝か!?琴奨菊にシフト。試験前日の23日土曜日。琴奨菊の琴バウワーを見た後、気になりだしたのはお天気。「試験会場へ無事に辿りつけさえすれば、帰りはどうにでもなる!」そう言い聞かせ床に着くも、カタカタ揺れる雨戸の音が気になって眠れない。

(朝、目覚めたら、白銀の世界じゃないよね…)

 早朝5時半起床。道路へ出てみると、雪は全く積もってない! まだ降ってもない! 良かった~ お昼を買うのは面倒なので、おにぎりを結び、水筒にあったかいお茶を入れ準備完了! 父も起きて、車庫へ行くも 「凍って車庫の扉があかんぞっ!」「えっ、そんなことってあるの? まあ、最初からバスで行くつもりだったからいいよ。では行ってきま~す!」

 バス停には先客がいて、「寒いですねえ~ あと5分でくる筈だけど…」バスを待つ内に雪が舞いだした。「とうとう降りだしましたね…」

結局、わずか2分遅れで西鉄バスがやってきた。早朝、日曜日にしては(7時50分頃)乗客が多いのは この日 実用英語検定(STEP英検)筆記試験日でもあったから。斜め前の父と娘さん親子は英検組。見慣れたロゴの受験票を何度も眺めていたから。(こんな日に受験って 大変だよねえ~お互いに)心の中で つぶやく私。

 JRは通常通り運行。途中、座ることもできて、参考書を開くこともできた。車窓は次第に白が目立つようになってきて、戸畑あたりでは完全に真っ白だった。降りだすと結構あっという間に積もってしまったのは、気温も氷点下で低いからかなぁ。 小倉駅から動く歩道の上にのっかったまま 殆ど歩かず(滑りそうで怖かったから)試験会場には8時半到着。会場入りは9時~20分とあったが、余裕があったので、座席もゆっくり探せ、トイレに行って、あとは説明が始まるまで 伊藤先生の「国試なび」をパラパラと捲って最後のチェック。座席は5組の最終列。試験前5分になっても 隣の方は現れず… もしや欠席!? 他にも 後ろから眺めていたら、ちらほらと空席が… 雪の影響かな、やっぱり。

 会場は場所によっては暖房がきかず寒いので、相当着こんで出かけた上に、ひざ掛けも用意していたが、ダルマ状態でかえって熱く感じ、ひざ掛けは使用せず。試験中、眠くなっても困るし…いや、そんな余裕はないか。試験問題を読みこなすだけで精いっぱいかも?

 試験開始の合図。いよいよだぁ~という感じ。中年が目立った介護福祉士の時より受験者層は断然若い(20代メイン)身体に関する問題は (えっ…簡単すぎやしない?)と思ったが、(介護福祉士とも かぶる試験範囲だしね)先に進むにつれ、「こんな外人さんの名前、テキストになかったぞっ」「このメソッドも聞いたことないし…」 「5つの内、3つは絶対違うってわかるんだけど、残り2つで迷う問題が多すぎやしない?」ただ、昨年の第27回よりは全般的に易しいという印象だった午前の部が終了~ 解答用紙が回収されると、一気に周囲が賑やかになった。

 「今年は 基礎的な問題ばっかだったよね~!」と現役福祉大の大学生らしき男子の声と それに同意する仲間の声が響き渡る…

(やっぱり 22歳現役学生さんにとっては、基礎的な問題 だったんですねえ。あたしゃ おばさん受験者だから…汗)

まるで自分に向かって言われたかのように 心の中で返答する わたくし。

 午後の試験開始は13時半(頃だったと思う)それまで 持参した おむすびを食べ、お茶をすすり、「じっとしていたらエコノミー症候群になりそうだから、ちょっと歩いてこよう…」と座席を立った直後、なんと、同じ通信教育(大原)&実習先も同じ&いとう総研でも一緒だったクラスメイトに会いました~ こんな広い会場で知っている人に会おうとは…! 「どうでした?午前の試験」と尋ねられ、「さっぱり分からん」「自分もです」って会話をし、それぞれの席へ。最後の勝負、午後の部の開始ですっ!

 暗記ものが多い午前の部とは一転、事例問題が多い午後の部。物語形式で文章は書かれ、登場人物が多く、(認知症89歳のAさん、その家族 息子のCさん無職etcという風に)問題の語数が多い! TOEIC(英語)の長文読解をやっているような感覚で、選択肢を先に読み、問題は斜め読みという解答方法。 なぜか時間配分を勘違いしてしまい、物凄く早く終わってしまった…。あと30分以上もあるやん! しょうがない、見直すかぁ…。まぁ しかし見直したところで 気が変わることもなく、書き直したら、かえって不正解になった!ということも過去にあったし… 全般的には 昨年より問題は難しくはなく、それゆえに昨年よりは確実に合格ラインも上がるであろうから、昨年の88点から どのくらいアップするのかってことだと思う。一昨年は84点。この時より難しかった昨年の方が プラス4点って一体… 今年は社福祉初の90点超え、しかも もしや 合格ラインは90点後半かも…? 介護福祉士の時のように、マークミスでもない限り、絶対、安全圏☆とはいえない分、3月15日の発表の日までドキドキです… ということで、今回は合格発表の日を すっかり忘れて…なんて呑気なことにはならないでしょう~

 以上、国家試験受験日記でした~ 本当に大変だったのは、会場の外に出た、その瞬間から だったんですけどねぇ とほほ…

ある寒い日の我が家の庭

 

 
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