米国South Carolina州で、10代の少年が短時間に大量のカフェインを摂取したことが原因で心臓の異常を引き起こし、突然死していたことが分かったそうです(AFPBB NEWS)。カフェラテとカフェイン入り炭酸飲料の大サイズ、さらに栄養ドリンクを2時間ほどの間に立て続けに飲み、その後、突然倒れ、カフェイン摂取による心臓の異常から起きた不整脈の可能性により死亡したというもののようです。米国食品医薬品局(FDA)は成人が1日に摂取するカフェインの量は400ミリグラムまでと推奨しており、これはコーヒー4~5杯分に相当。カフェインの含有量が多い飲み物を若者が摂取すると不整脈や血圧の上昇を引き起こす可能性があるとのことです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3128513
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