秋田県でのクマによる被害は相当なものらしい。
山中で出くわすだけでなく、最近では街中まで出てくるそうだ。
しかし、これを駆除しようとすると抗議が殺到するとのこと。
曰く「殺すなんてかわいそう」「山に返してやれ」「人間のせいでクマが恐ろしい動物だという誤解を与えている」など。
しかも、これらの抗議の大半は県外、あるいは都会からの電話もあるという。
こういうバカな連中には、実際に被害に遭っている人たちの恐怖や心配は理解できないらしい。
中には「私は実際の被害がどのようなものかはわからないが・・・」とか注釈までつけて抗議してくるバカもいるそうだ。
当然のことながら、これに対してネットなどでも「こいつらはクマのぬいぐるみしか見たことがないのだろう」という批判が寄せられている。
その中には「動物園でしかクマを見たことがないのだろう」というヤツもいたけど、動物園で一度でもクマを見たことがある人なら、「(思ったより)でけ~っ!」と思うはずだから、やはりぬいぐるみか、あるいはアニメでしか見たことがないのだろうと思う。
こういう無責任な連中に「じゃあ、どうやって山に返せばいいのか教えてくれ」などと言ってもムダだ。
「そんなのは知らん。ワシらには関係のないことだ」と平気で言いそうだし。
所詮は情緒だけで反応しているわけで、こういう連中に限って、自分たちが実際に襲われた時には「役所は何とかしろよ!」と人一倍声を大にして文句を言うに違いない。
一番の問題は「クマは恐ろしい動物だ」という認識がまったくないことだろう。
以前、何かの番組で「トラ、ライオン、オオカミ、クマの中で、一番飼育が難しいのはどれでしょう」というクイズがあった記憶がある。
答えは、予想通り「クマ」だった。
個人的には、もっと前に、これまた何かの番組で「クマが山中でシカを追っているシーン」を見たことがあるので、クマの怖さは知っていた。
執拗にシカを追い回し、どこまでもどこまでもついて行くのだけど、走るスピードがシカに劣らないだけでなく、とにかくバテない。
そして、最終的には倒木に躓いたシカをたった一撃で倒していた。
あんなにしつこく追いかけることに、とても驚いたことを覚えている。
さて、先ほどのクイズの答えの理由だけど、もちろんトラ・ライオン・オオカミも猛獣なので、そう簡単には飼育できないだろうし、襲われた時は大変なことになることくらいは知っている。
ただ、クマが飼育しにくいのは「感情がまったくわからないから」だそうだ。
機嫌がいいのか、怒っているのか、調子がいいのか悪いのか、とにかくぱっと見まったくわからないらしい。
だから、おとなしくしているな、と思っていたら、突然襲ってきたりするので、結構注意深く飼育する必要があるそうだ。
これまた以前見た番組で、プロレスの藤原喜明(藤原組長)が檻の中のクマと戦う、という見世物があって、その時組長はほとんど攻めていけず、終わった後で「怖かった」と言っていた。
まあ、それほど怖い動物であることくらい、いくら都会に住んでいたってわかるだろうに。
というか、知っとけ!
こういうバカな連中のせいで、地元の猟友会の人たちも迂闊に対応できないらしい。
地元民の要請を受けて駆除したところ、トンデモなくヒドイ言葉で抗議された上に、日和った警察によって免許まで取り上げられてしまった、という例もあるそうだ。
やっぱり、バカは死ななきゃ治らない!?
山中で出くわすだけでなく、最近では街中まで出てくるそうだ。
しかし、これを駆除しようとすると抗議が殺到するとのこと。
曰く「殺すなんてかわいそう」「山に返してやれ」「人間のせいでクマが恐ろしい動物だという誤解を与えている」など。
しかも、これらの抗議の大半は県外、あるいは都会からの電話もあるという。
こういうバカな連中には、実際に被害に遭っている人たちの恐怖や心配は理解できないらしい。
中には「私は実際の被害がどのようなものかはわからないが・・・」とか注釈までつけて抗議してくるバカもいるそうだ。
当然のことながら、これに対してネットなどでも「こいつらはクマのぬいぐるみしか見たことがないのだろう」という批判が寄せられている。
その中には「動物園でしかクマを見たことがないのだろう」というヤツもいたけど、動物園で一度でもクマを見たことがある人なら、「(思ったより)でけ~っ!」と思うはずだから、やはりぬいぐるみか、あるいはアニメでしか見たことがないのだろうと思う。
こういう無責任な連中に「じゃあ、どうやって山に返せばいいのか教えてくれ」などと言ってもムダだ。
「そんなのは知らん。ワシらには関係のないことだ」と平気で言いそうだし。
所詮は情緒だけで反応しているわけで、こういう連中に限って、自分たちが実際に襲われた時には「役所は何とかしろよ!」と人一倍声を大にして文句を言うに違いない。
一番の問題は「クマは恐ろしい動物だ」という認識がまったくないことだろう。
以前、何かの番組で「トラ、ライオン、オオカミ、クマの中で、一番飼育が難しいのはどれでしょう」というクイズがあった記憶がある。
答えは、予想通り「クマ」だった。
個人的には、もっと前に、これまた何かの番組で「クマが山中でシカを追っているシーン」を見たことがあるので、クマの怖さは知っていた。
執拗にシカを追い回し、どこまでもどこまでもついて行くのだけど、走るスピードがシカに劣らないだけでなく、とにかくバテない。
そして、最終的には倒木に躓いたシカをたった一撃で倒していた。
あんなにしつこく追いかけることに、とても驚いたことを覚えている。
さて、先ほどのクイズの答えの理由だけど、もちろんトラ・ライオン・オオカミも猛獣なので、そう簡単には飼育できないだろうし、襲われた時は大変なことになることくらいは知っている。
ただ、クマが飼育しにくいのは「感情がまったくわからないから」だそうだ。
機嫌がいいのか、怒っているのか、調子がいいのか悪いのか、とにかくぱっと見まったくわからないらしい。
だから、おとなしくしているな、と思っていたら、突然襲ってきたりするので、結構注意深く飼育する必要があるそうだ。
これまた以前見た番組で、プロレスの藤原喜明(藤原組長)が檻の中のクマと戦う、という見世物があって、その時組長はほとんど攻めていけず、終わった後で「怖かった」と言っていた。
まあ、それほど怖い動物であることくらい、いくら都会に住んでいたってわかるだろうに。
というか、知っとけ!
こういうバカな連中のせいで、地元の猟友会の人たちも迂闊に対応できないらしい。
地元民の要請を受けて駆除したところ、トンデモなくヒドイ言葉で抗議された上に、日和った警察によって免許まで取り上げられてしまった、という例もあるそうだ。
やっぱり、バカは死ななきゃ治らない!?
コメントをありがとうございます。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
さて「三毛別羆事件」は確か映画にもなりましたね。
ただ、これを見せても「どうせフィクションだろ」とか言うヤツもいそうなので、その時の実物大の像を各地に置いておくとかした方がいいのではないか、という気もします。
いずれにしても、現地の人が言うのならともかく、何にも知らないヤツが文句を言ってくるのは、ホント困りものだと思います。