ソニーのミラーレスフルサイズ機は来年の半ばごろに出そうだという噂が出ています。
出所はSony Alpha Rumors。デジカメinfoさんの引用・翻訳によると、
『ソニーのフルサイズミラーレス機の開発に関する最新情報がある。ソースの全員がフルサイズミラーレス機のスペックが最終決定されていないことを確認している。主要な課題は、このようなカメラにどの程度の市場規模があるのか、また、ブレークスルーのためにどのような機能が要求されるのかを理解することだ。
現在、いくつかのプロトタイプ機のテストが行われており、それらのプロトタイプ機にはこれまでのどのNEXや透過光ミラー機にも採用されていないとても新しい技術が採用されていると聞いている。
ソースの多くの人が、このカメラにはアップデートされた24MPフルサイズセンサーが搭載されると考えている。24MPセンサーのアップデートは、より高速な像面位相差AFの搭載とダイナミックレンジの拡大を意味している。
このカメラの発表は2014年のとても早い時期だが、ソニーは現在、2014年の中頃の発売を計画している。以前に話したようにツァイスは間違いなく共同作業をしており、2014年6月に向けて3本の単焦点レンズを開発している。』
ということです。
原文のニュアンスからすると、非常にあいまいで、何も決まっていないという印象。話半分に受け取るのがいいのではないでしょうか。Sony Alpha Rumorsは面白いけど、当たらないことも多い噂サイトですからね。
それにしても、ミラーレスでフルサイズというカメラ。もし最初に出すことができれば、需要をさらって独り勝ちになるのでは(ソニーがどの程度の需要があるのか躊躇しているなら、間違いなく需要があると進言してあげたいですね)。ただし、フルサイズ化の過程で、絶対重くしてはいけません。
私はフルサイズで一番軽いEOS 6Dを買いましたが、画質は素晴らしいけど、正直なところレンズが重たいです~ 。
2000万画素超ぐらいのミラーレスでフルサイズがあれば、小ぶりになるだろうし、Zeissレンズという選択肢もあるし… そのほうが良いかなと思ったりします。