はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ナウでヤングなギャルたちの流行り言葉「ムリポン」

2022-08-30 | 日記
立憲民主党に続け!とばかりに、メディアも「国葬上めろ」運動に拍車をかけ始めた。

ただ、そのやり方があまりにも稚拙で、ネットでも失笑の嵐となっている。

先に共産党が「選挙ギャルズ」という謎の組織を作り、大昔のギャルたちを集めて「うちらの社会をチョベリグにしてくれる人たち」とか、書いているだけでも恥ずかしくなるような、大昔の流行り言葉(しかも、すぐに消滅)を使って若者をアピールしていたが、これだけでも大笑いされているというのに、今度はこの連中が「国葬反対、改憲反対」というデモを行ったらしい。

記事を載せた東京新聞も、必死に「若者たちが集結」みたいな文章を作り上げているが、さすがに写っている面々をみたら、「いったい、どこに若者がいるの?」としか言いようがない。

しかも、主張している内容が「国葬なにそれ、ムリポン。そもそも戦争とか全然推せない」って、何を言いたいのかさっぱりわからない。

「ムリポン」などという言葉は、少なくとも私は聞いたことがないし、ネットでの解説によれば、「もしかして、むりぽ(無理っぽい)という一部で使われたスラングをもじったつもり?」ということらしいが、発想がジジ・ババ臭くて、ほとんどジジ・ババに仲間入りしている私でさえ、「だっさ!」としか思わない。

だいたい、国葬と戦争とはまったく関係がないのに、「アベガー」の連中は、どんな話題も憲法改悪と戦争推進につなげる、という、もはや単細胞的な発想しかできないのか、と思ってしまう。

共同代表のさきジャル(24)ってヤツは、「みんなぁ~!参院選終わったけど、憲法改悪はむりぽんすぎるから、ウチらの自由と人権守るために引き続きアクション起こしてくよぉ~!♡13日は、全国の平和ギャルズ集まってギャルズバイブス(やる気)ぶちかまそっ!」とか言っているらしい。

いつ頃の24歳だよ。

たぶん、デモに参加した連中の中には、自分が今何をやっているのかも理解していないジジ・ババもたくさんいるんじゃないの?

私なんか、「ムリポン」なんて、恥ずかしくてとても叫べないよ。

それが平気で言えるのは、認知症真っただ中のジジ・ババか、でなければ参加費が出るから内容に関係なく参加しているジジ・ババしかいないと思うぞ。

少なくとも、ホントの若者は「こんなデモに参加しているところを、友人に見られたら恥ずかしい」と思うだろうから、ゼッタイ参加しないと思う。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/198426

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