昨日からプロ野球パリーグが開幕した。
聞けば「プロ野球改革元年」だそうだ。
何が改革なのかと言えば、50年ぶりの新規参入球団があったこと以外思いつかない。
新規参入と言ったって、球団が増えるわけではなくて、1球団減るところが、新たな企業がリストラされた選手を集めて1つ球団を作っただけ。
つまり、元に戻っただけなのだ。
で、ほかにどんな改革があるのかと言えば、「興行からビジネスへ」という合言葉を掲げて、今年から観客数の実数を発表することにしたんだそうな。
これのどこが改革なんだろうか。
今まで大ウソを発表していただけで、実際には4万人ほどしか入れない東京ドームが、いつも5万5千人とか発表していた事実なんて、すでに暴露されている。
ビジネスを掲げるのなら、やはり選手の年棒をどうにかすることだろう。
とにかく上がる一方の年棒。
少々成績が悪くたって「現状維持」がいいところで、たとえ下がったところで、ごくわずか。
つまり、20代でいい成績を残しておけば、30代は「過去の成績」だけで食っていける。
30代でやっと開花するような「大器晩成型」ではダメなシステムとなっているわけだ。
巨人の元木なんてのは、もう引退後のタレント活動のことしか考えていないはずだ。
こんなやる気のないクズ選手は、早くクビにしてしまうことも改革の一つではないのか。
さて、そんなプロ野球だが、昨日の盛り上がりぶりを見る限り、何だかJリーグ発足当時を思い出してしまう。
いかにも、何ヶ月後かには元に戻ってしまうような危うさが感じられるのだ。
だいたい、選手の顔ぶれはほとんど変わらないわけだし。
新庄のように、成績はともかく、観客を楽しませようという選手は、ほとんどいない。
楽天やソフトバンクが、いったいどこまで本気で改革を考えているのか。
少なくとも、私には「改革」などというハデな雰囲気はまったく感じられない。
やはり、本気で改革するつもりなら、まず巨人を潰さないと。
そうすると、一時的にはプロ野球そのものが壊滅状態になるかも知れないが、そこまでしないと、球団経営者も選手も変わらないだろう。
サッカーがライバルかどうか以前に、プロ野球に対する興味度合いそのものが低下していると思われる現在、昔ながらのやり方ではどうにもなるまい。
聞けば「プロ野球改革元年」だそうだ。
何が改革なのかと言えば、50年ぶりの新規参入球団があったこと以外思いつかない。
新規参入と言ったって、球団が増えるわけではなくて、1球団減るところが、新たな企業がリストラされた選手を集めて1つ球団を作っただけ。
つまり、元に戻っただけなのだ。
で、ほかにどんな改革があるのかと言えば、「興行からビジネスへ」という合言葉を掲げて、今年から観客数の実数を発表することにしたんだそうな。
これのどこが改革なんだろうか。
今まで大ウソを発表していただけで、実際には4万人ほどしか入れない東京ドームが、いつも5万5千人とか発表していた事実なんて、すでに暴露されている。
ビジネスを掲げるのなら、やはり選手の年棒をどうにかすることだろう。
とにかく上がる一方の年棒。
少々成績が悪くたって「現状維持」がいいところで、たとえ下がったところで、ごくわずか。
つまり、20代でいい成績を残しておけば、30代は「過去の成績」だけで食っていける。
30代でやっと開花するような「大器晩成型」ではダメなシステムとなっているわけだ。
巨人の元木なんてのは、もう引退後のタレント活動のことしか考えていないはずだ。
こんなやる気のないクズ選手は、早くクビにしてしまうことも改革の一つではないのか。
さて、そんなプロ野球だが、昨日の盛り上がりぶりを見る限り、何だかJリーグ発足当時を思い出してしまう。
いかにも、何ヶ月後かには元に戻ってしまうような危うさが感じられるのだ。
だいたい、選手の顔ぶれはほとんど変わらないわけだし。
新庄のように、成績はともかく、観客を楽しませようという選手は、ほとんどいない。
楽天やソフトバンクが、いったいどこまで本気で改革を考えているのか。
少なくとも、私には「改革」などというハデな雰囲気はまったく感じられない。
やはり、本気で改革するつもりなら、まず巨人を潰さないと。
そうすると、一時的にはプロ野球そのものが壊滅状態になるかも知れないが、そこまでしないと、球団経営者も選手も変わらないだろう。
サッカーがライバルかどうか以前に、プロ野球に対する興味度合いそのものが低下していると思われる現在、昔ながらのやり方ではどうにもなるまい。
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