3巡83位の指名は1巡候補だったGeorgia大のLB Nakobe Deanでした。1巡漏れしたけれど、2巡上位での指名確実と言われていました。83位まで落ちた理由は胸の筋肉の怪我をしていて、シーズンが終わった後に手術を回避して2022シーズンプレイ出来ない可能性が有る。と言う情報が原因のようです。(胸の筋肉、上半身、肩など情報が錯綜していますが、Georgia大に近い情報が胸の筋肉となっているので、胸としておきます。下記の情報がシーズン全休レベルの怪我の話なのかスカウティングコンバインを休んだ怪我が胸筋で別の個所も痛めているのかはよく分かりません)
https://www.dawgnation.com/football/spring-updates/nakobe-dean-georgia-football-injury/ULLTAZL6PNA2JPD2RL2TDPJRHY/
Mississippi州生まれで高校生の最優秀LBに送られるHigh School Butkus Awardを受賞しています。
進学後、レッドシャツ無しで1年目から試合に出て14試合出場25タックル1ファンブルを記録、2年生は10試合に出場して71タックル1.5サック、3年生は15試合出場で72タックル6サック2ファンブル3INTを記録しました。2021年に最優秀LBに贈られるButkus Award を受賞しました。
スカウティングコンバイン、プロデイ共に怪我で測定を行っていません。身長5-11 3/8 体重231ポンド
長所
横に動く俊敏さ、守備範囲の広さ
ブリッツの上手さ
開いたホールを埋めるパワーとスピード
短所
オープンフィールドでのタックル
プレイの予想は平均的
ハイライトとAlabama戦見ました、4-3のMLBなのですが5人目のDLのようにライン戦に参加するプレイが多いのが印象的です。6サックを記録した3年生だけじゃなくて0サックの2年生の試合見ると印象変わるかもしれません。
ライン参加しない時は5-7ヤード後方でプレイを見てから動く感じです。ランだと判断すればライン参加したり外のプレイを塞ぎに行くスピードが有ります。
パスカバーは特別1対1上手くは無いですが、ゾーンの時の動きは悪くないと思います。取らせてもタックルで止めるLBとしては基本的な事は出来ていました。
1巡候補が3巡まで落ちたのが、怪我なのかサイズなのかそれとも鉄壁のDLの後ろに居て楽な状況のプレイと割り引かれたのか。怪我だと思いますけれど、筋トレ中の怪我がどれほどのものか・・・状況次第なんですよね(ベンチプレスで胸の筋肉痛めてから5年くらい経っても全然治らない症例とかもありますし)
浅く広くの全チームの面接情報サイトを見ると、EaglesとDeanはプライベートワークアウトのような形の接触はしていないようなので、怪我の部分を検査みたいな事はしていないのでしょう。軽傷なのか重症なのか、スリップの理由がなんなのか、よく分かりませんけれどルーキーキャンプに参加すればだいたいの所はわかるはずです。
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