朝日新聞が謝罪！？

朝日新聞が珍しく謝罪をした。

しかし、謝罪をした相手はどうやら日本人ではない。

各社の新聞記事によれば、朝日新聞の社機が竹島付近を飛んでいる時に、韓国軍の戦闘機がスクランブル発進を行い、社機に対して４回にわたって警告を発したというのだ。

日本の領土である竹島付近を飛行することには何ら問題はないはずなのに、わざわざ戦闘機で威嚇してくる韓国が異常国家であることは、今さら言うまでのこともないが、これに対する朝日新聞の対応が何とも及び腰だ。

大阪本社の編集局長が『国際民間航空機関の規定には触れていませんし、韓国側の防空識別圏にも入っていません。しかし微妙な空域にもかかわらず、韓国側の対応を十分確認せずに近づいたことが誤解を招きました。関係者にご迷惑をおかけしました』とコメントしている。

普段の朝日新聞からすると、ゼッタイに考えられない内容だ。
日本人からの抗議に対しては、ガンとして間違いを認めようとはせず、たとえ間違いであったとわかっとしても、謝罪など一切しないという信念を持っている朝日新聞であるからにして、このコメントは韓国に対して発しているのだ、ということがわかる。

「関係者」というのは、いったい誰のことか聞いてみたいね。

しかも、朝日新聞の記事では『竹島上空まで進入する予定はなく、搭乗していたパイロットらは、スクランブルを受けた認識はないと話している』としている。

つまり、「もともと韓国領である竹島の上空まで行くわけがないじゃないですか」と言いたいようなのだ。

「規定に触れてもいず、韓国側の防空識別圏にも入っていない上に、スクランブルを受けた認識もない」のであれば、どうして「ご迷惑をおかけしました」などと言うのか。
記事では「竹島」としているが、本当は「独島」と言いたかったに違いない。

これに関しては、goriさんの日記「Irregular Expression」が面白い。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/

なるほど、友軍機というわけだ。
さすが、朝鮮日報東京支社だ。

でも、どうせなら間違えて撃ち落してくれればよかったのに。