健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

アメニティーの使い捨てボトル廃止

2019-09-20 08:30:22 | 研究
世界最大のホテルチェーン米マリオット・インターナショナル(Marriott International)は、同社事業の環境への影響削減を図るため、使い捨てを前提としたアメニティー容器のミニボトルを廃止すると発表したそうです(AFPBB NEWS)。ただし、浴室の壁に詰め替え式のディスペンサーを備え付けるのではなく、シャンプーやコンディショナー、シャワージェルが従来の10~12倍入るポンプ式のボトルを採用。内容量が少なくなったらスタッフが回収し、リサイクルに回すそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242022
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培養の「ミニ脳」に神経活動

2019-09-19 08:30:09 | 研究
実験室で培養した脳から、人のものに似た電気的活動を初めて検出したとする研究論文が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。この研究結果は、神経学的状態のモデル化、さらには人の大脳皮質(灰白質)の発達に関する根本的理解への道を開くものだということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242190
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氷河の融解は海面上昇の脅威に

2019-09-18 08:30:08 | 研究
気温の上昇に伴い極地の氷床が不安定化する中、山地氷河の後退が人類に及ぼす今後数十年の影響について、国連(UN)が報告書をまとめたそうです(AFPBB NEWS)。AFPはこのほど、9月に開催される気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の「海洋・雪氷圏特別報告書」の要約のドラフトを入手。グリーンランドと南極の氷床は2015年までの10年間で毎年約4000億トン失われ、それにより毎年約1.2ミリ海面が上昇。一方の山地氷河は同時期、毎年2800億トン融解し、海面をさらに毎年0.77ミリ押し上げたそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242175?cx_part=top_category&cx_position=5
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グレートバリアリーフの長期見通し

2019-09-17 08:30:41 | 研究
オーストラリアの世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の環境の長期的見通しが、初めて「非常に悪い」に格下げされたそうです(AFPBB NEWS)。グレートバリアリーフを管理する豪政府当局が8月30日、発表したそうです。グレートバリアリーフ海洋公園局(Great Barrier Reef Marine Park Authority)は、同サンゴ礁の状態について5年ごとに報告書を発表しているそうです。最新の報告書は、気候変動による海面温度の上昇が、グレートバリアリーフにとって最大の脅威になっていると指摘。記録的な海面温度がもたらした重大かつ大規模な影響により、サンゴ礁の生息環境は『悪い』から『非常に悪い』に移行したと報告。また、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)にも登録されているグレートバリアリーフを救うために、世界、地域、現地レベルで強力かつ効果的な管理措置を講じることが急務であると警告したそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242226?cx_part=top_category&cx_position=3
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iPS由来の角膜細胞の移植

2019-09-16 08:30:08 | 研究
大阪大学は8月29日、他人の細胞をもとにしたiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った目の角膜の細胞シートを、重い目の病気「角膜上皮幹細胞疲弊症」を患う40歳代の女性患者の左目に移植する手術を行ったと発表したそうです(読売新聞オンライン)。手術は7月25日に実施。女性は日常生活に支障がない程度まで視力が改善しているといい、今月23日に退院したそうです。iPS細胞から作った角膜の細胞を移植する手術は世界初とのことです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190829-OYT1T50213/
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スーパーコンピューター「京」

2019-09-15 08:30:32 | 研究
理化学研究所は8月30日、8月16日に運用を終了したスーパーコンピューター「京」の電源を切ったそうです(読売新聞オンライン)。解体、撤去されるそうです。京は計算速度が毎秒1京回(京は1兆の1万倍)を超える性能を備え、2011年3月にシステムが部分稼働。同年6月に計算速度で世界1位を達成し、12年9月に本格運用開始。気象、防災、宇宙など幅広い分野の研究と計算に活用されたそうです。理研は同じ施設内に約100倍の性能を持つ後継スパコン「富岳」を設置し、2021年頃に本格運用を始める予定だそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190830-OYT1T50320/
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人工衛星「つばめ」から停車中の「つばめ」を撮影

