「CP+2013」では、メーカーごとに色々なパフォーマンスがありました。
カシオのブースでやっていた「スラックライン」という綱渡り+トランポリンのようなスポーツが珍しかったですね。
幅5センチぐらいのベルトを張り、その上を綱渡りの要領で歩いたり、ベルトの伸縮力を利用して飛んだり跳ねたり…
バランス感覚と反射神経が良くないとできませんね。
「サクサク撮れるデジカメ」EXILIM ZRシリーズなら、こうした動きの速い被写体でも、快速シャッターと、高速連写で撮影できる、というのがパフォーマンスの狙い。最新機種で撮影体験ができるようになっていました。
綱渡りをスポーツとして楽しむ「スラックライン」。
歩くだけでなく、「トリック」という動き、技で魅せます。
まだ新しいスポーツですが、世界的に競技者が増えていて、ワールドカップもあるそうですよ。
「スラックラインの歩き方」というブログで詳しく解説されています。
動画もあって面白いです。
なかでも、スリックラインが注目されるきっかけになったという次の動画はひやひやします。
高所恐怖症の人にとっては、思わず「ヤメテ!!」と言いたくなる映像。
でもどうやって撮ったんでしょう???
脱線してしまいましたが、ニコンのブースにも、動きの速い被写体を撮る体験コーナーがありました。
「Nikon 1 高速AF体験」。『AF追従した状態で世界最速の約15fpsの高速連写を可能にした』Nikon 1 J3などを使って、かなり激しいダンスシーンを撮影体験できるようになっていました。
下は、キャノンEOS 6Dで試しに連写してみたもの。
EOS 6Dの連写は最高約4.5コマ/秒ですから、当然かないませんね。
でもまあ、ブレながらも一応写っていました。