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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

NASA火星探査機

2019-01-03 08:30:15 | 宇宙
米国航空宇宙局(NASA)は昨年12月20日、同年11月に火星に着陸した無人探査機「インサイト(InSight)」が、同機に搭載された主要な観測機器である地震計を地表面に設置することに成功したと発表したそうです(AFPBB NEWS)。「SEIS(Seismic Experiment for Interior Structure)」として知られるこの地震計は、フランス国立宇宙センター(CNES)が開発。NASAによると、インサイトはロボットアームを使用して、機体の前方1.64メートルの地面に地震計を設置。この地震計は「火震(Marsquake)」として知られる地盤の動きを調べることで、地球の隣の惑星である火星の内部を詳細に理解する助けとなることを目的としているそうです。2年間の探査ミッションの目標は、火星や地球などの岩石惑星が数十億年前にどのようにして形成されたかをより詳細に理解するために、観測史上初となる火星内部の立体地図を作成することだそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3203541
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