約一週間前、毎日新聞朝刊に掲載された川柳の中の一つに眼が留まりました。
大阪 佐伯弘史さんの作品です。
公僕の文字まだあるか広辞苑
こちらは漢字検定2級の問題集より。
ただ、2010年に購入した本なので、現在は2級配当漢字ではなく、準2級用の教本に掲載されている筈です。
漢検に掲載されているんですもん、公僕。
そりゃ~広辞苑にも掲載されているでしょう。
古いけど…朴念仁もありました! 漱石の小説に出てきそうな単語だなぁ。
ところで公僕。下僕の意味はイギリスが舞台のドラマに出てくるので知っていました。下僕は使用人だから、公僕は、Public servant
今なら公務員といったところでしょうか?
明日なんですよね…漢検の申し込み締め切り。
改訂版の2級用問題集を先日、購入したばかり。
馴染みのある漢字が平成22年度以降になって、当用漢字になっていたり。
語彙のい、鬱病のうつ、など読めるけれど書けそうに無かった漢字。
物語にして覚えたので、鬱は書けるようになりました。なるべく私的に使用したくはない漢字ではありますが…
最近、辞書を引くことが楽しくなりました。
英語も日本語も。
実際、知らないことだらけ!
プロフェッショナルな本田圭佑選手を見習って、
「私は出来る! 覚えられる! 年齢のせいだと諦めるな!」
。。。ってことで10月受験に向けて
忘れても繰り返し学ぶこととします。
実は私PCを初めて習ったのは64歳の時です。
長女は英文科で当時は英文タイプライターを買ってあげました。
それを見た時触りたくてムズムズしたのですが
超多忙な時代見ただけで娘にわたしました。
仕事を離れたのは64歳やっと自由の身
何を?と思ったときやはりPCでした。
初めてPC教室に行き、これがAなんだ!これがSなんだ!キーボードに触れた感激!!
学ぶ事はシ・ア・ワ・セ・ですね。
実は漢検は5級から準2級まで帰国後に受けて持っているのですが、その後、2級に落ちてから投げてしまいました…
オーストラリアから帰国後、日本で働き始めた時、漢字が咄嗟に出て来ず、国語の教員免許を持っているスタッフに聞いてばかりでした!
半年後にはECCの先生になり、英語だけではなく漢字の質問もされ…
書き順って自分が習った頃と違うものがあるんですよね。
必要に迫られて漢字の勉強を始めた訳です。
具体的な目標があった方が頑張りやすいので、『漢検』
自宅の本棚を片付けていたら、問題集が出てきて、再び始めました。
私も英文タイプライターは、学校(大学)で必須科目だったので、その時、覚えました。
お蔭でローマ字入力をするパソコンも、取りあえずタイプには困らずにすみました。
64歳でパソコン! 素晴らしいです!
ずっと学生しながら働くのが普通だったので、仕事がメインになったあとも、何かしら学んでいないと、心が満たされないのです…一種の病気かも? 現在は仕事より趣味に走っておりますが…