パシフィコ横浜で開かれた「CP+ 2013」を見た翌日2月2日に、横浜・山手の西洋館めぐりをしてきました。
EOS 6D とEF24-105L IS USM(写真)の試し撮りをかねて…
ところが最悪! 朝から雨と風の日でした。ああ雨男…
傘が松茸になるような、ひどい吹き降り。
大事な買ったばかりのカメラを抱えて、雨から守るのに精いっぱい。いかに防塵防滴仕様だといっても、買ったばかりのカメラを雨に濡らしたくはないですよね。
番号の振られた西洋館の外観写真は、サムネイルをクリックすると拡大します。天候のせいで(言い訳?)画質が悪いカットもありますが、ご容赦ください。また、 ところどころ、モノクロームもやセピアも入れてみました。いかがでしょうか。
1. ブラフ18番館
関東大震災後に、山手エリアの別の場所に建てられた外国人住宅。その後、現在のイタリア山庭園に移築されました。カトリック山手教会の司祭館として1991年まで使われていたそうです。
窓枠の薄緑色が特徴的で、室内装飾が美しく施された西洋館でした。
豪華なテーブルセッティング。
この館自慢のサンルーム。
幸せな空間ですね。こんなところで日向ぼっこしたい。
「お茶にしましょうか」。
サンルームに続く部屋。
モノクロにしてみました。
窓枠の色は、とても花と似合います。
「100年前のピアノ(洋琴)」との説明。
暖炉の上の装飾。
クリスマスの名残のようですね。
山手地区ではクリスマスに、各西洋館で華やかなイベントがあるそうです。
食卓のまばゆい彩り。
6D+EF24-105L IS USMレンズ、なかなかいいのではないかと思いました。
ただし広角で撮ると、広角特有のひずみ(どのレンズでもそうですが)と、このレンズの軽い樽型の歪曲収差が目立ちます。
掲載写真の大半はPhotoshopのレンズ補正で、ひずみや歪曲収差を補正したものです。