米国の小学校進学前の子どもの肥満率がこの数年間でほぼ半減したことが、米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の研究報告書で明らかになったそうです(AFPBB NEWS)。米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載されたCDCの研究によると、2~5歳の子どもの肥満率は2003~04年に14%だったが、2011~12年は8%にまで減少。先日、政府の栄養支援プログラムを利用する低所得者層の2~4歳の子どもで肥満率が「かなり減少している」ことを示すCDCのデータが発表されていたそうです。ただし、肥満率が低下した正確な理由は分かっていないそうです。CDCによれば、託児所の多くが最近になって栄養と運動についての基準改善を始めているそうです。また母乳育児の割合が増え、甘い飲み物の消費が減ったことが要因の可能性もあるとも。でも、国民全体では肥満率が依然として高い状況で、米政府は、20年ぶりに栄養表示の見直しを発表(AFPBB NEWS)。CDCの研究では、2011~12年の成人の肥満率はおよそ3人に1人の割合、未成年の肥満率は17%で、大きな変化は見られていないそうです。
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