ハンセン病や結核の治療に使われる既存の薬に、認知症の予防効果があることがマウスの実験で確かめられたという研究成果が、「ブレーン」に発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。研究では、「リファンピシン」という薬を使うハンセン病患者は使わない患者に比べ、認知症になる割合が低いことに注目。認知症の状態にしたマウスに、この薬を1日1回、1か月間投与し、プールを泳がせて足場にたどり着くまでの時間を計る実験で記憶力を調べると、正常なマウスと同じ程度に改善したそうです。認知症の多くは、脳内に特定のたんぱく質がたまって、神経細胞の機能を妨げるのが原因と考えられています。この薬がたんぱく質の働きを抑えると考えられるそうです。リファンピシンは1960年代からある抗生物質で、結核治療にも使われているそうです。
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