皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年もいい年にしたい・・・
と思っていたのだけど、年末はヒドかった。
大晦日に帰省しようと、新幹線に乗って、実家最寄の駅に着いて、「さあ、降りよう」ということで、棚の上の荷物を取ろうとしたら・・・
ない!
棚の上のバッグがない!!
「えっ、もしかして、新大阪で忘れてきちゃった?」
と一瞬思ったのだが、手元に週刊誌が1冊あるし、そんなバカなことをするほどボケちゃあいない。
「どっかのバカたれが持っていきやがった」
そう思ったものの、しばらく茫然としていて、とりあえず新幹線の改札口で駅員にその旨申し出ると、「警察に行ってくれ」との返事。
仕方なく、駅前の警察署に行って事情を説明したのだけど、奥から警察官がみんな出てきて、寄ってたかって親切な対応をしてくれた!
盗られたのは、安物のスポーツバッグに、土産物の和菓子、後は雑誌と、宿泊用の下着などしょうもないものばかり。
つまり、金目のものはほとんどない。
私にとっての金目のものと言えば、その日にキャンセルしたばかりの嫁さん用だったチケットだけ。
品川の駅でキャンセル手続きを取ったのだけど、JR西日本のネットで購入したものなので、ここで払い戻しの手続きはできない、ということ。
とりあえずキャンセルの証明だけしてもらって、後はJR西日本管内の駅で精算するため、スタンプを押したチケットだから、他の人は換金できない。
私としては、これだけが心残りで、「しまった、ジャンバーのポケットに入れておけばよかった」と後悔することしきり。
ところが、これが決め手となって、犯人(?)が現れた。
夜になって、何と岡山の美作警察から電話があった。
私の実家は広島だけど、美作と言えば、岡山のかなり山の方だし、しかも兵庫県寄り。
そんなところから何だ?と思って出てみると「あなたのバッグらしきものが届けられた」とのこと。
聞いてみると、届けた人は「間違えて持っていってしまった」ということらしい。
しかし・・・
だとしたら、その人の荷物が新幹線の棚の上に残っていたはず。
当然そんなものはなかったし、だいたい間違えるようなバッグではない。
たぶん、盗ってはみたものの、中味があまりにもしょぼかったので、捨てるに捨て切れず、間違えたことにして警察に届け出たんじゃないの?
そう考えて「でも、その人の荷物らしきものはなかったですよ」と警察の人に言うと、「実は、その人の荷物は別のところで・・・」と、ちょっと口ごもっていたので、それ以上聞くのはやめた。
ただ、私のバッグは、本来であれば美作まで取りに行かなければならない。
そのあたりのことを美作警察の人も心配してくれていて、「どうしますか?間違えた人からあなたの自宅に送ってもらいますか?」と聞いてきたけど、私としては、もしかしたら盗ったかも知れない人間に自宅の住所なんか教えたくない。
なので「申し訳ないですが、警察の方で最寄の駅か警察署に送ってもらえませんか?」とお願いしてみた。
そうしたら、「わかりました」との返事。
ただ、年末年始のムチャクチャ忙しい時期なので、今日明日で処理ができないかも知れない、ということだったけど、お土産以外はいつ届けられてもいいものばかりなので、「いいですよ」とだけ答えて、私の希望通りに処理してもらえることとなった。
いずれにしても、たいしたものでなくても、ちゃんと警察署には届け出た方がいいですね。
とは言え、史上初めて「手ぶら」で実家に戻ってきたわけで、何とも気持ちが悪い。
実家にいても、どうにも落ち着かないので、結局1泊だけして、自宅にとんぼ返りしてきました。
いや~な年末だったけど、そのまま年を越さなくて良かった?
皆さん、新幹線内での爆睡には注意しましょうね。
堂々と盗られた(間違えられた?)んじゃあ、どうしようもないですからね。
本年もよろしくお願いします。
今年もいい年にしたい・・・
と思っていたのだけど、年末はヒドかった。
大晦日に帰省しようと、新幹線に乗って、実家最寄の駅に着いて、「さあ、降りよう」ということで、棚の上の荷物を取ろうとしたら・・・
ない!
棚の上のバッグがない!!
「えっ、もしかして、新大阪で忘れてきちゃった?」
と一瞬思ったのだが、手元に週刊誌が1冊あるし、そんなバカなことをするほどボケちゃあいない。
「どっかのバカたれが持っていきやがった」
そう思ったものの、しばらく茫然としていて、とりあえず新幹線の改札口で駅員にその旨申し出ると、「警察に行ってくれ」との返事。
仕方なく、駅前の警察署に行って事情を説明したのだけど、奥から警察官がみんな出てきて、寄ってたかって親切な対応をしてくれた!
盗られたのは、安物のスポーツバッグに、土産物の和菓子、後は雑誌と、宿泊用の下着などしょうもないものばかり。
つまり、金目のものはほとんどない。
私にとっての金目のものと言えば、その日にキャンセルしたばかりの嫁さん用だったチケットだけ。
品川の駅でキャンセル手続きを取ったのだけど、JR西日本のネットで購入したものなので、ここで払い戻しの手続きはできない、ということ。
とりあえずキャンセルの証明だけしてもらって、後はJR西日本管内の駅で精算するため、スタンプを押したチケットだから、他の人は換金できない。
私としては、これだけが心残りで、「しまった、ジャンバーのポケットに入れておけばよかった」と後悔することしきり。
ところが、これが決め手となって、犯人(?)が現れた。
夜になって、何と岡山の美作警察から電話があった。
私の実家は広島だけど、美作と言えば、岡山のかなり山の方だし、しかも兵庫県寄り。
そんなところから何だ?と思って出てみると「あなたのバッグらしきものが届けられた」とのこと。
聞いてみると、届けた人は「間違えて持っていってしまった」ということらしい。
しかし・・・
だとしたら、その人の荷物が新幹線の棚の上に残っていたはず。
当然そんなものはなかったし、だいたい間違えるようなバッグではない。
たぶん、盗ってはみたものの、中味があまりにもしょぼかったので、捨てるに捨て切れず、間違えたことにして警察に届け出たんじゃないの?
そう考えて「でも、その人の荷物らしきものはなかったですよ」と警察の人に言うと、「実は、その人の荷物は別のところで・・・」と、ちょっと口ごもっていたので、それ以上聞くのはやめた。
ただ、私のバッグは、本来であれば美作まで取りに行かなければならない。
そのあたりのことを美作警察の人も心配してくれていて、「どうしますか?間違えた人からあなたの自宅に送ってもらいますか?」と聞いてきたけど、私としては、もしかしたら盗ったかも知れない人間に自宅の住所なんか教えたくない。
なので「申し訳ないですが、警察の方で最寄の駅か警察署に送ってもらえませんか?」とお願いしてみた。
そうしたら、「わかりました」との返事。
ただ、年末年始のムチャクチャ忙しい時期なので、今日明日で処理ができないかも知れない、ということだったけど、お土産以外はいつ届けられてもいいものばかりなので、「いいですよ」とだけ答えて、私の希望通りに処理してもらえることとなった。
いずれにしても、たいしたものでなくても、ちゃんと警察署には届け出た方がいいですね。
とは言え、史上初めて「手ぶら」で実家に戻ってきたわけで、何とも気持ちが悪い。
実家にいても、どうにも落ち着かないので、結局1泊だけして、自宅にとんぼ返りしてきました。
いや~な年末だったけど、そのまま年を越さなくて良かった?
皆さん、新幹線内での爆睡には注意しましょうね。
堂々と盗られた(間違えられた?)んじゃあ、どうしようもないですからね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます