【今はまだアリガトウって言えない】作品NO.92 作詞作曲エレクトーン演奏:すず
最初に書いた詞です;(動画内では多少、変わっております。音と合わなかった…演奏が下手すぎ!)
腕に輝く星は
あなたがくれたブレスレット
僕らは世界最強の
ペアだと あなたは言った
思春期に出逢って
親よりも 誰よりも
私の傍に 居てくれたひと
どうして気付けなかったの❓
背中が 腕が 心が
触れ合い あ、うん、の呼吸で
誰より分かり合ってた
それは幻想(まぼろし)❓
思い込みだったの❓
突然!、婚約、知らされた
私、どんな、顔してた?
8月の誕生日に
あなたが付けてくれた
金色のブレスレット
今すぐ外して 投げつけたい!
あなたの背中へ
私の気持ち 宙を舞う
あなたが居たから
くじけず強くなれた
世界をあなたと目指して
夢も叶えたけれど…
「婚約おめでとう…」
ーいつ、会っていたのだろう…❓ー
笑おうとするけれど
笑えない
あなたが居たから
泣いても強くなれた
感謝はしてるけど
ゴメンね、混乱したまま…
あなたの隣で
泣きたいのに 皆が見てる
泣く事すら 許されない…
今は まだ… アリガトウって言えない…
『すずさんはやっぱり凄いなぁ~』
わかってはいてもすずさんの才能にあらためて驚きともいえる感動を得ました。
そして読書家であるがゆえに積み重ねた知識や記憶から自然に出てくるような言葉と感情。
自らは意識しなくても深い意味を持つ語彙で主人公の気持ちを素直に伝えるところ・・・
物語の主人公たちのインタビューから視聴者が感じたものに多少のフィクションを加えて短くても重みのある物語に展開・・・
主人公の切なく、やるせない気持をいい旋律に乗せてその純粋な気持ちと感情を表しましたね。
物語の登場人物たちの目標に向かうための日々がそのまま恋愛感情にも移行していく様子を思うと決して彼女の独りよがりではないような気もしますし、少し時間が経てば・・という思いにもなりました。
でも・・、辛く悲しい気持で語りかけるような言葉であっても、決して恨みがましいものではなく、『何故?』『どうして?』という素直な女心からでる真実の声であるところに共鳴しますね。
そして・・失恋のような感情だけではなく、過去の思い出を大切に、再度立ち上がって笑顔で『ありがとう』と言い、前を向いて歩ける女性であるような気がするところに救われた思いがします。
ついさきほど、やっとYTの方へ頂いたコメントへお返事を書き終えました。
5日もかけて少しずつ…
嬉しい感想をいただき、恐縮です。
勢いで作った曲でして
その後の報道で、どうやら、相手に お相手がいることは知っていた、だけど
いつ結婚するかは知らなかった!とか!?!?
どっちでも良いですが、
男性への怒りがこの曲を一気に書かせた訳でして
ご両人の名前は出していないので、良かったな、と。
なかには、私が失恋して作った曲だと勘違いしている方も!
そうならないよう、概要欄に、ちょこっと説明を加えたのでした😅