楽天のアホ社長に聞かせてやりたい話。
<グローバル化は、英語化ではなく、非言語化>
http://gqjapan.jp/2013/10/07/trotting-arround-asia-126/
ポイントというか、「なるほど!」と思ったのは次の部分。
『とあるアジアの国に行った時に、あるアメリカ人が面白いことを言っていた。日本で半年間生活していたのだけど、いっさい日本語がわからなくても、全く生活に困らなかった。今住んでいるこの国だと、この国の言葉がわからないと生活に非常に困るというのだ。日本人が英語が苦手なのは有名な話だ。そして、その国は、日本より英語ができることで有名だ。それなのに、日本の方が、生活がしやすいと言う。英語が事実上公用語になっているような国以外では、その国の言葉がわからない場合、日本は圧倒的に生活がしやすいんだと言う。あまりにも、驚愕して、なんでかと聞いたら、日本は、しゃべらなくても生活ができるからだと言う。
こんなにしゃべらなくても生活できる国はないらしい。レストランに入れば、メニューは全て写真が載っているし、店員を呼ぶ時は、ボタンで呼ぶし、料金は、数字でちゃんと表示される。レストランに入って、帰るまで一言もしゃべらなくても、全く問題ないらしい。チームラボの広報のたかし君がスウェーデンで働いていた時、スウェーデン語が読めないと、スーパーに生活用品を買いに行ったりするときに大変だった、洗剤なのか、柔軟剤なのかもわからなかった、と言っていた。一方、日本では、スーパーに並ぶ商品は、イラストと写真で、場合によっては擬人化までされて、表現豊かに商品を説明している。そして、あげくのはては、居酒屋では画像つきのタッチパネルで注文できたり、街には自動販売機があふれている。』
外国人が日本で住みやすいのは、例えば道を聞かれたとしても「日本人は皆親切なので、英語がわからなくても、何とかわからせようとする」のだと思っていた。
でも、もっと別の理由だった、ということだ。
つまり「言葉を話す必要がないくらい、見ればわかる社会だから」ということなのだ。
もちろん、どこに行っても同じような工夫がされていて、一切何も言わなくてもいい、ということではないと思う。
しかし、例え写真による表示がなく、何だかわからないものであっても、店の人に聞けば、何とか説明しようとするだろう。
それが日本人の良さだと思う。
そういう国民性とともに、さらに「言葉が話せなくても理解できる」という工夫が随所にされているのだと思う。
にもかかわらず、「グローバル化と言えば英語」としか頭にないバカ社長が多い。
冒頭に挙げた楽天のバカ社長に戻ると・・・
国内での営業が大半であるにもかかわらず、国内公用語を英語にした三木谷。
彼の狙いは一つしかないと思う。
それは、「オレに逆らうヤツは許さん!」ということ。
だからこそ、わざと会議を英語にし、日本語で反論してくると「イン・イングリッシュ!」と言って、議論を封じ込める。
外資系ならいざ知らず、たかが日本の一企業が、日本語が話せないというだけで、自分の意見を言えないなんて、こんなバカな会社はない。
おそらく、三木谷自身は小心者で、相手の反論に対して、きちんと言い返せないヤツなんだと思う。
巷では、この男は「ジジ殺し」と言われているが、ヨイショは得意だけど、まともな議論はできないんじゃないだろうか。
まっ、あくまでも私の勝手な憶測ですけどね。
いずれにしても、ぜひこの男にこの文章を読んでほしいものだ。
<グローバル化は、英語化ではなく、非言語化>
http://gqjapan.jp/2013/10/07/trotting-arround-asia-126/
ポイントというか、「なるほど!」と思ったのは次の部分。
『とあるアジアの国に行った時に、あるアメリカ人が面白いことを言っていた。日本で半年間生活していたのだけど、いっさい日本語がわからなくても、全く生活に困らなかった。今住んでいるこの国だと、この国の言葉がわからないと生活に非常に困るというのだ。日本人が英語が苦手なのは有名な話だ。そして、その国は、日本より英語ができることで有名だ。それなのに、日本の方が、生活がしやすいと言う。英語が事実上公用語になっているような国以外では、その国の言葉がわからない場合、日本は圧倒的に生活がしやすいんだと言う。あまりにも、驚愕して、なんでかと聞いたら、日本は、しゃべらなくても生活ができるからだと言う。
こんなにしゃべらなくても生活できる国はないらしい。レストランに入れば、メニューは全て写真が載っているし、店員を呼ぶ時は、ボタンで呼ぶし、料金は、数字でちゃんと表示される。レストランに入って、帰るまで一言もしゃべらなくても、全く問題ないらしい。チームラボの広報のたかし君がスウェーデンで働いていた時、スウェーデン語が読めないと、スーパーに生活用品を買いに行ったりするときに大変だった、洗剤なのか、柔軟剤なのかもわからなかった、と言っていた。一方、日本では、スーパーに並ぶ商品は、イラストと写真で、場合によっては擬人化までされて、表現豊かに商品を説明している。そして、あげくのはては、居酒屋では画像つきのタッチパネルで注文できたり、街には自動販売機があふれている。』
外国人が日本で住みやすいのは、例えば道を聞かれたとしても「日本人は皆親切なので、英語がわからなくても、何とかわからせようとする」のだと思っていた。
でも、もっと別の理由だった、ということだ。
つまり「言葉を話す必要がないくらい、見ればわかる社会だから」ということなのだ。
もちろん、どこに行っても同じような工夫がされていて、一切何も言わなくてもいい、ということではないと思う。
しかし、例え写真による表示がなく、何だかわからないものであっても、店の人に聞けば、何とか説明しようとするだろう。
それが日本人の良さだと思う。
そういう国民性とともに、さらに「言葉が話せなくても理解できる」という工夫が随所にされているのだと思う。
にもかかわらず、「グローバル化と言えば英語」としか頭にないバカ社長が多い。
冒頭に挙げた楽天のバカ社長に戻ると・・・
国内での営業が大半であるにもかかわらず、国内公用語を英語にした三木谷。
彼の狙いは一つしかないと思う。
それは、「オレに逆らうヤツは許さん!」ということ。
だからこそ、わざと会議を英語にし、日本語で反論してくると「イン・イングリッシュ!」と言って、議論を封じ込める。
外資系ならいざ知らず、たかが日本の一企業が、日本語が話せないというだけで、自分の意見を言えないなんて、こんなバカな会社はない。
おそらく、三木谷自身は小心者で、相手の反論に対して、きちんと言い返せないヤツなんだと思う。
巷では、この男は「ジジ殺し」と言われているが、ヨイショは得意だけど、まともな議論はできないんじゃないだろうか。
まっ、あくまでも私の勝手な憶測ですけどね。
いずれにしても、ぜひこの男にこの文章を読んでほしいものだ。
お金があればいいんですが、無い場合は早く死ねと言わんばかりの厳しい現状。
国民年金しか払えない現状だとそう思えて・・・
さて、楽天の「会議は英語でするべし」と決める前に、国内での楽天を利用しての不便さを解消してほしいものです。
一度ブログを利用するため登録していたのですが、どうも不便で退会したのにもかかわらず、何故かメールが未だに送られてくるというしつこさには参りましたね。