サイトカインの「インターロイキン15(IL―15)」を産生する細胞の可視化に成功したというニュースが先日報道されていました(日刊工業新聞)。IL―15はリンパ球や免疫細胞のナチュラルキラー細胞(NK細胞)の維持に必要だそうですが、サイトカインを作る微小細胞であるストローマ細胞の実態は不明だったそうです。そこで、まずIL―15の発現パターンを把握するために、蛍光たんぱく質CFPを導入したマウスを作製し、このマウスの免疫組織でCFPを可視化して、IL―15産生細胞を突きとめたというもの。リンパ節ではストローマ細胞と血管内皮細胞、脾臓でストローマ細胞がそれぞれIL―15を産生していたそうです。したがって、IL―15は限られたストローマ細胞で作られることが明らかになったということです。免疫系の微小細胞の機能解明につながると期待されているようです。
日めくり
Bookmarks
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学後藤研究室
- 研究室の公式HPです。研究や教育に関するいわゆる硬い情報が掲載されています。(平成24年2月8日、リンク更新しました)
- Facebook 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学分野
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学分野 Facebook
- 日本宇宙航空環境医学会Facebook @JSASEM
- 日本宇宙航空環境医学会のFacebook
- 日本宇宙航空環境医学会Twitter @JSASEM2016
- 日本宇宙航空環境医学会のTwitterです
- 夢ナビWeb(①「サテライトセル」、②「宇宙飛行士」、③「宇宙医学」をキーワードにして検索)
- ①未知の可能性を秘めた幹細胞「サテライトセル」、②宇宙飛行士は、どのような健康管理をしているの?、③宇宙医学の進歩で高齢化社会に貢献せよ! の3種類のページがあります。
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科
- 平成24年2月6日 HPがリニューアルされました!
- 日経バイオテクONLINE
- 大学院生など人材募集情報を掲載
- 最初はgoo
- gooブログトップ
- スタッフブログ
検索キーワードランキング
Recent Comments
Calendar
Recent Entries
Back Numbers
Message
Access Status
アクセス | |||
---|---|---|---|
閲覧 | 183 | PV | |
トータル | |||
閲覧 | 1,232,767 | PV |