2019-09-14 08:30:07 | 研究
JR九州と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月31日、宇宙を飛行する人工衛星「つばめ」から、熊本総合車両所(熊本市南区)に停車中の九州新幹線「つばめ」を撮影した画像を公開したそうです(読売新聞オンライン)。JAXAの「つばめ」は2017年12月に打ち上げられた超低高度を飛ぶ小型の試験衛星。つばめや宇宙への関心を高めようと、JAXAが同名の新幹線を運行するJR九州に呼びかけ、コラボが実現したそうです。8月29日早朝、人工衛星が高度約230キロから撮影。地上では、車両の近くに「つばめ」と書かれた縦約4メートル、横約15メートルの巨大な横断幕を広げ、JR職員らが手を振ったそうです。画像は、31日に熊本市で開かれた市民向けの「宇宙教室」で披露されたとのこと。当日は雲が多かったが、車両と「つばめ」の文字がくっきりと確認できたそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190901-OYT1T50076/
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世界初ポータブルCDが未来技術遺産に

2019-09-13 08:30:00 | 研究
国立科学博物館は9月3日、未来に引き継ぐ科学技術の資料「未来技術遺産」に、ソニーが開発した初代ポータブルCDプレーヤーなど26件を新たに選んだと発表したそうです(読売新聞オンライン)。世界初のポータブルCDプレーヤーだったソニーの「D―50」は1984年に発売。その後の同社の「CDウォークマン」の原型で、CDの普及の起爆剤に。ソニーが82年に発売した最初の据え置き型CDプレーヤー「CDP―101」とともに、未来技術遺産に登録されるそうです。未来技術遺産は、暮らしや文化に影響を与えた科学技術の成果を後世に伝えるため、2008年度に登録が始まった。登録件数は今回で計285件となるそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190903-OYT1T50148/
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新種の光るクモヒトデ

2019-09-12 08:30:32 | 研究
オーストラリアのクリスマス島の海底洞窟で、新種の光るクモヒトデが発見されたそうです(読売新聞オンライン)。海底洞窟に生息する発光生物の発見は、今回が初めてとみられるということです。このクモヒトデを、発見場所にちなんで「クリスマスイルミナンス」と名付けたそうです。見つかったのは、「盤」と呼ばれる体の中央部分の直径が約6ミリ、5本の腕の長さがそれぞれ約8・5センチのクモヒトデ。海底洞窟の砂に埋まっていて、掘り起こして触ると、腕が緑色に光ったそうです。光る理由はわかっていないそうですが、敵に襲われた時に光り、より大きな生物を呼び寄せることで、敵を追い払おうとしているのではないかと話しているそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190824-OYT1T50137/
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宇宙で初の犯罪

2019-09-11 08:30:17 | 宇宙
米紙ニューヨーク・タイムズは先日(9月24日)、米国の女性宇宙飛行士が、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に、国際宇宙ステーション(ISS)から不正にアクセスした疑いがあると報じたそうです(読売新聞オンライン)。米国航空宇宙局(NASA)が調査中で、宇宙空間で起きた初めての犯罪となる可能性があるということです。疑いを持たれているのは、昨年12月から半年間ISSに滞在した、NASAのアン・マクレーン飛行士。同紙によると、パートナーが銀行口座に不審な閲覧履歴があることに気付き、パートナーの家族がマクレーン氏による不正なアクセスの疑いがあるとNASAに申告したそうです。マクレーン氏はNASAの調査に対して閲覧自体は認めたが、パートナーの許可を得て口座を確認したと説明しているそうです。マクレーン氏はツイッターに「(パートナーたちの)主張はまったく事実ではない」と書き込み、不正ではないと改めて訴えたそうです。英国BBCによると、宇宙空間で事件が起きた場合、ISSに参加する日米欧などの間では、容疑者の国の法律に基づいて対応するなどの取り決めが定められているそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190825-OYT1T50180/
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