帰ってきてくれ～

全豪オープンテニスで、大坂なおみ選手が日本勢初の決勝戦進出を決めた。

現時点で、世界ランクは３位以内が確定しており、優勝すれば１位になる可能性（？）があるのだとか。

スゴいな。

あの伊達公子選手の時は、女王グラフがいたので、グラフに勝った時には「すげ～！」と思ったものだが、今は大坂選手より強そうな選手がいない、と言うか、そこまで絶対的な王者がいないので、勝ってもあまり驚かない。

ここはチャンスだと思う。

一方の男子は、錦織選手が準決勝で無念の途中棄権。

珍しくテレビ中継をする、というので、早目に帰宅して見ようと思っていたら、帰ってき他時には、すでに棄権した後だった。

退社する時に、嫁さんに「今から帰る」と伝えたら、「早いじゃん！」と言うので、「今日は錦織の試合があるから」と言って帰った。

で、帰った時にはすでに棄権していたので、「何だよ」と不服そうに言ったら、嫁さんから「アンタが応援したから」と言われた。

思い当たるふしがないわけではない。

実は、昨年プロ野球のペナントレースが始まる前に、わが広島カープには信頼できる左腕投手がジョンソンくらいしかいないので、左腕投手がほしいなと思っていた。

その前の年（2017年）のペナントレースで、巨人の田口投手とDeNAの今永投手がなかなかいい投球を続けていたので、「田口と今永ほしいな～」と嫁さんの前で言ったことがある。

そうしたら、何のことはない、2018年はこの二人、ものの見事に調子を崩してしまった。

ホントに、「どうしたの？」と思うくらいダメだった。

その時に、嫁さんから「アンタがほしい、なんて言うから」と言われたわけだ。

だったら、巨人の菅野投手とかDeNAの山崎投手とか「ゼッタイほし～い」と言えば、調子を崩すかなあ、と言ったら「もともと来るはずがないのでダメ！」と言われた。

要するに、私が応援するとダメになるらしい。

そう言えば、昨年開催されたサッカーＷ杯も、私が応援したチームは、ことごとく負けた・・・ような気がしている。

決勝戦のクロアチアしかり。

日本シリーズのカープもそうだったよなあ。

だから、昨年１年間は何だかモヤモヤしていて、あんまりいいことがなかたような気がしたわけだ。

盲腸にもなっちゃうし。

今年はどうなんだろう。

とりあえず、こう言っておくか。

「丸～、帰ってきてくれ～！」