はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

何でもかんでも〇〇〇〇〇すればいいってもんじゃ・・・

2025-01-05 | 日記
今年の箱根駅伝では、途中の中継地点で女性が実況アナウンスを行ったそうだ。

記事では「女性初」とあるが、コメント欄で「女性初ではない。1997年に鈴木君枝アナウンサーが実況を担当したことがある」というツッコミが入っているのだけど、こういう記事を書く人って、過去の記録とかまったく調べなかったのだろうか。

おそらく、適当にまわりの人に「女性が実況アナウンスをやるのって、初めてだよね」とか聞いて、聞かれた方も「たぶんそうじゃない?」という曖昧な返事をしたのを鵜のみにして、そのまま記事にしたとしか思えない。

先日の「M-1」でも、「M-1で優勝すると卒業するのが通例だが、今回令和ロマンが初めて連覇を狙う」みたいな記事を書いていた新聞があって、当然のごとく「過去にNON STYLEやパンクブーブーは、優勝した翌年にもう一度挑戦しているよ」とツッコミを食らっていたが、新聞記者って、自分では何も調べないのか?

さて、そんなことより、記事でも「スポーツ実況は男性、という概念を消滅させる力強くて清々しい素晴らしい実況でした」「杉野アナの実況、分かりやすくて本当に良かったです」という声を取り上げて絶賛していたのだが、コメント欄で結構反論されている。

「聞き取りにくかった」「耳障りだった」というコメントが多かったように思う。

私は箱根駅伝自体を見ていないので、何とも言えないのだが、実は最近競馬でもレース実況を女性がやることがある。

聞いてみて思うことは・・・

「実に聞き取りにくい」の一言である。

別に滑舌が悪いわけではなく、何と言うのか、まるでBGMを聞いているかのように、言葉が耳に入ってこないのである。

何を言っているのか集中しようとすると、逆にレースの状況がわからなくなってしまう。

聞いていると、言葉はしっかりとしていて、詰まったり間違えたりすることはないのだけど、とにかく聞き取りにくい。

おそらく女性のやわらかい声が実況に向いていないのだと思う。

「スポーツ実況は男性、という概念」は、別に女性蔑視でも何でもなく、過去にもやってみたことはあったけど、どうにも聞き取りにくいから「男性に戻した」というのが正しいような気がする。

昨今は、何でもかんでも「何で女性を使わないんだ」とかいう変な苦情が多くて、あらゆる分野に女性が進出してくるのだけど、男女差って、いろんな面で明確な時がある。

先日も、お笑いコンビであるラランドのサーヤが、「女芸人という言い方はやめてほしい」と言っていた。

「だって、男芸人って言わないじゃないですか」というのがその理由だけど、そもそもM-1でもKOC(キングオブコント)でも、女性コンビどころか、女性が入っているコンビが優勝したことなど一度もない。

別に審査員が女性にだけ厳しいというのではなく、単純に女性があまり「お笑い」に向いていない、というだけのことだと思う。

スポーツの実況なども、単に「女性は向いていない」だけだと思うので、無理やり起用することは、聞いている方に苦痛を強いるだけなので、やめてほしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea8cb4705b5911abde96d25c86b8e2b8dff6be9


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