キャンプも日々続いているのですが、今年は大きな怪我人が出なくて良いなあ。くらいに思っていたら、キャンプ序盤コロナで別メニュー調整だったJason Kelceが肘のクリーンアップ手術を受ける事になりました。2-3週間掛かるようで開幕はギリギリと見られています。
軟骨除去とかでしょうから、重大なものではないでしょうけれど、開幕を2巡ルーキーCam Jurgrnsで迎えるのは不安ですね。
もう一人コロナで出遅れていたFletcher Cox
が評判悪いです。大ベテランなので開幕と言うよりも5週目くらいからみたいな調整で良いのかもしれませんけれどね。
アキレス腱断絶から復帰のBrandon Grahamの仕上がりが早いのとは対照的。と、セットで批判されるのを複数目にしています。これは、DEの補強をしていない（SLB Hasson Reddick加入でパスラッシュ強化はしています）ですから、大きなプラスになるでしょう。
他には、SFで長年スターターだったJaquiski Tarttが評判悪いですねえ。スターター確定かと思っていましたが、現在サードチームのようです。ずっとFAで契約貰えていなかったのですが、トレーニングしてなかったのですかねえ・・・・・・
S陣だとMarcus Eppsが良いらしくスターターEppsで良いでしょ。と言う意見を目にしていますし、4番手争いの2018年HOUから3年で7チームを渡り歩いたAndre ChachereとルーキーFA（ドラフトサイトでは5-6巡評価を貰っていました）Reed Blankenshipが良いようで、K'von Wallaceは解雇の見方が強くなっています。（この若手2人のキャンプでの動画見ていないので何が良いのかはわからないですけれど）
A,J BrownはJalen Hurtsとの相性は良いようです。これはとても良い事です（代償大きかったですし）ただ、DeVonta Smithにボールが回ってこないのが公開練習時話題になったようです。実戦になれば50：50じゃなくても55：45くらいになるとは思いますけど。
Jalen Reagorがスロットにまわって今の所良いキャンプを過ごしているようです。普通に考えるとQuez Watkinsを抜くことは無いでしょうけれど、4番手として戦力になってくれるのは大きなプラスです。
本来4番手候補だったZach Pascalは食中毒でキャンプ出遅れ、Greg Wardも良くないみたいです。Reagorは4-5番手で残留ですかね。
今年のドラフトの拾い物Nakobe Deanが良くないみたいです。肩とかの怪我の影響なのか、Grorgia大のシステムに特化してたのか、即戦力には見えない。との酷評を目にしました。
小柄スピードタイプでハードヒットでカバーするタイプが怪我を持って居た場合に影響が大きいのかもしれません（いくつかのチームがドラフト候補から外していました）ニッケル時のパスカバーだけでもT.J Edwardsに変われると良いのですが・・・
CB陣では、上位3人は順調。4番手筆頭（James Bradberryが加入しなかったらスターター候補だった）Zach McPhearsonがキャンプで良くないらしいです。ここは心配ですね、若手4-5人で4-5番手を争う形なのですが、逆に若手グループの誰かが凄く良い！と言う話を目にしていません。
1巡指名のJordan Davisの寄り切りは予想通りのパワーがある確認になりました。4-3NTとしてパワーと出足が有るのは素晴らしい事です。
練習量を減らして怪我を防ぐ方針でのキャンプのようです。致命的な怪我人が出ていないのは良い事ですが、仕上がりが遅くなった結果プレシーズンゲームで他チームに当たり負けしての怪我とかが出ないか心配にはなります。