つれづれ写真ノート

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大阪天満宮の盆梅展

2013年02月15日 | 

大阪天満宮で開かれている盆梅展(2月8日~3月10日)を見てきました。

大阪天満宮の大盆梅展。

 

入口を飾る梅の花。

 

書院造りの参集殿で展示されている盆梅の名品。樹齢70年、80年はおろか、200年を超す古木もあります。一人の一生では世話できませんね。

 

「千鳥紅梅」(樹齢約50年)

 

これも「千鳥紅梅」。

まだ咲き始めの木が多かったですが、この木はよく咲いていました。

 

「呉服枝垂」(樹齢約70年)

 

「野梅」(樹齢約80年)

 

「道知辺(みちしるべ)」(樹齢約80年)。

 

「寒紅梅一重」(樹齢約80年)。

 

樹齢を重ねると幹はごつごつとして、すごい形になり、一方で枝は細く、花も小ぶりになるようです。

中国から伝わった梅の鑑賞法に「四貴」というのがあるそうです。

梅に四貴(しき)あり
若きを貴しとせず     老いたるを貴しとす      
肥えたるを貴しとせず   痩せたるを貴しとす      
開きたるを貴しとせず   含みたる(蕾)を貴しとす  
繁きを貴しとせず     稀なることを貴しとす   

訪ねた時は、ちょうどそんな感じ。まだ蕾が多かったですが、いい香りが漂っていました。梅の花は咲きはじめがいいのかも…

 

会場内では「梅の木餅」なども販売され、ぜんざいを食べて一服するところもありました。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D

  EF24–105mm F4L IS USM

  DPP、Photoshopで明暗、ホワイトバランス補正