野党は、こういうヤツを追及しろよ

プラスチック・ゴミの削減のための施策として、コンビニのビニール袋に続いて、新たに１２品目が「有料化」されることになったらしい。

コンビニ関係では、フォーク・スプーン・ストロー・ナイフなど。

ホテル関係では、ヘアブラシ・クシ・カミソリ・歯ブラシなど。

さらにクリーニング関係で、ハンガー・衣類用カバーが追加されるそうだ。

コンビニのビニール袋を有料化した時の「効果確認」という作業もしていないのに、どんどん有料化していくなんて、「ただのパフォーマンスだ」という人も多かったが、実際これによってどれくらいのプラスチックが削減されるのか試算とかしているんだろうか。

今では土日にスーパーに買い物に行く時にはマイバッグを持っていくようにはなったが、会社帰りにふらっとコンビニに寄る時には、いちいちマイバッグなんぞ持っていないので、その都度「袋をください」と言わなければならない。

少なくとも、コンビニにおいては、この施策のおかげで「袋はいりません」と言う人が増えたとは思えないので、プラスチック削減につながるどころか、単にやり取りが増えるだけの「面倒くさい施策」だと思う。

それに、今度からいちいちスプーンやフォークまで「いるか・いらないか」確認しなけりゃならないとなると、これはコンビニの店員が大変だと思う。

どうせ小泉進次郎なんて、そんなことなど一切考えていないんだろうな、とは思うけど。

ホテルの小品は、あんなのサービス品じゃないの？

備え付けのものがあるからこそ、いちいち歯ブラシとかクシなんて持っていかなくてもいいわけで、これをなくすとなると、出張や旅行が面倒くさくなりそう！？

あと、クリーニング屋のハンガーとか衣類用カバーとか、あれをなくしてどうしたいの？

クリーニングを頼んだ人が、取りに行く時にいちいちハンガーやカバーを持っていけ、って言うの？

そっちの方が面倒くさくないか？

これって、もしかしてクリーニング屋に行く時に交渉しろ、ということなのか？

でないと、取りに行く時に、「カバーをお願いします」と言ってから初めてカバーをかけたり、ハンガーに掛けたりしていたら、時間がかかってしょうがない。

だったら、最初から「ハンガー・カバー込み」の値段にすればいい、ということになり、実質「単なる値上げ」となって、プラスチック削減とはならないと思うのだけど・・・

どうも、小泉進次郎の日頃の発言を聞いていると、な～んにも考えていないで、とにかく何でもかんでも有料化すれば削減できる、と考えているようにしか見えない。

はっきり言えば・・・

進次郎って、ただのバカだな、ホント！