【満点人生】作詞作曲:すず エレクトーン演奏 オリジナル曲 作品No.27
昨日、約一週間ぶりに九州病院へ行ってきました。
父が緊急搬送された日は、病院に4時間ほどいましたが… 今回は1時間もいなかったなぁ。
外来で、結構、患者さんが来るんだなぁと。年明けから腹痛が一週間も続き、調子が悪かった私。ようやく痛みも治まり、自分が元気になったら父がむかむかすると言い出して… 数日後には母が発熱。元気な人がいない! 今、自分は元気ですが💦
職場での昼休み。急に思いついた曲。帰宅後、母に唄って聞かせたら、大爆笑❣ なので、ここにも書いておきます。
父との思い出…🖊
今から3~4年前のこと。 母が熊本の実家へ8か月間、滞在し、その間、父の世話を任されたことがありました。 当時は週4日、特養で介護福祉士。週2日、夕刻から英会話講師。週休2日という、今より時間的には余裕がありました。 母が集めた有田焼の食器類を「この機会に…」と使用し、「器が変わるだけで、いつもの肉じゃがが美味しく感じるわ~」とか、母が作らないパクチーを使ったスープなど作って、結構面白がっておりました。
父はつい最近も、母に、「自分は毎日散歩して、週3回、アルバイトしよる。お前は家の中に引き籠ってばかりいると、水俣の ばあさんのようになるぞ!」 (祖母は祖父が居た頃は元気でしたが、亡くなる前の数年間は引き籠り状態だった…)
明らかに、『父の方が母より長生きする前提で』いつも話していました。
「いやぁ~ ワシは妻に先立たれたら、炊事も出来ない、たちまち困る」
という同僚や、旅仲間がいても、
「自分は老後も困らない。介護に慣れた長女が近くにいるから」
と威張っていた。 そんな父も、母が8か月ぶりに里から戻ってくると、 私とのちょっとした口喧嘩から、「出て行け!」と威張るじゃぁ~ないですか!
「あ~そうですか。じゃ、出ていきます。 今なら、シドニーへ行こうと思えば行けるもんね。 ただ… お父さんの老人介護は出来そうにないけどさ」
すると!
「ごめんなちゃい」とあっさり、謝るじゃないですかーーーーーっ! 絶対に謝らない(自分が悪くても) 家族の数メーター先を歩く、九州男児の父です。 声、でかい! 態度もデカい‼ すぐに手をあげる! 後にも先にも、父が自ら 「ごめんなさい」(ちゃい、と聴こえた)と、謝ったのは、あの時だけでした。 そんな想い出を歌詞にしてみました。