プレシーズンゲーム第2週のCAR戦は14対9で勝ちました。
オフェンスは今週も好調、Nick FolesはLeSean McCoyのウルトラ変態ラン等もあり、2度エンドゾーンまでドライブしました。INTに関しては投げ捨てるべき場面でしたし、リプレイを見てもダブルチームで完全にカバーされてる場面でした。プレッシャーが掛かって簡単に投げては駄目な場面でした。プレイが軽いと言うか、イージーなミスが減らないのは問題です。
それでも、TDプレイのような鈍足からスクランブルなどChip Kellyのシステムでもやれるのは見えました。
Michael Vickは先週同様にポケットパサーとしてプレイしました。パスプロがほどほど持った事も有って良いパスをデリバリーしました。ゴールライン前ではスクランブラーとしてのプレイも見せていますし、ChipシステムではVickの方が破壊力があるのは明らかです。
QBのスターター争い、Folesはアップテンポを統率できる、Vickはボールキャリアーとしての破壊力でゾーンリードの適性は明らかに上でしょう。
McCoyがChipのゾーンリードでどうプレイするか、予想はしていたのですけれどファーストプレイからOLとは逆の方向にカット切りました・・・Barry Sanders並みの変態カットも見せましたし、システムとは別の次元でMcCoyはプレイするのでしょうね。
Chris Polkは先週駄目だったインサイドへのランも出ていますし、良化傾向です。Felix Jonesに往年のスピードは無いですしMcCoyと今週休んだBryce Brown、Polkの3人がRBで確定でしょう。ディフェンスを壊すMcCoyにスピードのBryce、パスも取れるPolkの3人で素晴らしいRBグループになりそうです。
WRもDeSean Jacksonの反対側Riley CooperとJason Avantの両方が良い所を見せています。2TEシステムですし、WR3人居なくてもどうにかなるのを考えればJeremy Maclin不在の穴は最低限のダメージで済みそうです。
若手からはDamarisは今週もレシーバーとしてリターナーとして良いプレイを見せました。WRはこの4人で十分に開幕を迎えることが出来るでしょう。
5番目はGreg SalasとRussell Shepardの争いですが、2人とも怪我人の保障以上では無いです。
TEではルーキーZach Ertzがルートランナーとしての適性を見せました。LBでもDBでもマーク出来ないミスマッチメーカーになる可能性が見えますし、スロットレシーバーとしてAvantがワイドアウト専任の時に起用する事も出来るはずです。
Clay Harborまでの4人は確定でしょう、HarborはサードチームでWRとしてもセットしていますが、縦はともかく横への動きでTEはWRにはなれない限界も見せています。
OLはLane Johnsonがイージーに取りこぼす場面も有ったのですが、Jason Peters不在でこれくらいやれば上出来です。Vickは精神的落ち着きを維持し、Folesの足でもボールキープする事が出来るOLを持つのはオフェンスが機能するのに重要です。
NE戦では機能しなかったディフェンス陣。先週に比べれば上出来と言うべきでしょう。
3-4としてはパスラッシュで相手を押さえ込むべきROLBのTrent Coleに最初からパスカバーをさせる場面が目立ちました。練習の動画よりもずっとバックペダルで動けていますけれど、まだ下がれと言われたから下がるけれどどうしていいか分からない???と言う感じです。そして、パスラッシュでは相手がJordan Grossと一流でしたけれど、簡単にワンパンチで外回らされ続けました。2ポイントスタンスからだと浮いてしまうのか上体を起こされてしまうのは問題です。
OLBと言うポジションは去年のワイドナインとの角度的な差は無いですし、パスカバーするのかラッシュするのかの迷いなのか2ポイントが向いていないのか単純に衰えなのか、パスラッシュ出来ないROLBでは3-4が威力を発揮できません。
DBではCary Williamsが復帰しました、いきなり喧嘩するなど気性の荒さが伺えます。カバーとしては2番手を押さえ込むだけの物は持っていますし、居る事はチームに大きなプラスです。
問題はCaryの反対側、Bradley FletcherもBrandon Boykinも厳しいです。Fletcherは1対1で負けが目立ちますし、Boykinは良いプレイでINTボールを取りこぼしたり、マークでも負けたり。2人とも良いプレイとイージーなミスを繰り返しています。
ニッケルバックも課題です、Boykinがニッケルでしょうけれど、4番手からのCBが薄いのは怪我人が出ることを考えると致命的な欠陥になるかもしれません。Brandon Hughesは先週から抜擢されていますが機能していませんし、Curtis Marshは右手の怪我で戦列を離れました。4番手はSを入れるのかもしれませんけれど、CB陣に怪我が出たら終わりなのは問題です。
ランを出されるときはDLがダブルチームで崩されています。元々がパスラッシュ重視のワイドナインDLなので当然ですけれど3-4のDLとしてはパスラッシュ能力が高いですが、その分腰の低さや粘りと言う点が問題になります。潰れて良いから味方の為に働く選手と、相手を叩き潰すエリートの使い分けと組み合わせを今後も考える事になるでしょう、
サードチーム以降を見ると、Matt Barkleyは元1巡指名候補しては期待はずれでしょう。肩が弱い事よりもスピードに付いていけてないのは問題です。RBへのフラットを狙い撃ちのINT未遂はまずいです・・・
Ifeanyi Momahも時間が掛かるでしょう、サイズを活かしたブロックで良い所が無いです。PSに残すかも微妙になってきました。
収穫の多い試合でした、QBはどっちでも機能していますし、ディフェンスが良くなってくれば良いシーズンになるかもしれません(まだプレイオフに出るチームでは無いと思いますけれどね。
近いうちにオフ会しましょう、冷蔵庫に入るアホ店員と同じレベルの馬鹿しか居ないあの店以外で考えます。
