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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

11光年離れた恒星から「独特な信号」

2017-07-26 08:30:41 | 宇宙
米国自治領プエルトリコの研究者らが、地球から11光年離れた赤色矮星「ロス128(Ross 128)」から発信された「独特な信号」の存在に気付いたと明らかにしたそうです(AFPBB NEWS)。この信号をめぐってはインターネット上でさまざまな憶測を呼んでおり、ロス128に地球外生命が存在する可能性などを指摘する声もあるが、天文学者らは宇宙人説の火消しに躍起になっているそうです。奇妙な信号が初めて明るみに出たのは、研究チームが表面温度が比較的低い小型の赤色矮星を研究していた今年4月と5月。ロス128を追跡した10分間のダイナミックスペクトル上で非常に独特な信号が存在しているのを認識したというもの。また、信号が観測されたのはグリニッジ標準時)5月13日午前0時53分(日本時間同日午前9時53分)で、この信号は周辺エリアでの局地的な無線周波数干渉(RFI)ではないと考えているもよう。これらの信号はロス128特有のもので、この前後に行った他の恒星の観測ではこれに似たものはなかったかそうです。これについて考えられる主な可能性は3つあるそうで、太陽フレアに似た放出現象の可能性、ロス128の観測視野内にある別の天体の放出現象である可能性、そして高軌道衛星による影響だそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3136059
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