プレイオフ1回戦のGB戦、ハンデは2.5点有利がほとんどですが、1番最近動いたブックメーカーは1点有利とホームの3点を考えればチーム力はGBが上回っていると判断されています。評論家のピックも3対7くらいでGB有利と言った感じになっています。
これは仕方が無いですね、(コメント欄で昨日書きましたが)勝てば第2シードの目が有ったMIN戦を全力出して負けたのに対し、負けたら終りのNYG.CHIと連続して勝って来たGBが良いチーム状態なのは間違いないです。ただ、主力温存のDAL戦で一息入れた事でチームがどう変わるのか、これは未知数です。休養が体調管理の面で効果を発揮するでしょうけれど、流れが切れたままでプレイオフに向かうのが良かったかどうかは分かりません。
昨日はオフェンスから見たので、今日はディフェンスから見ます。WRとDBの力関係、これは絶望的な状況です。Asante Samuelの所を避ければ優位なマッチアップをいくらでも作られてしまうでしょう。そして、ブリッツを入れるとしても、Jim Johnsonの晩年ブリッツに行くのをわざと見せてプレッシャーを掛けるやり方の悪い所だけをまねているSean McDermottのブリッツが届くとは思えません。ブリッツを活かす為のDLの使い方、ブリッツに行くと見せてのゾーンブリッツへの変化、ブリッツは無いと見せての奇襲、駆け引きの裏表を使うのが下手で表ばかりを見せるのではブリッツをする意味が有りません。なにより、ブリッツでLBがサックを決める場面がほとんど無いのは記録を見ても明らかです。
CBの人数不足を狙って3WRセットを多用してくると考えます。そこで出てくるニッケルバックJoselio HansonのCBブリッツを上手く使う事、Trent Coleに外から狙わせてLTとLGの間に出来る隙間からWLBを入れる事(ブリッツを使う時にはDLは抜くよりもLBの通り道を作らせる事)を徹底するのがブリッツ不発打開の鍵と考えます。
ランディフェンス、これは大きな問題は無いと考えています。レッドゾーン以外で大きくやられることは無いでしょうし、ランまで崩れたら勝負になりません。リーグ最下位のレッドゾーンディフェンスでのTD率、これを修正するのは無理です。DBのサイズが無いですし、それを補う工夫も有りません。レッドゾーンに入られない事が必要ですが、それが出来れば苦労しませんね・・・
ラン・パス・スクリーン、全てを守ろうとするのがレッドゾーンでの問題点だと私は考えています。ランで来てもパスで来ても簡単に取られるのは駆け引きで裏目になった場面よりも、両方守ろうとした結果ランでは人数を集中されて押し込まれ、パスではプレッシャー不足で自由に投げられてしまう、同じ失敗を繰り返しています。プレイアクション貰ったら仕方が無い、そう言う度胸をJJ時代には感じましたし1st&1ヤードになると今度も止めてくれる、と妙に期待したものです。今はそう言う気持ちに全くなりません。
オフェンスディフェンス全体で見ると、ディフェンスの方の穴が大きいと思います。しかし、今のチームはディフェンスが崩れてもオフェンスが点を取った試合は勝っています。JJ時代から負ける時はオフェンスの手詰まりが原因でしたし、この試合でも点が取れるかが勝敗の鍵を握る気がしています。2年連続で惨めな初戦敗退を見る気は有りません、1試合15失点とリーグ2位のGBディフェンス相手に30点取れるかどうか、ここが勝敗の分かれ道と予想します。
これは仕方が無いですね、(コメント欄で昨日書きましたが)勝てば第2シードの目が有ったMIN戦を全力出して負けたのに対し、負けたら終りのNYG.CHIと連続して勝って来たGBが良いチーム状態なのは間違いないです。ただ、主力温存のDAL戦で一息入れた事でチームがどう変わるのか、これは未知数です。休養が体調管理の面で効果を発揮するでしょうけれど、流れが切れたままでプレイオフに向かうのが良かったかどうかは分かりません。
昨日はオフェンスから見たので、今日はディフェンスから見ます。WRとDBの力関係、これは絶望的な状況です。Asante Samuelの所を避ければ優位なマッチアップをいくらでも作られてしまうでしょう。そして、ブリッツを入れるとしても、Jim Johnsonの晩年ブリッツに行くのをわざと見せてプレッシャーを掛けるやり方の悪い所だけをまねているSean McDermottのブリッツが届くとは思えません。ブリッツを活かす為のDLの使い方、ブリッツに行くと見せてのゾーンブリッツへの変化、ブリッツは無いと見せての奇襲、駆け引きの裏表を使うのが下手で表ばかりを見せるのではブリッツをする意味が有りません。なにより、ブリッツでLBがサックを決める場面がほとんど無いのは記録を見ても明らかです。
CBの人数不足を狙って3WRセットを多用してくると考えます。そこで出てくるニッケルバックJoselio HansonのCBブリッツを上手く使う事、Trent Coleに外から狙わせてLTとLGの間に出来る隙間からWLBを入れる事(ブリッツを使う時にはDLは抜くよりもLBの通り道を作らせる事)を徹底するのがブリッツ不発打開の鍵と考えます。
ランディフェンス、これは大きな問題は無いと考えています。レッドゾーン以外で大きくやられることは無いでしょうし、ランまで崩れたら勝負になりません。リーグ最下位のレッドゾーンディフェンスでのTD率、これを修正するのは無理です。DBのサイズが無いですし、それを補う工夫も有りません。レッドゾーンに入られない事が必要ですが、それが出来れば苦労しませんね・・・
ラン・パス・スクリーン、全てを守ろうとするのがレッドゾーンでの問題点だと私は考えています。ランで来てもパスで来ても簡単に取られるのは駆け引きで裏目になった場面よりも、両方守ろうとした結果ランでは人数を集中されて押し込まれ、パスではプレッシャー不足で自由に投げられてしまう、同じ失敗を繰り返しています。プレイアクション貰ったら仕方が無い、そう言う度胸をJJ時代には感じましたし1st&1ヤードになると今度も止めてくれる、と妙に期待したものです。今はそう言う気持ちに全くなりません。
オフェンスディフェンス全体で見ると、ディフェンスの方の穴が大きいと思います。しかし、今のチームはディフェンスが崩れてもオフェンスが点を取った試合は勝っています。JJ時代から負ける時はオフェンスの手詰まりが原因でしたし、この試合でも点が取れるかが勝敗の鍵を握る気がしています。2年連続で惨めな初戦敗退を見る気は有りません、1試合15失点とリーグ2位のGBディフェンス相手に30点取れるかどうか、ここが勝敗の分かれ道と予想します。