オフェンスは今週も好調、Nick FolesはLeSean McCoyのウルトラ変態ラン等もあり、2度エンドゾーンまでドライブしました。INTに関しては投げ捨てるべき場面でしたし、リプレイを見てもダブルチームで完全にカバーされてる場面でした。プレッシャーが掛かって簡単に投げては駄目な場面でした。プレイが軽いと言うか、イージーなミスが減らないのは問題です。
それでも、TDプレイのような鈍足からスクランブルなどChip Kellyのシステムでもやれるのは見えました。
Michael Vickは先週同様にポケットパサーとしてプレイしました。パスプロがほどほど持った事も有って良いパスをデリバリーしました。ゴールライン前ではスクランブラーとしてのプレイも見せていますし、ChipシステムではVickの方が破壊力があるのは明らかです。
QBのスターター争い、Folesはアップテンポを統率できる、Vickはボールキャリアーとしての破壊力でゾーンリードの適性は明らかに上でしょう。
McCoyがChipのゾーンリードでどうプレイするか、予想はしていたのですけれどファーストプレイからOLとは逆の方向にカット切りました・・・Barry Sanders並みの変態カットも見せましたし、システムとは別の次元でMcCoyはプレイするのでしょうね。
Chris Polkは先週駄目だったインサイドへのランも出ていますし、良化傾向です。Felix Jonesに往年のスピードは無いですしMcCoyと今週休んだBryce Brown、Polkの3人がRBで確定でしょう。ディフェンスを壊すMcCoyにスピードのBryce、パスも取れるPolkの3人で素晴らしいRBグループになりそうです。
WRもDeSean Jacksonの反対側Riley CooperとJason Avantの両方が良い所を見せています。2TEシステムですし、WR3人居なくてもどうにかなるのを考えればJeremy Maclin不在の穴は最低限のダメージで済みそうです。
若手からはDamarisは今週もレシーバーとしてリターナーとして良いプレイを見せました。WRはこの4人で十分に開幕を迎えることが出来るでしょう。
5番目はGreg SalasとRussell Shepardの争いですが、2人とも怪我人の保障以上では無いです。
TEではルーキーZach Ertzがルートランナーとしての適性を見せました。LBでもDBでもマーク出来ないミスマッチメーカーになる可能性が見えますし、スロットレシーバーとしてAvantがワイドアウト専任の時に起用する事も出来るはずです。
Clay Harborまでの4人は確定でしょう、HarborはサードチームでWRとしてもセットしていますが、縦はともかく横への動きでTEはWRにはなれない限界も見せています。
OLはLane Johnsonがイージーに取りこぼす場面も有ったのですが、Jason Peters不在でこれくらいやれば上出来です。Vickは精神的落ち着きを維持し、Folesの足でもボールキープする事が出来るOLを持つのはオフェンスが機能するのに重要です。
NE戦では機能しなかったディフェンス陣。先週に比べれば上出来と言うべきでしょう。
3-4としてはパスラッシュで相手を押さえ込むべきROLBのTrent Coleに最初からパスカバーをさせる場面が目立ちました。練習の動画よりもずっとバックペダルで動けていますけれど、まだ下がれと言われたから下がるけれどどうしていいか分からない???と言う感じです。そして、パスラッシュでは相手がJordan Grossと一流でしたけれど、簡単にワンパンチで外回らされ続けました。2ポイントスタンスからだと浮いてしまうのか上体を起こされてしまうのは問題です。
OLBと言うポジションは去年のワイドナインとの角度的な差は無いですし、パスカバーするのかラッシュするのかの迷いなのか2ポイントが向いていないのか単純に衰えなのか、パスラッシュ出来ないROLBでは3-4が威力を発揮できません。
DBではCary Williamsが復帰しました、いきなり喧嘩するなど気性の荒さが伺えます。カバーとしては2番手を押さえ込むだけの物は持っていますし、居る事はチームに大きなプラスです。
問題はCaryの反対側、Bradley FletcherもBrandon Boykinも厳しいです。Fletcherは1対1で負けが目立ちますし、Boykinは良いプレイでINTボールを取りこぼしたり、マークでも負けたり。2人とも良いプレイとイージーなミスを繰り返しています。
ニッケルバックも課題です、Boykinがニッケルでしょうけれど、4番手からのCBが薄いのは怪我人が出ることを考えると致命的な欠陥になるかもしれません。Brandon Hughesは先週から抜擢されていますが機能していませんし、Curtis Marshは右手の怪我で戦列を離れました。4番手はSを入れるのかもしれませんけれど、CB陣に怪我が出たら終わりなのは問題です。
ランを出されるときはDLがダブルチームで崩されています。元々がパスラッシュ重視のワイドナインDLなので当然ですけれど3-4のDLとしてはパスラッシュ能力が高いですが、その分腰の低さや粘りと言う点が問題になります。潰れて良いから味方の為に働く選手と、相手を叩き潰すエリートの使い分けと組み合わせを今後も考える事になるでしょう、
サードチーム以降を見ると、Matt Barkleyは元1巡指名候補しては期待はずれでしょう。肩が弱い事よりもスピードに付いていけてないのは問題です。RBへのフラットを狙い撃ちのINT未遂はまずいです・・・
Ifeanyi Momahも時間が掛かるでしょう、サイズを活かしたブロックで良い所が無いです。PSに残すかも微妙になってきました。
収穫の多い試合でした、QBはどっちでも機能していますし、ディフェンスが良くなってくれば良いシーズンになるかもしれません(まだプレイオフに出るチームでは無いと思いますけれどね。
近いうちにオフ会しましょう、冷蔵庫に入るアホ店員と同じレベルの馬鹿しか居ないあの店以外で考えます。