ドアの閉まる音 カレンダーの印
部屋から聞こえる 君の泣き声
逃げることの方が怖いと君は夢を追い続けてきた
努力が報われず不安になって
珍しく僕に当たったりして
ここで諦めたらこれまでの自分が可愛そうだと
君は泣いた
夢を追う君へ
思い出して つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃないをと僕は思うんだよ
誰よりも転んで 誰よりも泣いて
誰よりも君は立ち上がってきた
僕は知っているよ
誰よりも君が一番輝いている瞬間を
(以下、略)
作詞:Fukase/Saori
冬季五輪のNHKテーマソングです。
16分音符で言葉を詰め込む傾向があるJ-popにあって、この曲は しっとりと聴かせてくれます。
五輪から、サッカーワールドカップ、そして高校野球地区予選と多くの選手の姿と重ね合わせながら、今までSEKAI NO OWARIが歌う、この曲を聴いてきました。
勝つか、負けるか
勝負の世界は厳しいですが…
この曲の歌詞にあるように、
”僕は知っているよ
誰よりも君が一番輝いている瞬間を”
平成が生んだ名曲…ですよね。
脳裏に焼き付いたシーンと共に、ずっと聴き続けるだろうな、と思います。
追記:(練習課程)
子供の頃から憧れの楽器だったエレクトーンのレッスンに思い切って通い始めたのは40代半ば。そのレッスンも4か月前に辞めました。辞めたら弾かなくなるかな…という心配もありましたが、自分で楽譜を購入し、なんとか自力で10曲程、ほぼほぼ弾いています。
「サザンカ」は月間エレクトーン4月号に掲載されており、店頭にはすでにないため、アマゾンで購入。ただ、楽譜だけあってもエレクトーン用データがないと、(自分で作るという選択肢はちょっと…)弾けず。 なので、最初はピアノで練習を始めました。曲集には11曲掲載されているのですが、サザンカは特にピアノの音色が合う、と思ったから。そして何より『西郷どん』と並んでお気に入り一曲だったから。
ここ数年、『歌詞付き』の楽曲よりも、大河ドラマやNHKスペシャル等で使用されるフルオーケストラ演奏の壮大な曲を好んで聴いてきました。『サザンカ』を聴き久々に、、、、本当に久々に日本語の良さに気付いた気がします。曲を聴くと、その当時を思い出す、ということは誰にでもあるでしょう~ この曲もそんな一曲に今後なるだろうなぁ。
さて。
ピアノで練習をしている時、休符のところで“間”が空くので、調子を取りずらかったです。エレクトーンを始めた当初は、「リズムがあるから難しい。なんだか追い立てられる感じがして…」と思っていました。今は、そのリズムに助けられています。ドラム等のリズムに合わせて弾こうとする方が”目安”となるので、助けになるんですよね。やっと、そのことが分かった気がします。いうまでもなくバンド経験ゼロなので分かりませんが、もしかしてバンドをリードする役目ってドラムが担っている??
ピアノでは本来のテンポよりゆっくりと弾き、両手でほぼ弾けるようになった時点でデータ購入と相成りました。(研修で小倉へ行ったので)やっと! 本来のエレクトーンで練習開始☆ エレクトーンは上鍵盤と下鍵盤が分かれているため、ピアノよりずっと弾きやすかったです。元々エレクトーン用の楽譜なので、そこは当然ですが。ピアノで弾くと、両手が重なる部分が幾度か出てくるため、オクターブ上げたり下げたりしながら~迷いつつ弾いていました。
両手にベース(足鍵盤)を入れれば、取りあえず完成。(完成度は置いておき…)保存しているPCはいつ壊れるか分からないし、実際、最初にこの曲を録画したSDカードは破損してしまったし…そのため、再度、撮り直しという😢 それは この年齢になると結構、エネルギーがいることなので、記録として ここに保存しておきます。しばらく弾かないでいると、すぐに忘れて弾けなくなるのも中高年の【おけいこごと】(今は一人で練習)の特徴かもしれません。それでも めげずに楽しみましょう♪ 楽器は違っても時々、中年になって楽器を始めた!というブログを発見すると嬉しくなります。名前も知らないけれど、あ、仲間だ!みたいな