はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

事実をまったく報じないメディア

2022-07-28 | 日記
8月3日に召集される臨時国会において、安倍氏の追悼演説が行われるが、その演説を同じく自民党の甘利前幹事長が行うことについて、立憲民主党が噛みついている。

何にでも噛みつく斉藤蓮舫はともかく、幹事長である西村智奈美まで「通常は、野党第一党である立憲民主党から演説者を出すべきだ」と言ったそうだ。

私も最初は「立憲民主党に、そんな演説のできる議員なんていないじゃん」と思っていたし、昭恵夫人の希望もあったので、そのようにしたのかと思っていたら・・・全然違った。

自民党としても、通例に従って、事前に立憲民主党に打診をしていたそうだ。

ところが、何にでも反対する立憲民主党は、国葬自体を何とか潰したいので、「8月いっぱいは臨時国会を開け」とか「「説明責任がー!」とかゴネて、これに応じなかったそうだ。

自民党も、立憲民主党のわがままにいちいち付き合ってもいられないので、仕方なく自民党内で選ぶことで調整した、ということらしい。

それを知っていながら、甘利氏に決まった途端に「野党第一党が行うべきだ」などと平気で言う立憲民主党は、ホントに腐った集団だ。

しかも、この事実を当然知っているはずのメディアも、これについて一切報道しないで、いかにも「自民党が通例を無視した」などと思わせようとしているのも、相変わらずとは言え、トンデモない集団だと思う。

ちみなにカミツキガメの斉藤蓮舫は、「首相や首相経験者が亡くなった場合、野党第1党の党首が演説を読む通例さえも無視している」などとツイートしていたが、これに対しても、民主党政権時の2012年に民主党所属の大石尚子が任期途中で亡くなった時に、哀悼演説は参議院野党第一党という通例ではなく、民主党の輿石東が行っている、とのこと。

つまり、自分たちでも通例を無視していたわけだけど、これをもって「プーメランだ」と言うのは、もうやめにする。

なぜなら、立憲民主党の連中って、何~にも勉強をしていない上に、何にも調べないで、その場の思い付きでイチャモンをつけているので、当然のことながら自分たちの発言が自分たち自身に跳ね返ってくることなど想像もしていない。

しかも、それを指摘されても「それとこれとは違う」などと、何の根拠もなく言い訳をするので、もはや反省しろと言ってもムダだ。

しかし、何よりもどうしようもないのは、やはりメディアだろうな。

こういう事実を一切報じないので、知らない人は「自民党はわがままだ」と信じ込んでしまう。

もちろん、それを狙って事実を隠蔽しているのは間違いない。

こんなメディアは早く潰れてほしい。


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