はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

鳩の使い道

2013-01-10 | 日記
鳩山元首相が、シナから招待されているのだそうな。

本人も「沖縄県の尖閣諸島をめぐり悪化する日中関係の改善に寄与したい」のだとか。

忘れかけられた人だから、ここでもう一度脚光を浴びたいのだろうけど、もちろんどんな浴び方をしようと、本人としては関係ないのだろう。

ボロクソに言われても「激励」だと解釈してしまう人だし、相手が気に入るのであれば、適当に何でも約束してしまいそうな感じだ。

もちろん、記事にもあるように、政府関係筋が「鳩山氏に軽率な言動があれば、安倍首相が立て直そうとしている日中関係に悪影響を及ぼす可能性がある」と懸念するのは当然であるが、逆に言えば、シナ側の思惑はそこにしかないはず。

「元首相がこんな約束をしてくれた」という形にもっていきたいのだろうし、簡単に乗ってしまうアホなおっさんだから、両者の思惑が一致する可能性はかなり高い。

シナやあの国から歓迎される人って、ホントわかりやすい。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130110-OYT1T00573.htm?from=top


さて・・・

大阪桜宮高校バレー部での体罰事件。

最初は「あ~あ、とうとう体罰を食らったら自殺するようになっちゃったか」と思っていたのだけど、いろいろ見てみると、どうもそうではないみたいだ。

1日に30~40発も殴った日もあるのだとか。

件の教諭は、事実を否定しているらしいが、まさかビンタしたこと自体を否定しているわけではあるまいな。

たぶん「あれは指導の一環だ」という言い訳で終始一貫通すつもりだろうけど、数十発も殴ったんじゃあ、それも通用しないんじゃないの?

中には、「あの先生は悪くない。ただ古いタイプの熱血指導をしているだけ」とか擁護しているOBがいるらしい。

それって、「殴られたのはそいつだけじゃない。オレだって殴られた」って言っているだけで、何のフォローにもならないと思うのだが・・・

そいつらが自殺しなかったのは、単に精神的に強かっただけなのか、あるいはそんな勇気(?)さえもなかったのか。

体罰を完全否定するつもりはないけれど、そういう指導が正しいと思うのであれぱ、一方で「最近のガキは、あんまりやりすぎると、すぐ自殺するかも?」くらいの認識は持っておいた方がいいと思うぞ。

現に自殺した生徒が出てきているわけだし、少なくともその生徒に対する指導のし方は間違っていた、と言わざるをえないだろう。

つまり、「叱って伸びる」ヤツと「褒めて伸びる」ヤツでは、対応がまったく違うってことだ。

http://www.asahi.com/national/update/0110/OSK201301100026.html



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