健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

インフラ劣化を衛星で監視

2019-01-26 08:30:33 | 研究
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、河川の堤防や空港、港湾のインフラ(社会基盤)劣化を、国や自治体、企業が地球観測衛星「だいち2号」を使って効率的に監視できるシステムを開発したそうです(YOMIURI ONLINE)。一度に広範囲を監視でき、点検作業を大幅に軽減できるそうです。2019年度から有償で提供し、防災対策に活用してもらうということです。だいち2号のレーダーは、地上へ電波を発射し、反射してきた電波を測定。地上の凹凸で反射の仕方が変わることから、地形の変化を観測できるそうです。JAXAはこの機能を応用して、堤防や空港、港湾の沈下や陥没を検出し、自治体なども利用できるシステムを完成させたというもの。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190113-OYT1T50020.html?from=ycont_top_txt
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