ちなみに私自身も 5年3組でした。 小学生の頃…といっても、4年生から6年生の3年間だけだったが、当時の自分と同じ小学生達が主人公の物語は好んで読んでいた。 ズッコケ3人組もそうだし、タイトルに〇年〇組と付けられていれば、学校の図書館でも自然と手に取った気がする。
市の図書館にふらっと立ち寄ったある日、特に何のあてもなく小説の棚を見て回っていたとき、「5年3組 リョウタ組」というタイトルが目に飛び込んできた。 とはいえ、今の私は小学生でもないし(笑) ここは児童図書のコーナーでもない。 作者はテレビにも出演し、顔も売れ、小説も売れ、直木賞作家であり、はたまた毎日新聞日曜版に 「チッチと子」を連載していた。 彼の作品はこれまでにも数点、読んだことがある。 そうだ! 今回は、石田衣良さんの本をまとめて読んでみよう。 そんな気持ちになった。
失礼ながら、「あとがき」を最初に読んでみる。 なんと、これが彼にとって最初の新聞連載だったらしい。 しかも、もし新聞に連載の依頼があればそのときは夏目漱石 「坊っちゃん」のような学校物を書きたいとずっと思っていたという。 坊っちゃんか…。 あの軽快な文章のリズムとユーモアと愛すべき登場人物達。 石田氏が描く 坊っちゃんのような雰囲気の学校小説って、どんなだろう。 大いに興味あり。 早速、読み始めた。
新学期が始まって数週間。 問題児のM…つまりは、Mo n da i ji のM と前任から申し送りがあった生徒が早速、授業中に教室を抜け出す、という事件が起こる。 その事件の前には、教科書を忘れてきたり、しかしながら予習はきちんとこなし、質問には完ぺきに答えるが、どこか目に生気がない。 誰にも言えない大きな何かを独りで抱え込んでていそうな一人の生徒を担任である良太は追いかけ、しかし、また生徒は抜けだし、それでも追いかけておいかけて…・遂には他の生徒達を他の先生に交代で見て貰い、一対一の授業を始める。
問題児に熱血先生が必至で対応する、というストーリーなら金八先生が浮かぶ。 だが、その間、放置されることになる その他多数の生徒達はどうなる? というのが あの番組が放送されたとき、小学校6年生だった私の素直な疑問だった。 この5年3組に問題が起きたときの私の関心ごとも、やはり あの頃と同じだった。 「他の生徒は自習って!? リュウタ先生、駄目だよ。 ほら、クラス中が騒いでいる…」
しかし、物語は思わぬ方へ進展する。 そこは読んでのお楽しみ
話は変わり、ホークスvsイーグルス戦。 延長戦で共に譲らず、仲良く引き分け。3位ホークス、4位イーグルス。首位と2位を追いかけ、4位も勢いが・・・。巨人は早々と優勝を決めたけれど、パリーグは最後の最後まで混戦模様ですね。
試合開始となりましたね。
風邪を引かなきゃいいんですけど・・・
1回裏…
今、楽天にランナーが…
お天気、心配ですね・・。
打って、投げて、勝って
ほしいですね~
・・
実は私、5、6年生以外は すべて4組だったんですよん。
初戦の話ですが、小久保キャプテンは「負けに等しい引き分けだ」とコメントしていました。
(毎日新聞に掲載)
上位というか、リーグ優勝を狙うキャプテンらしい台詞に2戦目は奮起したのでしょうか。
仕事だったので、試合経過は分からないんですが、ホークスが勝たせて頂いたようで…
さて、3戦目はどうなるでしょう…???
ばふぃーさん、他球団のチーム事情も とっても詳しいですよねぇ。
怪我等でチームを離れている選手達をこれだけ さらっと上げて下さって…。
ホークスのマーくんや、松中選手のことも覚えていて下さって感謝です☆
松中選手のブログによると、すでに実践復帰しているので、間もなく1軍かも?と期待しています。
あっ、関係ないですね。
昨夜の野球ですが、結果は仲良く引き分けでも
Hにとっては勝ちに等しい引き分けで、
Eにとっては負けに等しい引き分けです。
昨夜テレビ観戦していてつくづく思ったんだけどホークスってすごいなって。
杉内をはじめ他球団に言った選手はもちろんだけど、馬原、ファルケン、松田、松中…等の故障選手を欠いても戦力があまり落ちてないと…
しかし、今日は絶対に…