はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

巨星逝く

2009-06-25 | 日記
日テレで月~金の19時からやっている番組「サプライズ」

木曜日は、辛坊治郎さんと大竹まことが司会をして「国民の怒り」について、いろいろと意見を言い合っている。

先日のテーマの一つが「死刑制度」についてだった。

VTRで出てきた著名人の持論は、それぞれ次の通り。

勝谷誠彦:賛成
平沢勝栄:賛成
森永卓也:反対
田嶋陽子:反対
亀井静香:反対
小沢遼子:中立

内容を聞かずに、これだけ見ると、普通の人であれば「なるほど、死刑って必要なんだ」と思うかも知れない。

何せ、森永・田嶋のアホ・バカコンビが、「反対」と言っているからだ。


森永と亀井の反対理由は「冤罪があるから」ということ。

しかし、だったら冤罪をなくすことに力をすれるべきで、ちょっと本末転倒のような気がする。

辛坊さんの「じゃあ、衆人環視の中で、明らかな殺人が行われたとしたら、どうするのか」という問いに対して、反対派はどう答えるつもりだろう。

結局、森永の場合は逃げているだけ。

こいつなら、たとえ身内が殺されても、犯人に対して「死刑は望まない」と言うに違いない。

何せ、戦争になったら「逃げる」と公言しているほどの卑怯者だから、自分が傷つけられたわけではないので、犯人が無期懲役になって、いずれ出てきたときの仕返しを恐れているんじゃなかろうか。

とにかく「お金ならいくらでも払うから、オレだけは助けてくれ」って言いそうだ。


田嶋の場合は、相変わらずのバカ丸出し。

なぜなら「そういう犯罪が起こる社会が悪い」みたいな言い方をしてたもの。

被害者の遺族にとっては、犯人の生まれ育った環境なんか全く関係ない。

自分の身内に行った罪に対して、どう始末をつけるのか、ということが重要なわけだから。

もう、こんなヤツに意見を聞くなよ。


小沢は、結論を言わないのは逃げている。

しかも、「最近は『死刑になりたい』という理由で人を殺す者が出てきているので、必ずしも死刑が抑止力になっているとは思えない」と言っていたが、この女もバカだなあ。

「死刑になりたい」なんて理由そのものがウソに決まっているだろう。

ただ、かまってほしいだけ。


勝谷氏と平沢氏は、まったく同じことを言っていた。

「現状では、無期と言っても実際には10年ほどで出てこられる。死刑と無期との間が開きすぎているので、抑止力という意味でも、今は死刑が必要。終身刑を設けるべき」

たぶん、この意見が国民の多くの意見を代弁していると思う。



ところで・・・

マイケル・ジャクソンが亡くなった。

彼は、私と同い年だ。
もうそんな年か、という気もするが・・・

80年代は、とにかくすごかった。

出す曲出す曲が、その都度話題となり、特に「スリラー」なんかは、その後どれほどの芸能人がこれを真似たか。

それが、途中から、何を血迷ったのか「白人」になろうとし始めた。

顔のほぼすべてを整形し、鈴木その子よりも無残な顔になりながら生き続け、そして死んだ。

彼の人生って、いったい何だったんだろう。


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