「西の魔女が死んだ」が代表作です。彼女の作品はどれも、絶望の中にも希望の灯を感じられる点が好きです。
どんなに主人公がしんどくても、必ず誰かが見守っていてくれる。 珊瑚とは、主人公の名前で、雪は生まれたばかりの娘。 二人を救ったのが、くらら、という 「赤ちゃん預かります」という看板を自宅に出していた女性なんですね。
西の魔女…ではなく、一軒家の修道女⁉
よしもとばなな作品同様、「生きることは、食べること。美味しいものを 誰かと一緒に分け合って食べる。それだけで人は心が温かくなり、生きていけるのだ」ということ。
是非、お読み下さいませ。今の時代に必要な良書です。👍
他に、朝ドラにちなんで 旅客機の操縦士日記なる本を借りて読みました。『舞い上がれ』で観ているので分かりやすかったです。著者はJALのパイロットでした。すでに返却したのですが…写真を撮りそこなってしまいました。
『機長たちのコックピット日記』日本航空編 でした! 貸し出し票に書かれてあった!
今年15冊、昨年からの通算で237冊
コメント欄、閉じてます~